家族が集う食卓 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

土曜の夕方、母の病院にいくと夕食を食べ終えたところだった。

個室で一人食べる刻み食は味気無いと思うが、
弁当を持ち込んで一緒に食べることができるのは施設まで、
病院では無理だ。

ふっと考えてみると、両親を囲んで子供や孫が全員集って食卓を囲んだの9年ほど前、金婚式の時が最後だった。

更に昔、両親と自分ら三人の息子で食卓を囲んだのはいつだったか記憶は定かでない。自分が高校位ではないか?


自分が家庭を持ってからの食卓を振り返っても、
親子だけで食卓を囲める期間は意外と短かった。
子供が中学に入る頃にはそれぞれの生活リズムのため家族が揃いずらくなった。その頃の自分はモーレツに働いていたので帰宅は夜中だったりした。朝も早かった。

身体を壊したからはそんな生活を見直し早く帰宅するように心掛けたが、娘達や息子は家にいないことが増えていった。

昨年二人の娘が就職等で家を出てからは、長男は当てにならず、夫婦だけの食卓となっている。


だが、極々稀に帰省して来る娘達の日程があうことがある。
そんなときカミさんが浮足立つ。
週末はそんなタイミングだった。

試験で戻ってきた長女と地元仲間の集まりで戻ってきた次女。
その相手の為にカミさんは自宅に残り、
菜園と母の病院は自分だけが赴いた。

そして皆が揃った昨晩は外食に出た。

誕生日が近い長女のリクエストでダイニングバーへ。

 
どこで覚えてきたかわからんが、カクテルにくわしい。
コーヒー牛乳を模したカルーアミルクは受けた。

 

 ごまダレのかかったレタスはサニーレタスに見える。
 

 花を浮かべたカクテル!?
名前がわからん。
 

前菜のサンマの、、、

馴れないカタカナネーミング料理が続いた。

甘い飲み物に油っこくて辛い味付けの料理は娘達にウケた。
親父はどちらかと言えば和食だか、たまには若者文化も悪くない。

あと、何回親子だけで食卓を囲めるか?
新たな家族が増えるのも楽しみだが。


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