《あしあと》剣山と次郎笈 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

GWに旅した四国の写真を整理している。

やはり端末で撮影した写真とは写りが違う。

旅を思い出しつつまとめてみようと思う。

 

 

剣山は徳島県のほぼ中央部、木屋平村、東祖谷山村、木沢村の境に位置する。
西日本で2番目に標高が高く(1,955m)、山岳信仰の山として栄えた霊峰である。

 

いくつかある登山道のうち、今回は見ノ越から西島を経て山頂に向かった。

 

 

山頂付近に樹木はなく、360度視界が開けている。

天気が良ければ阿讃山脈や石鎚山、遠く本州の山々まで見えるそうだが、今回が難しかった。


山頂付近は、ミヤコザサに覆われたなだらかな平原になっている。


剣山には隠れ住んだ平家の落人たちが、再興を期して調教訓練に励んだという言い伝えが残されているようだ(日本人は平家の落ち武者が好きだ)

 

 

白い木肌をさらす奇妙な姿が印象的な白骨林は、剣山を代表する景色のひとつ。

 

秋から冬にかけては神秘的な雲海や樹氷をみれるそうだが、今回も気温が低く残雪や霧氷を見ることができた。。

 

 

南西には徳島県第2の高峰である次郎笈(じろうぎゆう)が控えていて、尾根を歩く縦走路の景観が素晴らしい。

 

(次郎笈より剣山を振り返る)

 

 

 

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