トリプル・スリーナイン | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

銀河鉄道999をご存知の方は自分と同じ50代ではなかろうか?

 

連載開始1977年の松本零士氏の作品だ。

 

主人公が999号に乗り旅をしながら、行き過ぎた経済格差や実力主義を背景に人間の弱さや孤独、愚かさなどをエピソードにした冒険話である。

 

今、自分が直面している介護問題も、経済格差や実力主義的な社会情勢から生じた弱者としての高齢者の孤独や愚かさが問題を複雑化していると言われる。

 

順調そうな自分の介護生活も、そういった複雑系に悩まされることもある。

 

実際、両親には3人の息子がいるのだが、結局は自分だけが手間・暇・金を負担し、親の施設まで毎週車で片道2時間かけて通っている。

 

その自家用車・セレナのメータを見てほしい。

 

 

『介護街道999,999,999』だ!

 

9が9個並んだ。

 

新車で買って9年ちょっと。

最初の5年で約4万キロ(年間約8000キロ)だったが、介護通勤が始まってから4年で約6万キロ(年間約15000キロ)を走った感じだ。

 

【補足】

下の4つの9は、999.9キロ前にリセットボタンを押してタイミングが合うようにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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