MPCメディカル顧問医のブログ -73ページ目

MPCメディカル顧問医のブログ

カウンセリングや心理学のお話から、会社で、日頃気づいたことなどを紹介します

おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ


夫婦カウンセリングというと、どうも離婚相談・人生相談になりがちなようです。実際夫婦カウンセラーは、旧名称を「離婚コンサルタント」と呼んでいましたから、無理もないかもしれませんしょぼん


離婚相談・人生相談は人生先輩や離婚の経験者が、「別れるべきか」「我慢するべきか」的な二者択一的な選択肢からお話を進めていったり、具体的なアドバイスをされるようです。離婚コンサルタント自身が離婚の実際の経験者も多いようです。


また、離婚の場合の手続きやその場合のデメリットなどを解説される方もいます。収入、子供の有無・年齢、実家の存在・・・・などが勘案されるようです。


ですから実際に離婚を決意しているような場合に第三者の専門家として相談を受けるのには適しているかもしれません。 


MPCメディカルのカウンセリングですることは、2人の関係を2人がきちんと考えたり話したりするためのコミュニケーションの支援です。


夫婦関係の亀裂や離婚の話題は、コミュニケーションがうまくいっていないことに起因することがほとんど
です。そもそも愛し合って結婚・付き合い始めた二人のはずです。それがちょっとしたコミュニケーション不良が原因となって、すれ違いが生じ、次第にそれが大きくなり、相手が悪いとか、こんな相手とは一緒にいられないと思うようになります。それが更なるコミュニケーション不足を招き、さらに相手に対し懐疑的になっていきます。


以前カウンセリングに従事していたこときも、「相手に対し被害妄想的にしか考えられなかった」「自分自身どこかおかしかった」と振り返ってくれる方がたくさんいました。


カウンセリングの重要な点は次になります。

コミュニケーションの問題の厄介なところは、コミュニケーションがうまくいっていない状態でどうにかしようと頑張ってコミュニケーションを取ろうとすればするほど逆効果になってしまうことです。主導権争いに終始してしまうことも多いですね。しかも夫婦の場合、家庭という密室です。どうしても閉塞感が強くなります。その上双方の実家からの「良かれと思うアドバイス」・・・経験的には母親からのアドバイス・・・は本人にとって一見救いになるのですが夫婦の関係を決定的に悪くしていきます


家庭の問題、夫婦の問題で第三者の専門家であるカウンセラーがより重要になってくるのはそういう事情があるからなのです。 

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未練という言葉はあまり響きが良くないですが、失恋したときに相手に対する執着心のことです。


多くの場合、「もう終わったんだから」理性ではわかっています。でもどうしても相手が気になり続け、想い持ち続けてしまうってことはないでしょうか?


そんな心理を今回はご紹介します。


失恋での相手への執着心は、当然振られた側=別れを切り出された受け身の側に多く見られます。相手のことを忘れられなくいつまでも思い続けてしまったり、相手が嫌がっていてもやり直したいと思い続けます


昨今、元恋人がストーカー化した、など、ネット上のチャットでつぶやかれたり、一部には事件にまで発展するケースもありますよね。


私は思うのですが、いわゆるストーカーの被害者にだけ目が行きがちですが、ストーカー本人も「わかってはいるんだけど」という場合が多くあります


今回は、失恋した相手への執着心のデメリットをお伝えします。


やはり
次の恋の到来が遅れてしまう
好きになってくれる人がでてきても魅力的に思えなくなる

ことです。


あなたによりふさわしい次のパートナー候補が現われても未練が強いと、失恋した相手に心を奪われたままですからそのサインを見落としてしまいがちです。


そもそも未練があり、元のパートナーのことばかり考えているときは視野が狭まり、息苦しい生活のはずです。恋愛だけでなく仕事や趣味も同性の友人関係も今迄ほど楽しくないはずです。


失恋後の未練は、新しいもの恋愛の機会を逃したり、ほかの幸せも遠ざけてしまいます。またそこに執着することはその失恋を通じた人間としての成長もありません


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もちろん「復活愛」もあるとは思うのです。でも今のあなたでは駄目だったのですから、むしろその相手にこだわり停滞するのではなく、人間としての成長を通じてもっと魅力的なあなたになっていくことが大切です。

おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ


うつ状態やうつ病は、何も原因がなく発症する場合もありますが、なんらかのストレス(失恋、経済的困窮、失業、失敗など)が先行することが多いです。気分が沈んで抑うつ状態になり、気力がなくなり、不眠や食欲低下、反対の過食、不安、焦燥感、イライラ感などがよく見られます。


極端に悪化すると希死念慮(自殺願望、自殺企図など)が見られることがあります。・・・・ここまで来たら精神科病院に入院して治療しなければなりません(本人が嫌といっても保健所や警察を介し入院させることができます)。


さてうつ状態やうつ病はパニック障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、社会不安障害(SAD)などの患者さんが併発させることもよくあります。脳内神経伝達物質の一つであるセロトニン系の低下がこれらの病気では見られ、うつ病とメカニズムが似ているためといわれています。


さてうつ状態やうつ病は、お薬でも症状を軽減できますが、根本に心理的な問題がある場合、その根本にも対処していく必要があります


私はもともと内科での診療経験もある医師なのでよく身体の病気を例に挙げます。たとえば、高血圧や脂質異常症ではやはりお薬の治療は大切ですよね。でもお薬だけ飲んで血圧などが下がっても、暴飲暴食をして肥満のままでは決して健康的とは言えません。高血圧という病気は治っても薬で抑えているだけですし、いつ再発するかもしれません。そもそも糖尿病など高血圧以外の別の病気にかかるかもしれません。


同じようなことはメンタルの病気にも言えます。私は決して薬の治療は否定しません。しかし薬で症状がよくなっても根本的な心理的な問題が解決していなければ、メンタルヘルスが良好とは言えないですし、うつは治ってもパニック障害などの別のメンタルヘルスの病気を発症することがあるかもしれません。その結果また薬が増えてしまうこともないとは言えないと思います。


日本ではよく精神科のお薬の多剤併用が問題になりますが、もしかしたら欧米に比べカウンセリングなどの心理的問題を相談する習慣が少ないことも関係しているのかもしれません。


MPCメディカルのカウンセリングでは症状があるご本人様の治療はもちろん、両親、配偶者、同僚の方などのご相談もお受けしております。


また、精神科専門医療との連携も行っておりますので安心してご相談ください。

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