僕は元々独学で始めたので、以前はドラムを教えてもらう事に随分抵抗が有りました。

「ロックなんて教えてもらうもんじゃない!」みたいな考えを持っていました。

今から9年位前に仕事を変わった時に、音楽やってるどころじゃなくて、しばらくバンド活動を控えていた時期があります。

それまではどちらかと言うとパワードラマーだったのですが「このままのスタイルで良いのかな?」という疑問も持っていました。

疑問を持ち始めたきっかけは、Charのバンド「PSYCHEDELIX」のドラマー「Jim Copley」を聴いた事です。

仕事を変わる数年前、まだ独身の頃にやっていたバンドでは、現在のバンドのギターと一緒でした。

その彼が貸してくれた一枚のCD。それがPSYCHEDELIXのファーストアルバムでした。

「か、かっこえぇぇぇっっ!」

ツブがそろいまくった、スティックがヘッドの上を転がってるようなゴーストノートと、ソレをふんだんに、しかもこれ以上無いと思うほど効果的に組み込まれたフレーズ。

こういうドラムスタイルでロックを叩く人は、僕にとっては始めてでした。

当時、ダブルストロークもまともに出来ていなかった僕には刺激が強すぎました。

「こりゃムリだ!出来ない。」

そう思ってコピーする気にもなりませんでした。


その数年後、全てのバンド活動を止めてから一年後くらいに、溜まったフラストレーションに悩んでいました。

だって15年くらいドラム叩いて生活してて、言わば人生の半分はドラム叩いてたのが丸一年叩いてないワケですから、そりゃ精神的に鬱憤が溜まりますよね。

だけど今すぐバンド活動を始めるほど気持ちに余裕がない。

「今のうちにドラムのスタイルを変えておくか。ここはひとつ、ドラムスクールにでも行ってみるか。」

と、我が音楽の師匠である岸永さんに相談したところ、その頃から広島ではトップドラマーだった吉岡さんを紹介されました。


初日、この人のプレイを間近で見て、驚きました。

正確無比。僕みたいにドタバタしてない。カッコイイ!

「Jim Copleyみたいなフレーズが叩けたら良いなと思ってます。」

「あぁ、Charのトコのドラマーよね。Standっていうアルバムは持ってるよ。カッコイイよね。」

「でしょ!でも、僕が今までやってきたのとは全然違うんですよ。」

ってトコから始まって

「じゃ、まずね、ストロークには4種類有るの知ってる?」

「えぇ、知ってます。」

「じゃ、叩いてみて。」


フル フル ダウン ダウン タップ タップ アップ アップ ~


「はい。やめて。」

(このくらいは知ってるわい!)と思いながら叩きましたが、次の言葉は想定外でした。

「全然違うよ。」

「えっ!?」

「ストロークの違いって何の為に有るか知ってる?」

フレーズにダイナミクスと流れを作る為には振り降ろしのスタート位置をコントロールする必要が有る。

だからこの4つのストロークをフレーズに当てはめて綺麗に音が出せるようにする...みたいな事でした。


ショックでした。

出来てると思っていた事ですから、それが出来てないと言われて、これまでの自分のドラムは何だったのだろうかと思いました。

まさに鼻をへし折られた気分でした。

それからしばらくその練習でした。ストロークを気にしてたら、それまで出来ていたフレーズも叩けないんです。

「コレってずっと続けてたら、頭で考えなくても自然に叩けるようになるんですかね?」

だって、これから叩く音をどのストロークで叩くかは、更に次の音をどうするかで決まるワケですから、そんな先の事を考えながら叩けるのか?と、弱気になってしまってました。

「意識を持って続けてたら出来るようになるよ。」

もう、この人を信じて続けるしかない。そう思いました。


それから約2年くらい教えてもらいました。

その間、もっと色んなのが有りましたよ。

「どうもねぇ、体内時計が狂ってるんじゃないかな?」

コレもショックでしたね。

「全体的な音量のバランスが悪いね。」

とか

「この、裏のバスドラの位置が全部不安定。」

とか、もう死のうかと思うくらいダメ出しをくらいました。

だけど、そのおかげで今、それなりに充実した音楽活動が出来てると思います。


教室に通う事のメリットは、これはドラムだけに限らないと思いますが、上手い人にチェックしてもらう事で自分の弱点に気づきますので、何を練習したら良いかがはっきりします。

