家庭菜園をやっていると藁を使う場面が多い。
例えばこれ。
先日植えたブルーベーリーの苗木だが、まだ十分に根を張っていないので渇きに弱い。
そこで根本に敷き藁を施し土の乾燥を防いでいる。
ところが藁をホームセンターで買うとかなり高い。
この写真の量で¥150くらいだろうか。
なので、3シーズン前から麦を栽培している。
概ね10月中旬に空いている畝にライ麦を播種する。
最初はバラマキにしたが、刈り取りが大変になるので2シーズン目からは筋蒔きにしている。
そして5か月でここまで大きくなる。
これを鎌で刈り取る。
根本を適当にひもで束ねて、日当たりの良い軒先に組んだ水平ポールに吊り下げる。
このまま数週間干せば麦藁の束ができる。
写真の量の藁を買えば¥4000ぐらいする。
冬の間のライ麦の栽培には他に2つ別の目的がある。
その1つは冬の間の北風で土が飛ばされることを防ぐためでもある。
それともう一つ。
土に張った麦の細かい根は土を柔らかくする効果がある。
ちょろっと耕してみるとこの通りフカフカ。
写真じゃわかりにくいかな?
このB1畝は4月にコーンと枝豆を植える予定である。
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