MPCメディカル顧問医のブログ -74ページ目

MPCメディカル顧問医のブログ

カウンセリングや心理学のお話から、会社で、日頃気づいたことなどを紹介します


おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ


デートのとき、特に初めのころや、遠距離恋愛などではどうしてもスムーズに会話が進みません。

なぜなのでしょう?


今回はよく心理学で扱う「コンプレックス指標」を用いて説明します。


コンプレックス指標とは簡単に言うと話題を振ったときの、答えるまでの時間のことです。


たとえば、友人にお金を貸してたとして

「あの時のお金、どうなった?」
と、尋ねるとします。

「今、持ってる。返すの忘れてた。ごめん。」
とすぐ返事する場合。


しばらく沈黙してから、
「・・・今2000円だけ持ってる。貯金おろすの忘れてたごめん。」

と、反応が遅い場合。


また、
「・・・あ、そのことだけど、今ちょっと急いでるので後でまた連絡するね。」
などと話をそらす場合。


コンプレックス指標では、即答を避けたり、話題を違う方向へ持って行こうとする場合には、その話題を避けたいと思っていることが判るとされます。質問に答えるまでの時間の長さが「コンプレックス指標」なのです。


人間は、触れられたくないと思う話題は、出来れば避けたいと思うものです。
そのために、答えるまでの時間が長くなったり、笑ってごまかそうとしたり、別の話題に替えようとしたりするのです。


さて本題に戻ります。

デートの時に会話がスムーズに進まないのは、もちろん緊張感もあるのでしょうが

「相手が何に興味を持ているのかわからない」

「地雷質問があるとしたら何なんだろう」

ということがあるはずです。


こんな時はコンプレックス指標を活用してみるのです。


たとえば、

「スポーツの話題→学生時代のクラブ→スポーツ選手の名前→今自分が楽しんでいるスポーツ→今相手がスポーツを楽しんでいる場所」


といったように少しずつ話題の範囲を狭めていくのです。

いきなり狭い話題だと、「ひいて」しまったり、「警戒感」を持たれてしまいます。漠然としたテーマで始め、表情以外に、反応時間や反応の仕方を見ながら好ましくない話題を上手に避けながら、会話を進めていのです。



****************広告***************

三重心身クリニックホームページ20120116


楽天市場店

・カウンセリング ・リラクセーション ・カウンセラー独立支援 ・栄養指導 ・サプリメント相談販売 ・保険診療部 


MPCメディカルの登録カウンセラーを募集しています

・メンタルヘルスを中心とした健康づくり、予防医療、健康用品販売の会社です。

独自の健康づくり・予防と医学的治療のシームレスな連動が安心と信頼のポイント


お問い合わせは電話(059-375-1100)かメールmpcmedical@future.ocn.ne.jp にてお気軽にお問い合わせください。

ペタしてね  読者登録してね



おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ


カウンセリングでは恋愛の相談を受けることが多々あります。


またカウンセリング中に破局を迎えたり、迎えさせられる方もいらっしゃいますしょぼん


わたしの狭い人間関係と、仕事上の経験で、別に調査をしたわけではありませんが、1年もすると3割以上のカップルは別れているのではないでしょうか・・・。

これまた経験なのですが男女双方が望んで別れたケースはほとんどありません。どちらか一方は好きなまま、もう一方が不満に感じ破局を迎えることが多いように思います。


私がかつてカウンセリングに従事していたとき、よく恋人との関係を長続きさせるコツとして、


右矢印「あまり好きになりすぎないこと」


をよく助言していました。


実は心理学的には「最小関心の原理」という心の動きが知られています。


俗っぽい表現ですと「惚れた弱み」というものです。

「相手への関心が強い側」が「相手に対して関心の低い側」の言いなりになり主導権を握られる傾向が強いということです。

関係に執着している側は、その関係を維持したいがために、多少無理なことでも言いなりになって、何とか
相手を繋ぎ止めようとしてしまいます。彼女に一方的におごってあげたり、彼氏に貢いだりというのもこの最小関心の原理によるものといえるでしょう。


「惚れられた側」が「惚れた側」をリードする構図ですね。


人を愛することはよいことです。しかしあまり自分だけが愛してしまうと、相手が無理を言うようになったり、ふりまわしたり、最悪の場合言葉や身体的な暴力まで行使してくるケースもあります。
さらに愛したあなたの側も相手の要求に応じることに疲れ切ってしまうかもしれません。