それと、上手い人のプレイを間近で見られる事ですね。

「えっ!今のどうやってるんですか?」

と、ゆっくり叩いてもらったりして、後でマスターしておくと自分の引き出しが増えますからね。

昨夜はライヴに行きました。

CHIKAさん のバックで折田さん が叩くというので、珍しく数日前に前売りを買って行きました。

折田吉弘さんは広島で活躍するプロドラマーで、私の音楽面での師匠と勝手に決め込んでいる岸永健二 さん率いる「Urban Connection」の初代ドラマーです。

以前は広島のヤマハでドラム講師を長くされていたのですが、今はいらっしゃらないのでどうされているのかな?と思っていました。

岸永さんから折田さんの話を聞き、録音した演奏を聴かせてもらい、その後何度かお会いしてお話しをさせてもらってはいたのですが、実際のプレイを見た事はなかったのです。

上手いですね!

歌モノのバックだったからか、派手なプレイは無かったのですが、まずは着実なリズムの刻み。

だけど、ブレイク時のセンス良いオカズ。しかもピーンと張ったリズムのテンションが緩まない。

「し、しぶいっ!!!!」

一発でファンになりました。

現在の広島を代表するドラマーと言えば、我がドラム師匠吉岡洋充 さんや藤井学 さんが有名です。このお二人のプレイは、いつ見てもアングリ開いた口がふさがりません。

このお二人のプレイはホントにカッコイイのですが、折田さんのプレイは「いぶし銀」的なしぶさが感じられました。

ライヴが終わった後、挨拶してお話しさせていただいたところ、今は自宅で教えているとの事。

しかも、その自宅というのが僕の家とすごく近くで、歩いて10分くらいのトコでした。

携帯番号をおしえてもらいましたので、しばらく習いに行ってみようかなと思っています。

ludwig ← コレの5インチ


何年コイツを使ってるかな?5年くらいかな?80年代のヤツを中古で買いました。

ロケットシェルズの時にも書きましたが、コイツがここ数年のメインスネアです。

ラディックと言えばブラックビューティかLM400が有名ですよね。

でも僕はコイツ。ブロンズです。

金属胴なのに木胴みたいな軟らかい音がします。

もちろん木胴とは違いますけど、スチールのようなカンカンとんがった音ではないんです。

だけど、パワーは有る。その上、ふっくらした鳴りも持ってる。

ヘッドは上下ともレモのルネッサンスで、スナッピーはカノウプスのヴィンテージスナッピーに交換してあります。

それと、打面のフープだけダイキャストに交換してます。

ホントに使いやすいスネアです。

数年前のドラムマガジンで、沢山のプロドラマーにヘッドのどの部分を叩くかインタビューしていた特集が有りました。

ほとんどの人がセンターか、センターを外したその近くを叩くと答えてました。

ただ、ポンタさんだけは「全部」って答えていました。

実は僕も、コイツに関しては全部なんですよね。

どこを叩いてもイヤな音が出るポイントが無いので、曲の中で倍音の掛かり具合を、叩く位置でコントロールしています。

ホントにすばらしいヤツです。

「しっとり」とか「どっしり」とかのイメージの曲以外では、ほとんどコイツですね。


ウチのバンドはオリジナルのバンドです。

『パワーストーン』という曲は歌モノで、10分近くある長い曲なのですが、歌の部分は3分くらいです。あとは演奏。

『純情スケベ』という曲もやっぱり歌モノで10分近くあるのですが、歌の部分は3分くらいであとは演奏。

