弾く練習ではなく、体に覚えさせる作業と言われて反論できない。


言いたいことは分かりますが、何を考えながら弾いて良いかはよくわかりません。
皆さんは練習する時に何を考えて練習するのでしょうか?

音階、音符と休符、スラーにタイは譜面をよく見ながら意識して弾いているつもりです。

指の方が勝手に動くとは多々あるので、違うと思えばすぐにやりなおす感じです。

ModeratoとかAndanteとかはイマイチよく分かりません。

最初から最後まで同じ速度で弾くようにはしています。
弾くようにはしていますが、実際は曲の後半の方が早くなってしまいます。
8分音符が連続しても早くなりがちですね。
メトロノーム先生にいつも怒られています。

音の強弱や打鍵がどうのとかはキーボードなので調節できません。
撫でようが叩きつけようが同じ音しかでません。
なにせ鍵盤ペッコペコですから。

大体こんな感じで練習しています。


もっとこうすれば?というのがあれば是非御教授頂きたいです。
あ、前提として電子キーボードってことを踏まえてお願いします。
ピアノやっている人からすれば玩具って言われて、だから駄目とか結論されると本気で凹みます。




さて、前置が長くなりましたがお馬の調教をそこそこにして次の曲に入りました。
今回の曲は『初めてのブルース』です。

これも8小節からなる短い曲で、左手と右手を交互に引いて行くような感じになっています。
左手は8分音符4つを2階繰り返して全音符の繰り返し、右手は8分音符3つと1つに付点4部音符で8分休符の構成で繰り返し。

今回から左手も黒鍵盤が登場します。
とは言え1音だけですし、右手は演奏していない時なので問題ないでしょう。

問題は右手の黒鍵盤です。
こちらは1小節に2つくらい出てきます。
無事に行ったり来たり出来るでしょうか。
譜読みをした感じでは、

タタタタッタタタタッターーーン タタタッタターン↑♪

タタタタッタタタタッターーーン タタタッタターン↓♪

タタタタッタタタタッターーーン タタタッタターン↑♪

タタタタッタタタタッターーーン タタタターン♪


リズムはこんな感じですか?
相変わらず出来るのはここまでで、曲のイメージは全然浮かびません。



仕方ないのでそのまま初見に突入!!


うん。
たどたどしくですが、弾いてみて一言感想をば。



あやしぃぃいいーー!!!



わりと癖になりますよっと。
黒鍵盤を探す指が迷子。



前回の疑問が一つ解消されました。
といっても疑問は1つだけですけどね。
それで、分かった事と言うのは、


『おんま』 = 『おうま』


と言うことです。
弾いてみてやっと気がついたのですが、

”お馬はみんな、パッパカ走る♪”

ってやつでした。
譜読みで気がつかない時点で頭がパッパカなのかもしれません。
あ、自覚はしていますが指摘はし無いで下さい。
普通に傷つきますから。



今回の練習はパッパカに絞り込んで3小節を弾きつづけます。

  パッパカ走る♪

パッパカ走る♪

  パッパカ走る♪


  パッパカ走る♪

パッパカ走る♪

  パッパカ走る♪   … 以降、腕がプルプルするまで繰り返し。


私のお馬は気性が素直じゃないようで、ポッパカ、パッピカ、プッポカ言ってなかなか走り出しません。
コツもなにも分かりませんので、ひたすら鞭を入れて走らせます。
どれだけ走らせたか分かりませんが、鞭を打つ手(打鍵する手)が重くて仕方なくなる頃、不意に仔気味良い音が聞こえました。


パッパカ走る♪

パッパカ走る♪


多少スパルタでは有りましたが、ついに心が繋がりました!

って、


何と?


相変わらず半分くらいの確率で足並みが崩れますが、なんとか弾き切れるようにいはなりました。
黒鍵盤を弾くことが問題なのではなく、黒鍵盤で手の位置を変えてしまうために白鍵盤で慌ててしまうのが失敗の原因になっているようです。

その辺りをわざとゆっくりにして暫くならしたいと思いますよっと。
安物キーボードのせいか、ギコギコと軋む音がする。



苦手意識てんこ盛りの黒鍵盤ですが、何故か練習用の楽譜が2小節の短いもの2つだけという心許なさ。
多分、黒鍵盤に苦手意識がある人って私だけじゃないと思います。
もう少し運指の練習になるようなものを用意してくれても良い気がしてなりません。
だってあれですよ、私の弾いてみたい曲って♭が5個もついているのですから。

前回のブログのように聞き覚えある曲を黒鍵盤だけで弾く練習もしてみましたが、お遊びの域を出ることが無いし、両手で弾くようにもできません。
あまり練習らしい練習にならないことが分かりましたので、さっさと切りあげて次の曲に入りました。

今回の曲は『おんまはみんな』です。
いよいよもってなんだか分からない曲が出てきました。
まず、この題って何処で切って読むのですか?
最後の『みんな』は『皆』ってことでしょうし、『は』は接続詞だと思います。

では、



『おんま』ってなんだー!


