院長が自ら行った最新美容治療体験記 -203ページ目

アファーム有料モニターのお知らせ

従来、ニキビ痕の凹凸やシミ・しわなどの皮膚の老化のような肌表面のトラブルを解決する治療の中で最も効果的なものはCO2レーザーやエルビウムヤグレーザーを用いたリサーフェシング治療(皮膚をレーザーで一度削り取って完全に入れ替える方法)でした。 これらのレーザーは水分に吸収され表皮を剥脱するアブレイティブ・レーザーの代表で皮膚を面でリサーフェシングしますが、欠点は治療に麻酔が必要でさらに術後表皮がなくなるため、カーゼによる被覆が10日~2週間必要なことです。 また黄色人種である日本人では白人と違って治療後の色素沈着が必発で、これは回復まで約6ヶ月間を要します。このためこの治療を行うにはかなりの覚悟が必要でした。
当院ではこの欠点を克服したピクセルレーザーを導入して治療を行っていますが、ピクセルレーザーでも4日間のダウンタイムや、治療後の痛みがあるためさらに痛みが少なく効果の高い治療を模索していました。
今回アファームというピクセルレーザーと同様に皮膚に点(ドット)でレーザーを照射する機械をメーカーからデモ用に借り受けました。
この機械はピクセルレーザーとは異なり、さらに極小の点で、より深く、高い密度で照射します。 また皮膚を削るというより点状に皮膚を焼くといったイメージです。
これにより、皮膚を新しく入れ替えることができる「スキンリプレイスメントレーザー」です。つまり古い表皮と真皮表層をレーザーで蒸発させて再上皮化を図り、コラーゲンの収縮・新生・再構築を行います。
治療対象
治療によってシワ・タルミ・小ジワ・肝斑・にきび痕凸凹・肌のキメ・毛穴・色素沈着などの改善に効果があります。ピクセルと同様に肌を再生して若返らせ、みずみずしい肌を手に入れることができます。
通常2~5週間毎に1回照射、5回程度行うと肌のほぼ100%が入れ替わります。
痛みを伴わないので麻酔を使用せず、タイムダウンも必要ないので短時間治療、施術後すぐの化粧も可能です。
料金について
既に導入しているクリニックでの治療費は顔全体で1回8万から10万円です。
今回1回しか治療を受けていただけませんが、
1回 31,500円
というお値打ち価格で体験できる有料モニターを募集いたします。
期間は3月7日(土)~12日(木)までです。
予約枠が限られていますのでご希望の方はなるべく早く予約してください。

モニターの条件として治療前と1ヶ月後の写真撮影、およびアファーム治療に関するアンケートに答えていただける方です。
また原則としてこの治療に関するカウンセリングは致しませんのでご了承下さい。
既に全国多数のクリニックで導入されていますのでインターネットで検索していただければ詳細は分かると思います。

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日本臨床皮膚外科学会

名古屋で日本臨床皮膚外科学会が開かれ、地元で行われたこともあり行ってきました。
あまり目新しいことはありませんでしたが、
脂肪注入療法の特別講演や
一般演題でセルリバイブζで使用する成長因子を単独で注射し
手の甲の若返りをはかるという発表はとても参考になり、
今後の当院でのアンチエイジング治療にも影響を受けそうです。
さてオバジの方ですが、
火・金曜日にトレチノインを使用していますが、
使用した翌日から乾燥すると剥けた皮が目立ち始め、
その翌日には一皮剥ける感じです。
2月6日の夜にトレチノインを使用したので
土曜日の学会では知り合いの先生からは脂漏性皮膚炎だねと言われ、今オバジ中ですとあわてて否定しました。

今回は当院にあるVISIAという肌診断機で撮影した写真をお見せします。
1月24日(治療前)
院長のオバジ・ニューダーム・システム体験記  Return!
1月30日(赤くなっています)
院長のオバジ・ニューダーム・システム体験記  Return!
2月4日(かなり皮が剥けています)
院長のオバジ・ニューダーム・システム体験記  Return!

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やっぱり剥ける!

オバジ8日目
現在のオバジの使用方法は下記のようです。
エクスフォダームは赤くなるので、2月2日からは夜の使用に変えました。

1.フォーミングジェル(洗顔剤)
2.トナー(化粧水)
3.クリア(ハイドロキノン配合)
6.サンフェダー(ハイドロキノン配合日焼け止め)

4時からの午後診出勤前に
6.ヘルシースキンプロテクション(追加塗布用日焼け止め)


1.フォーミングジェル(洗顔剤)
2.トナー(化粧水)
3.クリア(ハイドロキノン配合)
4.エクスフォダーム(フィチン酸というピーリング剤配合)
2月3日の夜はエクスフォダームは中止して
2回目の
5.トレチノイン(ビタミンA誘導体)
5.ブレンダー(ハイドロキノン配合トレチノイン濃度調節クリーム)

昨日2月3日夜からはやはり皮が剥けてきました。
毎日トレチノインを使用するほどには剥けませんが小さな皮がぽろぽろと少しはがれます。
洗顔時にはざらついて、消しゴムのかすのようにはがれます。
写真は昨日2月3日の朝の状態です。

院長のオバジ・ニューダーム・システム体験記  Return!

このような状態でも朝の治療後は皮が剥けた状態は目立たなくなります。
女性の場合は化粧をすればもっと目立たなくすることができると思います。
(のりは悪いでしょうが...)
ただ皮が剥けなければ老化した皮膚を新しくはできませんので、
この程度の赤みと皮剥けは許容範囲だと思います。
以前行った毎日トレチノインを使用するスタンダードな方法よりはだいぶ楽です。

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多血小板血漿注入療法のセミナー&愛知県皮膚科医会

1月31日は東京で多血小板血漿注入療法のセミナーがあり診療が終わってから日帰りで行ってきました。
今回の内容は従来使用していたリジェン社のキットからMyCellという新しいキットに変わったため新しい使用方法の説明です。1回でとれる血小板の量が従来のものより多くなり、より多くの面積の治療ができそうです。
そこで当院独自の新しい治療法の思いつきがあり、まだ言えませんが具体的になればお知らせしたいと思います。

ところで今日の私の顔の状態は午後のなっても赤いままでしたが、知り合いの形成外科の先生たちはノーコメントでした。(分かっていても言わないのがマナーですよね)
帰宅後洗顔したところ、少し皮がむけていました。
トレチノインはまだ1回しか使用していないので、エクスフォーダムのピーリング効果で赤くなり、少し剥けているのだと思います。
写真は少しピンぼけですが、表面が少しざらざらした感じで赤くなっています。
院長のオバジ・ニューダーム・システム体験記  Return!-右頬
こんな感じでしたので今日の朝はエクスフォーダムは中止しました。

午後から愛知県皮膚科医会でした。
再生医療の講演を聴き、当院のアンチエイジング治療にとって大変参考になりました。

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オバジ4日目

28日の夜から開始して4日目です。
トレチノインは29日の夜しか使用していませんので皮はむけていません。
ただ朝使用するエクスフォダーム後は赤くなり、午前中は赤い顔で診察しています。
ハイドロキノンの入っているクリア、サンフェダー外用後は5分くらいヒリヒリしています。

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