キーボードの人が特に強力で、2曲ともクレイジーなソロを弾きまくります。

この人はローランドのローズを永年使っていますが、以前その理由をこう言ってました。

「演奏は戦いじゃけぇ。バンドで鳴らすと他のキーボードの音じゃギターに負けるんよね。コイツはね、音が立っとる。コイツじゃないとギターに勝てんのよ。」

そんなキーボーディストのいるバンドで生きていく為には、このスネアは欠かせません。

神保彰

数年前にヤマハ広島店で特価で買いました。

以前いた仲良しの店員さんと話してて

「あ!そう言えば良いのが有りますよ!」

と薦められたのがコレ。

「コレ、知ってます?」

「あぁ、神保彰のじゃろ?13インチの7インチよね。」

「そうです!ちょうど今、セールなんですよ!安くしますよ!」

「んじゃ、ちょっと叩いてみようか。」

とスタジオに移動し試奏してみました。

「うわ~!すんごいオープン!だけど深いけぇかね?芯が有るねぇ。」

「でしょ?サイドスネアでいけますよ。」

「いや、コレ、チューニングすりゃメインでもいけるんじゃない?」

買いました。


僕の悪いクセで、買ったらとりあえず満足してしまい、持って帰ったまましばらくそのまま置いてました。

週末の或る日、

「そろそろ使ってみるか。」

とチューニング。

3回やりなおしました。

最初の2回は倍音がキツくてカランカランな音になっちゃうのです。

しかもチューニングボルトが片面6本なので、やり易いようなやり難いような...。

リングミュートで止めれば簡単なんだけど、鳴りが死んじゃうのであまり好きではないのです。

3回目でなんとか、ムーンジェル1個使って絞まった音になりました。

ヘッドは最初から付いていたレモのコーテッドとスネアサイドです。

次の日の練習で早速使ってみました。

パワーは無いけど、音的にはまとまっていてなかなか良い!

その良さを本当に感じたのは、練習後のミーティングの時です。

その日は軽くレコーディングしました。早速聴いてみて驚きました。

「あれっ!?けっこう良くない?このスネアの音!」

詰まり過ぎてなくてオープン過ぎない、スネアらしい音で録れてるんですよ。

スネアのマイクは上下から拾いました。

とりあえず、その日は大満足でした。


しばらくして知ったのですが、小口径のスネアって割とレコーディングでは使われるそうです。

以前、デニチェンはレコーディングでは12インチのスネアを使っていたらしいし、同じヤマハから出たスティーブジョーダンモデルも13インチでした。

スティーブジョーダンモデルは金属フープが付いてるんだけど、ちょっと前のドラムマガジンに載ってたのを見ると、本人はウッドフープに交換してるみたいですね。


そうそう!ドラムマガジンと言えば!

創刊20周年だったかな?同じ曲をモチーフにして沢山のプロドラマーが演奏したCDが付録で付いていたのが有って、神保彰も叩いていました。

それ聴いてびっくり!

僕がやたら苦労してチューニングして消したあの倍音。

あの人、そのまんま叩いてますね!

カウベルと一緒に叩いているのかと思うくらいカランカラン鳴ってるんですよ!

「なんじゃいっ!アレでええんかぃっ!」

と思いましたが、あの人は別格。上手いもん!

またまたサボってしまいました。

しかし、コレにはワケが有るのですっ!

なんと!私愛用のパソコンがクラッシュしてしまいました。

以前からちょっと調子が悪かったのですが、騙し騙し使ってました。

或る日突然「ブィィィィィィーーーーーン!」という音とともに画面が真っ暗。


ヤバ!