そのために大切なことは、同じ程度の惚れ具合が一番です。いま一方的に惚れているのであれば、相手にも惚れさせることでしょう。


そのためには自分を磨き続けることが重要ですが、カウンセラーなど第3者の中立的な専門家をアドバイザーに持つことも大切です。

****************広告***************

三重心身クリニックホームページ20120116


楽天市場店

・カウンセリング ・リラクセーション ・カウンセラー独立支援 ・栄養指導 ・サプリメント相談販売 ・保険診療部 


MPCメディカルの登録カウンセラーを募集しています

・メンタルヘルスを中心とした健康づくり、予防医療、健康用品販売の会社です。

独自の健康づくり・予防と医学的治療のシームレスな連動が安心と信頼のポイント


お問い合わせは電話(059-375-1100)かメールmpcmedical@future.ocn.ne.jp にてお気軽にお問い合わせください。

ペタしてね  読者登録してね


おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ


MPCメディカルではサプリメント販売、リラクセーションなど以外にカウンセリングに特に力を入れております
一般の病院で行う保険診療に比べて、お薬だけでなく、しっかりお話を伺い、また定期的、継続的に面接の時間・場所・相手が保証されるのが特徴です。


さてカウンセリングとは、話すこと―「対話」によるこころのケアのことです。
私は、医師による診察・薬の処方だけではなく、カウンセリングが大切だと考えている精神科医です。


さてカウンセリングの中では「自分を変えたい」というご相談をよくいただきます。


「あの時こうだったのが原因だったのかもしれない」

「あの人がいつも私にこういう対応するから毎回イライラしてくる」

といった内容のお話に対し私のような認知行動療法家は(もちろん信頼関係があった上で)、

「過去のことを今悩んでもその事実が変わるわけではない」

「人に期待してもその思いが伝わっていないこともある」

などとよく伝えてきました。


今ある問題に対処するために「自分を変化・成長させる」というのは非常に大切なことと言えます。


また実際のカウンセリングでは「自分を変えたいけど変わらない」という相談もよくいただきます。


今回は、最終的には「どうしたら自分を変えられるのか?」ということに対しヒントとなればと思い、そもそも「どうして自分を変えたいのか?」そして「なぜなかなか自分を変えらないのか?」について少しお伝えしたいと思います。


さて

「自分を変えるのって苦しくありませんか?」
おそらくこの問いにほとんどの方が「YES」のはずです。「NO」の人は表面的なことではなく、「自分の本質」についても考えてみてください。


なぜでしょう。
なにかを変えようとする時、まず何をするでしょう。たとえば仕事なら、採算性の悪い部門を廃止する・古い機械を入れ替える・危険な作業を安全な手順に変える・・・多くの場合、「嫌いな」「老朽化した」「効率の悪い」ものを抽出し、それを中止したり改善するはずです。


自分を変える時も同じではないでしょうか。人は自分の中の否定的な要素を抽出し否定して、隠したり、やめようとしたり、修飾を加えることで自分を変えようとします

具体的には、「今の内気な自分は嫌だから、○○さんみたいにいつも人に囲まれるようになりたい」といった感じです。
このやり方の出発点は自分を変えようとするときに、自分の自己嫌悪しているところを抽出することになります。


さて実際の例をあげましょう。例えば、「同居中の姑に遠慮して、新しく正しい健康や衛生の知識も伝えられずに、無理して何も言わずに我慢していたため、ストレスが強くなって、夫との関係までうまくいかなくなっている」という問題があったとします。

カウンセリングでそういうテーマが出た場合、「姑を変えることはできませんが、あなたの姑への接し方をが変えれば問題を改善することができます」と言われたとしたら、「自分を変えてみよう」と思いますよね。


しかし、実際に自分を変えるチャレンジを始めると直面するのが、「言いたいことを言うといつも自己よがり言い方になってしまう」「他者に嫌われるのが嫌というよりは人に依存しすぎている自分」という、問題の原因です。そして真に自己嫌悪していながら直面したくない問題なのです。


人に言われると「そんなことはない!」と怒りをあらわにして否定するかもしれません。実はこのような自己の側面に気づくと、とても嫌な気分になります。


ですからカウンセリングなどを使い、自己嫌悪の根本の部分に視点を向けることが重要なのです。しかし初回や数回目のカウンセリングでそのようなお話をすることはありません。別のアカウントの記事で、カウンセリングは継続が大切と何度も伝えてきました(→過去記事 )。いくらカウンセラーからでも、直面したくない問題を指摘されるとカウンセリングが嫌になることも多いですね。するとクライアントのあなたはカウンセリングで問題解決する門を閉ざされてしまうことになるからです。


ともあれ、自己嫌悪の根本の部分に一人できちんと向き合うことは困難です。

だから、カウンセラーなどと一緒に自分の中の自己嫌悪の根本と真正面から向き合って、「自分の中にそんな部分があるんだ」「それが私なんだ」と受け入れていく作業が重要なのです。

****************広告***************

三重心身クリニックホームページ20120116


楽天市場店

・カウンセリング ・リラクセーション ・カウンセラー独立支援 ・栄養指導 ・サプリメント相談販売 ・保険診療部 


MPCメディカルの登録カウンセラーを募集しています

・メンタルヘルスを中心とした健康づくり、予防医療、健康用品販売の会社です。

独自の健康づくり・予防と医学的治療のシームレスな連動が安心と信頼のポイント


お問い合わせは電話(059-375-1100)かメールmpcmedical@future.ocn.ne.jp にてお気軽にお問い合わせください。

ペタしてね  読者登録してね