新社是(加筆修正) | DSP株式会社

DSP株式会社

終わりのない挑戦と冒険へ

DSP株式会社は人が全て、人だけが財産の会社だからこそ、

より分かりやすく、より具体的にしようと思い、4月より、社是と経営理念を加筆修正いたしました。

僕の憧れのKさん、一番尊敬している稲盛和夫さんの教え、考え方をベースにしています。

 

新社是は、

「虚実分明(嘘とまことを見極める)」

(人間として何が正しいのかを羅針盤にして、嘘とまことを見極め、人として企業として世の中に価値あるもの(こと)を提供する)

※ちなみに敢えてまことをひらがなにしているのは、実・真・誠という意味です。

 

先ずは、人間として何が正しいのかを羅針盤(自分・会社の方針・方位・判断基準)にすることです。

人間としての正しい事とは、人間が本来持つ良心に基づいた、

最も基本的な倫理観や道徳観、「利他」「欲張るな」「騙してはいけない」「嘘を言うな」「正直であれ」など、誰もが子供の頃に両親や先生から教えられ、よく知っている、人間として当然守るべき、単純でプリミティブなことです。

 

人はどうしても易きに流されやすい。

もっとわかりやすく言うと利己的なこと、悪い意味での楽な道です。

一見、楽園に繋がる道のように見えても、実は自分を、会社を地獄・破滅に導き、続く道なのです。

その道を選び進み、地獄・破滅した人を大勢見てきました。

 

人間として何が正しいのかを羅針盤にして突き進むと、茨の道と思うかも知れないし、馬鹿を見てる、損をしているんじゃないかと思うこともあります。

でも僕の経験上、遠回りと思えて実は近道であり、真の意味での楽園(成長、信用信頼、人間力の向上)に向かう道だと思います。

 

人間として何が正しいのかを羅針盤とすれば、世の中・人生・自分・仕事、そして目先の欲に囚われず、噓とまことが見極められます。

そうしていくことにより、人間力(僕、全従業員)=企業価値(DSP)を高め、世の中に価値あるもの(こと)を提供していきます。

 

人類社会が存在する限り、いくらAIやロボットが進化発達しても人の仕事は無くならないと思っています。

その中で同業他社との差別化はただ一つ、僕含め、全従業員の人間力を高めることだと思います。

 

メンバーの皆さん、何かの判断に迷ったとき、

是非ともDSPの新社是を思い出してください。

※フィロソフィブックを作ります。

 

以上、よろしくお願いいたします。