と思い、電源を切りました。

その後、スイッチを何度押してもウンともスンとも言わなくなりました。


ちなみに僕はパソコンに関係した仕事をしています。

お客さんの壊れたパソコンや調子悪くなったパソコンを治したりもします。

が、意外と自分のパソコンには無頓着なんですよね。

これまでも、原因や対処方法がわかるだけに

「ま、いっか。また今度やろう。」

と、かなり長い間ほったらかしてます。

パソコンの電源も、立ち上げるのが面倒くさいので切りません。

24時間365日動きっぱなしです。


いや、実はエロいのを見ていたのです。

で、突然「ブィィィィィーーーン!」でしょ。

その話を会社の後輩に話したところ

「そりゃ大変ですね!パソコン壊れるって、一体どのくらいエロいのだったんです?」

いやいや、お前、そりゃ関係無いじゃろう...。


で、治すのも面倒くさいし、新しいの買おうかな?とか考えながら、どんどん日は経っていくし。

11月3日にようやく着手し、昨日治りました。

いや~、大変でした。

電源ユニットが壊れていたので、多分過電流が流れちゃったんだと思います。

パソコンのアチコチのパーツも壊れていたのですが、ハードディスクの一部が壊れていたのです。

OSを上書きしようとしても効かないので、新しいハードディスクを買ってきて再インスト。

その後、元のハードディスクからファイルをコピーしようとするのだけど、持ってこれるヤツと持ってこれないヤツがありました。

おかげで、僕が長年に亘って溜めに溜めたエロ・コレクションの一部を諦めなくてはなりませんでした。

ショーック!

RocketShellsを叩いてみた結果のご報告です。

う~ん、今ひとつでしたね。

まずコイツのラグが良くないみたいです。一曲叩くとボルトが緩んじゃいました。

ビンテージのスネアと同じで、カノウプスのボルトタイトで緩み止めをしないと使えないですね。

ヘッドはまぁまぁでしたね。可も無く不可も無く...感動も無くってトコです。

バンド練習の3曲目にはスネアをグレッチの8インチに変えちゃいました。

このグレッチはなかなか良いんですよ。

Gretsch4155 ←コレの赤です。

8インチとかって昔のメタル?って感じですが、80年代のメイプルなので、最近のスネア程は抜けません。

ソコが逆に良くて、太くて軟らかい音が出ます。

ヘッドは上下ともREMOのルネッサンスです。

スナッピーはカノウプスのヴィンテージスナッピー(メッキ無し)に変えてます。

コイツのストレイナーは純正なのですがユルユルなんですよね。壊れてるんじゃなくてコレが純正。

以前、福山のドラマー、廣住文思さん のスタジオで楽器の話をしてて

「最近コレ買ったんよ。」

と見せてくれたのが、同じシリーズの6.5インチでした。

「あ!僕も持ってますよ。僕のは8です。」

「8?えらい太いね!」

「えぇ。でも歌もんの後ろにはけっこうハマりますよ。」

「あ、そう。一回聴いてみたいね。」

「今度持ってきますよ。それよりこのストレイナー、大丈夫なんすかね?」

「あ!コレじゃろー!このユルユルなー!ワシも思うとったんよー!」

「でしょー!ちょっと頼りない感じですよね!でも、コレが良いのかな?」

気分的には疑問なのですが、特に不具合も無いので、結局そのままずっと使ってます。


ちなみにこの廣住さん はすごく上手い!

タイコも色々持っていて、この人のトコに行くと、バンドの話や音楽の話、ドラムの話でついつい長くなっちゃいます。

例えばシンバルの話で延々4時間盛り上がった事もあります。

ウチのボーカルに話したら「そりゃお前、変態じゃないか!」と言われました。

「シンバルったって、お前。オレ達から見りゃ丸い鉄板でしかない。そんなモノで4時間も一体何を話すのか?」だそうです。

いやいやぁ、まだまだ時間が足りないくらいです。  ...やっぱ、変態おっさんなのか??

