今回は、
国字 「纐(こう)」 を白文で篆刻しました。
意味は「しぼり・絞り染め・くくり染め」。
“纐纈(こうけち)染” にまつわる言葉で、
古い日本の染色技法ともつながっています。
■ 「纐」という字が身近だった話
実はこの字、
僕にとってはちょっと身近な存在です。
知り合いに 纐纈(こうけつ)さん という方がいて、
珍しい名字なのかな?と思って調べてみたら、
なんと 実家の近くが名字の発祥地 でした(笑)
そういえば中学の先生にもいた気がするので、
意外にも日常の中にひっそり存在していた漢字なのかもしれません。
「国字=レアな字」というイメージがあるけど、
調べてみるとこういう思わぬつながりがあって面白いですね。
■ 制作の裏話:静かな環境がほしくなる…
今回の「纐」は白文で彫りました。
作業をしていると、
猫が乱入してくる日もあれば、
逆に今日は来ないけど、
なぜか中断が多い日もある。
集中したいタイミングと環境がかみ合わない時ってありますよね。
「静かな場所で篆刻したいな…」と本気で思いました。
最終的に、
山の中に小屋を建てて、
そこで篆刻する
という妄想に辿りつくわけですが、
想像するだけでめちゃくちゃ楽しい(笑)
いつか本当にやってみたい。
■ 最後に:纐という字の面白さ
纐は形も画数もバランスが独特で、
彫ってみると意外に難しく、
そして楽しい一字でした。
白文でまとめることで線の表情が引き立ったと思います。
動画も載せているので、
ぜひご覧いただけると嬉しいです。
・作品情報
- 印影:
- サイズ:6mm、白文
- 書体:金文風
- 動画:
- 通販サイト:「繪驗房」音型の通販サイト
生成AIさんにイメージを作ってもらいました。