『おんま』の謎は置いておいて、とりあえず譜読みに入ります。


タンタタッタッタッ タンタタッタタタっ タンタタッタタタっ タンタタッタタタっ♪

タンタタッタッタッ タンタタッタタタッ タンタンターン タンタン♪

リズムとしてはこんな感じで途中にポツポツと黒鍵盤が出るようですね。
ちなみにたった8小節でも曲がイメージできませんでした。
これはちょっと練習しないといけない気がしてなりません。
何処かに譜読みイントロクイズみたいな、遊び心たっぷりで通勤電車の中で出来そうな本ないですかね。
後でAmazon先生の所でも覗いて見るとします。


譜読みでしっかり凹られたので、さらに凹凹にされるための初見に入ります。
左手はアルベルティ・バスでCとGコードのみのようです。
黒鍵盤も関係ないことですし、今回は右手に集中して弾いてみることにします。

ああ、2指がドに違和感たっぷり。

あああ、3指が1音おいて黒鍵盤と白鍵盤を弾くことに反応できない。

ああああ、シを弾く1指が動かない。

はい、しっかり凹凹にされて柔らかくなったようですよっと。
弾けた弾けたと言うけれど、経験者からみれば初見より酷いそうです。



G7コードも覚えて、今弾けるコードがC,G,F,G7の4つになりました。
この勢いで残りのABDEコードもやってしまうのでしょうか。
そうしたら好きな曲を練習できるようになるのでしょうか?

ちなみに目標にしているのは『ローリンガール』と言う曲です。
なんでもネットで有名のボーカロイドの曲だそうで、ジャズっぽい弾き出しがとてもかっこよい曲です。
ネットで探していると譜面も出てきましたので直ぐにチャレンジしてみました。

してみましたが、


どうにも歯が立ちませんでした。


当事はまだ"両手の練習”辺りをやっていたころでしたので、当然といえば当然です。
その日から楽譜を封印して黙々と教本のみを練習してきました。
今やっている教本が終わったら、もう一度挑戦してみたいと思います。
また封印する事になりそうですけどね。


なぜいきなりこんな事を思い出したかと言うと、歯が立たず封印の原因になったアレが出てきたからです。
いくつ目の壁かは分かりませんが、初心者を蹴落とす黒い悪魔!


黒鍵盤


が、ついに登場したからです。

黒鍵盤なんて音階の目安にしか使っていませんでした。
ちなみに白鍵盤だけのピアノも存在するそうです。
写真でみた事が有りますが、実に不気味な楽器でした。
鍵盤を見ながら弾いたら、きっと酔ってしまうでしょう。
やはり鍵盤楽器は黒鍵盤があってこそですね。

うんうん、
黒鍵盤バンザイ!



・・・でも、


弾くとなれば話しは別!

ペッコペコの白鍵盤に対し、妙に打感が硬い黒鍵盤。

ブラインドタッチで弾いているのに細くて押しずらい黒鍵盤。

基本位置が横に動くだけでも間違えるのに、縦にも動かなきゃいけない黒鍵盤。

同じ音程なのに♯と♭で上下に行ったり来たりの黒鍵盤。

小指の大敵黒鍵盤。

黒鍵盤、ああ、黒鍵盤。



さて、一通り愚痴っておいてなんですが、グチグチ言っても仕方ないのでとりあえず触ってみるとします。
教本には「こう弾きましょう」とかそんなことは書いて有りません。
♯と♭、そしてナチュラルの説明が書いてあるだけです。

♯が半音あげて♭が半音下げる。そしてナチュラルは元の音階に戻す。
実に完結に書かれているものです。
練習用の楽譜もド♯レミ ミ♯レドみたいなのが2小節、それが♯とフラットで2つあるだけです。

これって腕ごと動かすのでしょうか?
それとも手首を捻って指だけ伸ばすのでしょうか?
黒鍵盤と黒鍵盤の間の白鍵盤を弾く時は黒鍵盤に挟まれた狭い部分で弾くのでしょうか?
まったく検討もつきません。

書いていないって事は好きなようにすれば良いって事なんでしょうね。
自由って奴は実に不便です。
ぶつぶつ言いながら、ともかく鳴れる為に黒鍵盤のみ弾きます。


♯ラ ♯ファ ♯レ ♯ファ ♯ソ ♯ド ♯ド♪(高いド)

♯ソ ♯ラ ♯レ ♯ド(低いド) ♯ファ♪


近所のホットステーソンの来客音でしたよっと。
同じ音階のスラーの弾き方が分からない。


GコードからG7への練習をすること数日間。
無事弾けるようになりました。
もともと弾ける曲ですから、G7の小節だけ集中すれば問題なかったです。
うんうん、簡単簡単♪

直すのに3日も掛かったのは内緒の方向でお願いします。


『ローレライPart2』も問題なくなったので次の曲『漕げよマイケルPart2』に入ります。
今回のアルペジオは下→上→中→上の形で”アルベルティ・バス”と言うそうです。
今までも出てきましたが、私はコレの中音程を弾くのが苦手です。
つい上下上下と弾いてしまい、それに釣られるように右手も事故を起こします。
それだというのにGからG7への変更って苦手箇所”ド・ストライク!”(ドS?)じゃないですか。
もう弾き始める前から不安が



輪舞曲

です。



そう言えばアルベルティ・バスってロンド形式に似てる気がしませんか?
しませんか。
そうですか。
そうですね。


鍵盤の前でグダグダやっていても音は出ないので、とりあえず手を出します。
案の定2小節目の中音程で失敗しました。
まあ、初っ端から上手く行くなんて考えてもいなかったので想定内です。
左手だけ何度か練習し、こなれてきたところで再度演奏に入ります。


マイケル~漕げよ~♪



- 途中略 -



ハレ~ル~ヤ~♪



・・・おや?


普通に弾き切れてしまいました。
どうやら私にとってコードの変更は、アルベルティ・バスが向いているようです。
気分が好いのでもう一回マイケルに漕ぎ出してもらいましょう。




マイケル~こぐげっ!?




調子にのるといつも通り失敗しますよっと。