TRAST

昨夜、仕事が済んでベーシストのパン屋さんに行きました。

ちょっとした相談事があり、話が済んだ頃、

「ちょい SQUAD 行ってみん?今日Liveやりよんよ。」

「へー。誰が出るんです?」

TRAST とか出るよ。」

「そりゃ見たいですね!行きましょうか!」

と出かけました。

SQUADとは、「Club SQUAD」という今年の4月にOPENしたLive Houseです。

Club SQUAD になる前は「666」というLive Houseでした。

パン屋からSQUADまでは歩いて5分くらいです。

店の前は相変わらずガラが悪い。

一般の人から見るとヘンな格好をした若者が30人くらいタムロしているので、少し危険な空気を感じるでしょう。

「ちぇーす。」「お疲れっす。」「うっすー!」

こんな若者達と世代を超えた付き合いが出来るのも、こういう趣味の醍醐味だと思っています。


店ではTRASTの前のバンドが演奏していました。

ダウン系トランスっちゅうんですか?DJの人とボーカルとベースで、ループを鳴らして、プロジェクターで幾何学模様を映しながらやってました。

僕にとってはあまり馴染みの無いジャンルです。

しばらく聴いていると、TRASTのドラマー「A-KILLER」君がいたのでツーバスの悩みを相談しました。

「いやぁ、難しいっすよ。続けるしかないですよね。」

教則ビデオやセッティングの事をおしえてもらった。やっぱ色々と研究しているみたい。さすがです。

やる気無さそうに歌う音楽にもそろそろ飽きてきて、一度外に出ました。

やはりヘンな格好をした若者達がタムロしている。

でも、いつも思う事だが、そんな中にスーツを着たオッサン二人が混ざって座り込んでいる、その姿の方がもっとヘンだ。

「そろそろ入りますか。」

前のバンドも撤収して出てきたので中に入った。

いよいよTRAST!

スピード!スリル!パワー!やっぱメタルでしょう!

体が自然にヘッドバンキングしてしまう!

今回の演奏は以前に比べて安定感が増しているように思った。

ヘンな格好をした若者達に混ざって、スーツ姿で拳を振り上げながら叫ぶオッサン。

う~ん、やっぱ怪しいな。

Live観戦用の着替えを車に積んどこうかな?

RocketShells

昨日の練習は休みでした。

ギターの人が、親戚の結婚式&お祭りで親戚一同集まるらしく、欠席。

そして僕。ウチの地区もお祭りで子供達の写真を撮ったり朝からバタバタしてたのと、肋骨がまだ痛い。

『だんだん治ってきたかなぁ?』とか思ってると或る朝すさまじく激痛!とか、どうなってんでしょうね?

さて、練習が休みとなると気分的にマッタリしちゃいますね。

写真係の役目は終了、僕は家に帰り、嫁さんと子供達は集会所に行きました。

『練習休みかぁ。何しようかな?』

玄関入って最初に目に入ったのは、僕のニューアイテム『Rocket Shells』のスネア。

Rocket Shellsって知ってます?

アメリカのドラムメーカーで、ココの特徴はシェルがカーボンファイバーで出来てる。

パールからもカーボンプライメイプルとかって出てるけど、アレは合板の一部にカーボンファイバーの板をプライしているのです。

Rocket Shellsのはシェル自体がカーボンファイバーなのです。

だからメッチャ軽い。持ち運びのラクさ加減に於いてコイツに勝るヤツはいない。

出てくる音は、最初は『カッタい音するんだろうなぁ!』と思っていたんです。

何が、何が!ビックリ!

金属胴よりも木胴に近い音なんですよ。ナゼでしょうね?

カーボンじゃなくカーボンファイバーだから、繊維ってトコが木胴っぽくしてるのかな?

だけどヌケる!

昔ずっとバーチのスネアを使ってて、初めてメイプルのスネアを叩いた時の驚きに似てます。

「うわっ!コレは欲しいっ!」

って感じでしたね。

ここ数年メインで使ってるのは80年代のラディックのブロンズなんですよ。

ブロンズは金属胴の中では木胴っぽい軟らかさが有ります。

と言うか、スチールなんかのトゲトゲしさが無い。

だから、歌のバックでもコントロールしやすくて、楽器としての攻撃力も持ってる。

しばらくはこの2台が有れば、他のスネアの出番無いかもしれないですね。

んで、ストレイナーはニッケルワークス、スナッピーはピュアサウンドと豪華なスネアです。


で、そのスネアのヘッドを交換しました。

通常はRemoのルネッサンスばっかり使っていますが、今回はコレ!

