親だけではない、困った年寄りの話 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

ブロ友のmakochanさんが、毒な義親の行動特性を
 聞こえないふり。
 特に不都合なことはスルーすること。
 いじわる。
 人が忙しい時ほど、ものを頼みたがる。
 うそつき。
 そんなこと言った覚えはない、
と言っておられた。

幸い自分の親で全てに当てはまる親はいなかった。

しかし全てに当てはまる毒老人に今悩まされている。


自分は複数の地域ボランティアに参加している。
その中のひとつ、とある連盟の名誉会長が毒老人なのだ。

団塊の世代の70代前半、自己顕示欲が強く野心家で
20年前には自分の意にそぐわない役員らを一掃したこともあるらしい。
以前は実務能力や交渉力に長けていたため連盟にとってはトータル的にメリットがあったようだ。

だが、その実務能力も加齢と共にミスが目立つようになり、間違いだらけの通達や管理調整で連盟活動に支障を来すようになった。
一つの通達を4回も5回も修正配信されたら加盟団体も混乱が半場ない。
さすがに昨年事務局から降りてもった。

交渉の顔に専念して頂こうと役員らは考えたのだか、昨年は交渉の場で複数回揉め事を起こしてきた。

こんな状況に役員会での追求でも、聞こえないふり。
特に不都合なことはスルーする。
意にそぐわない人にはいじわるだ。
人が忙しい時ほど、ものを頼みたがる。
うそつき。というか、正しいことが分からなくなっていて朝令暮改をくりかえす。

そんなこと言った覚えはない、に昨日はさすがに自分もキレてしまった。

自分はこの老人に請われて記録担当として手伝うようになった。ところがこの老人、老いて自分でやれなくなった書類を作りを新に自分に回そうと画策しだした。ただでさえ実家が忙しく、記録担当だけでも自分はいっばいだ。断ろうとすると記録担当など頼んだことはないと言い、記録の仕事を否定した。ない時間を搾り出してやってきた記録のお手伝いを否定するのかい、と。

彼の言動には衰えだけでなく認知症さえ感じる。
が本人は意に返さず、周りを混乱に陥れる
これって親の介護で家族が悩むところだ。
だが社会で毒を吐く老人の対応は家庭とは違ってくる。
対応を誤れば自分が不利になる。

まだ悶々としてはいるのだが、
親の介護を口実にしばらくは距離を置くようしたほうが良さそうだ。
数年たてば、出てこれなくなるような気がする。

ちなみに毒老人は独身、借家住まい。遠方の出身で近隣に身よりはないらい。健康寿命に達して、これからどう生きてくつもりだろう?

家庭であれ社会であれ、締めくくり方が下手くそだと皆が不幸になると思った。


 
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