無意識に、お墓をスル―!? | レムの里山紀行

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今朝、ふと気づいてカミさんにラインした話。

『そういえば、お義父さんのお墓をスルーしてるよね。今度は5分でも良いから寄ってお線香をあげよう』

 

 

先週日曜日にカミさんの実家からファーム(自分の元実家)へ移動した時のことを事を思い出して、ふと気づいたのだ。

 

お義父のお墓はカミさんの実家からファームへ向かうルート上にある。

このルートは自分が就職するよりも前から、30年以上も走っているルート。

自分にしてみれば、お寺も見慣れた風景である。

 

お寺で売り出されたお墓を義父が買ったのは15年ほど前。

どこそこに買ったと聞いて、なんだ、あそこかと思った記憶がある。

 

義父はガンが発覚した2年ほど前に開眼供養を行った。

そして昨年10月に骨となった義父が入った。

 

その後、この4か月半の間にも何回も寺の前を通過しているのだが、

カミさんも自分も無意識だった。お寺は見慣れた風景だった。

今回もお墓売り出しののぼりが出ていた。

 

 

違うじゃん。

今度は通るたびに寄って線香をあげようよとカミさんに言った。

 

 

そうそう、ファームに行くと自分が車を車庫入れをしている間に、

カミさんは玄関のカギを開けた後に必ず自分の実父の仏壇に線香をあげてくれる。

そんなカミさんなのだが、ルート上のお義父さんのお墓は無意識にスルーしていた。

慣れとはそういうものなのだろうか。。。

 

 

 

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