最近話題のアクエリアン。

トミー・リーやカーマイン・アピス、ラウドネスの樋口など、ハードヒッターの人達専用かと思いきや、ジャックデジョネット・モデルとか有るんですよね。

『まぁ、使ってみんとわからんわぃ。』

僕が買ったのは『New Orleans Special』という、アクエリアンのヘッドでよく見かける、ドデカイ白いセンタードットが貼ってあるタイプ。

ドデカイっちゅうても、Remoのピンストライプヘッドの二本線の内側くらいの大きさのセンタードットですからねぇ。

こういうのセンタードットと呼んで良いのかどうなのか...悩みます。

スネアサイドもアクエリアンのスネアサイドに変えました。


チューニングが苦手な僕は、二回やり直しました。

どうしても「カランカラン」的な倍音が残るので、ムーンジェルを一枚使って止めました。


『お!けっこうエエじゃん!』

想像していた音に割りと近い音が出せました。

こうなってくるとドラムセットで叩いてみたくなる。

が、休みになっちゃったんだよね。

来週までお預けです。楽しみです!

でも、スネア単体で『会心の音!』とか思ってても、セットに混ぜた途端に死んだような音になったり、良いトコが全然埋もれちゃったり、共鳴がヒドくて変えなきゃいけなかったりって事がよく有りますよね。

ま、コレもバンドで鳴らしてみないとわからんです。

う~ん、やっぱ楽しみですね。

家庭を持つおっさんが趣味を続けるにあたって、家族の理解を得るのは難しいようです。

とりわけ嫁さんが大変なようです。

僕の仕事は日曜、祝祭日を除いて朝から晩までです。帰りもけっこう遅くなります。

帰宅して、寝ぞうの悪い娘達に布団をかけるのが毎日の楽しみになるくらい、平日は家族と過ごす時間が有りません。

そしてバンドの練習は日曜の晩。

つまり、一家団欒食卓を囲んで晩ご飯なんてのは年に数回しか無い。

僕は平日は朝ご飯を食べないので、家族と一緒に食事をするのは、日曜の朝と昼だけなのです。


先日、中学時代の同級生数人で集まった時、当時彼女だったが今ではすっかりオバハンになっちゃってる人から

「あんた、そりゃいけんわ。奥さん、よく我慢しとるよ。子供3人じゃろ?ウチじゃムリじゃね。そんな遊びはさせない。」


つくづく、コイツと結婚する事にならなくて良かった...と、心の中で思った。


だけど僕も、自分なりに続けてる事があるのです。

それは、休みの日の食事は僕が作るって事です。

始めてから、もう4~5年経ちますね。

手の込んだモノが作れるワケじゃないけど、一手間かければおいしく出来上がる簡単おやじメニューです。

ラーメン定食、ぎょうざ定食、うどん定食、スパゲッティ、たこ焼き、炒飯、オムライス...

簡単なのばっかりですよ。だけど、ちょっとこだわって作るだけで、けっこうおいしくなります。

子供達が喜んでくれるので、コツコツの苦手な僕にしては続いてますね。割と楽しいです。

土曜の晩から「明日は何を作ろうか。」と、仕事帰りに24時間スーパーに寄って材料を買って帰ります。


今朝はイングリッシュマフィンです。

「朝マック」のベーコンエッグマフィンって有るでしょ?アレの子供向けって感じです。

材料はタカキベーカリーの「イングリッシュマフィン」っていう一袋4個入りのパンと、薄切りハム、卵、コンビーフ、スライスチーズ。

コンビーフは前の晩から冷蔵庫で冷やしておく。

道具はフライパン、丸い目玉焼きを作る為のステンレス製の輪っか。

まず、コンビーフを4等分する。この時、コンビーフが冷えてると包丁で切りやすい。(コレは魚屋さんが教えてくれた技。)

次にフライパンに輪っかを4つ置いて、切ったコンビーフをその中に入れて蓋をして強火で焼く。

しばらくすると「ジャーッ!」とかって音がするので、脂が溶け始めたかどうかはすぐわかる。

蓋を開けてスプーンでのばして輪っかの大きさに近づける。出来たら輪っかは取る。

しばらく焼いて、ある程度脂がとんだら火を消しフライ返しで別の皿によけておく。

この時、濡らした布巾にフライパンの底を「ジューッ!」と押し付けて素早く熱を取る。すると、フライ返しですくっても形がくずれない。(コレは焼き餃子に凝っていた時に得た技。)

