【菜園実験】秋冬野菜のエアコン発芽 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

猛暑・酷暑・台風という真夏真っ盛りのこの時期に冬野菜をスタートしてみる。

 

今回の播種はブロッコリ(早どり/脇芽多収穫)と白菜(郷風60日型)、枝豆(中晩生種・秋香り)。

 

タイキ種苗によれば最適温度は、

ブロッコリ 発芽20~25度、育成15度~20度

白菜    発芽20~25度、育成20度前後

秋枝豆   発芽25~30度、育成20度~25度

である。

 

我が家では地元JAや県JAの情報を元に標準播種の時期を考えてあるが、

予定通りに播種できていない。

 

ちなみに標準播種は、ブロッコリ7月下旬~、白菜8月下旬~、秋枝豆7月中旬まで。

今回の播種は7/25で、ブロッコリは白菜はひと月早く、秋枝豆は一週間ほど遅い。

これがどう影響するか、、

(ちなみに白菜は8月下旬に本播種を予定するし、ブロッコリも第2弾を予定している)

 

苗床は自宅のベランダに設置。

気温は最高/最低の順で

7/25 34/25度

7/26 31/24度

7/27 32/22度

と高めが続き、発芽には厳しい状況だった。

 

そして台風接近に伴い、7/27の夕方にエアコンが効いたリビングに取り込んだ。

20時間ほど経過した、翌7/28に苗床を見ると、、なんと一気に発芽が進んでいた。

 

ブロッコリ、

左は昨年購入のタネで100%、右は一昨年購入のタネで67%の発芽率。

 

白菜、、

昨年購入のタネで発芽率55%。

 

最後に枝豆、

今年購入の種で、発芽率は今のところ70%だが、100%になりそう。

(春まきは畝に直播して鳥にほじくられてしまった枝豆だが、

やはりポットまきは良い感じだ。)

 

エアコンの設定25度のリビングは野菜の赤ちゃんにとっても快適な環境のようだ。

 

台風が過ぎ去り、ベランダに出して良いものか迷っている。

 

 

 

 

 

 

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