で、次は輪っかを使って丸い目玉焼きを作る。

この時、少しだけ多目の油を輪っかの真ん中に入れて、フライパンを少し動かす。すると輪っかの縁とフライパンの面の間に油の壁が表面張力で出来るので、卵の白身が外に流れにくくなります。

輪っかに卵を入れたらすぐに箸で黄身は潰す。そうしないと同じ厚さになりません。

その間にイングリッシュマフィンはハンバーガーのように上下に切っておきます。

下からパン→コンビーフ→卵→ハム→チーズ→パンと積み上げて、オーブントースターで3分焼いて出来上がり。

食べる時はピックを刺しておくと崩れません。


文字にすると長いけど、ただ焼いてるだけですからね。時間も20分くらいです。

嫁さんの毎日の料理と比べると料理ではない。でも、おいしけりゃ喜んでくれますよ。

昼からはピリカラソーセージ炒飯を作る予定です。


ただ、料理も凝り始めると止まらなくなるのが、僕の癖。

オムライスも包んであるようにトントンするの、練習しましたよ!会社の女子社員に教えてもらった、卵に牛乳少し加えてフワッとさせて、我ながらけっこう上手いと思います。

が、上手になるまで何度も何度も作るので、家族は何個も何個も食べなきゃいけません。

たこ焼きなんかは昼前の11時から焼き始めて16時過ぎまで焼き続けること、150個。

「父さん、あたし、もう食べられない。」

「あんた、あとは自分が食べるぶんだけにしんさいや。もうおなかいっぱいよ。」

「ん?ほーか?明日おやつに食べたらええじゃないか。今作っとくよ。」


家族の根気強さには感謝してます。ありがとう。

ダメですねぇ。またまた一週間空いちゃいました。


ウチのバンドは毎週日曜の夜、スタジオに集まって練習しています。

だいたい19時前後から集まり始めて、それぞれでセッティング。

僕はスネア、ペダル、シンバルをスタジオのモノから交換します。

レコーディングやライヴの前になると、タムも交換します。

なので、その時の気分でセットがずいぶん変わります。

めんどくさい時はタム1個、フロアタム1個、シンバル2枚とハイハット1組。

気合が入ってる時はタム5個、フロアタム2個、シンバル8枚、ハイハット2組、オクタバン4個という

手が何本有るのかっていうセットになります。

「うわ~!どしたん!今日はすごいね!」

と他のメンバーが遊びで叩いたりするのですが、どれを叩いて良いか迷うようです。

僕的にはタイコの数が多い方が基本的にはラクです。

セッションの時なんかにはオカズのフレーズを深く考えなくても良いですからね。

極端な話、手のフレーズは同じで、叩くタイコだけ変えてやっても違って聴こえる。

タムが1個とか2個みたいな時には、フレーズが同じじゃイヤだし、叩き方で音色を変えたりしないと

ワンパターンになっちゃいますからね。で、失敗したりして。

沼澤尚なんか聴いてると『この人、気持ちを表現するの、ホントに上手よね...』と、

自信喪失してしまいます。


と、イジケてても仕方ないですね。悔しかったら練習だーっ!

ちなみに僕のセットはタマのスタークラシックメイプルです。

TT 8 10 12 13 14

FT 16 18

BD 22 24

です。うひひ!嫁には内緒で去年買っちゃいました!

どうせなら一気にチューニングしてしまおうと思いましたが、チューニングが苦手な僕は、

タイコが届いてもしばらく積んでましたね。

もう、トーテムポールみたいでしたよ。見上げる高さ!

「今は暑いから、もう少し涼しくなってチューニングしよう。」

「今は小さなセットが楽しいから、また今度やろう。」

「寒ぅ~。こんな日に一人ぼっちでスタジオ入るのはイヤだなぁ。もう少し温くなってからにしよう。」

結局、一気にチューニングとはいかず、使うタイコからチューニングしました。

そしたら、こないだ並べて流してみたら12だけヘンなんですよね。

めんどくさかったので、そのままにしてましたけど。


コイツら、出して叩いてるうちは良いんですけど、練習終わって片付けるのが大変なんですよねぇ。

メンバー&次のバンドの人達、お待たせしてすみません。