6日に宿泊したのは
宇宙の進化と生命の歴史をテーマとした
奥出雲多根自然博物館。
私たち博物館に泊まっちゃいました![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
恐竜がお出迎え!
奥がフロントになってます。
触ってもいいって事なので
エネルギーチャージ
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
アメジストの原石
宝石化したアンモナイト!!
とても美しかったw
他にも
鉱石や貝の化石、恐竜の化石と
地球の歴史と触れ合う事が出来ました。
長い長い時間の流れの中に
私たちは生きているんだなぁ・・・と
しみじみしたのでした。
チェックアウトして
松江を目指し出発した私たち。
ふと奈美さんが見付けた神社の看板。
気になったので行ってみると・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/18/dropxdrop66/86/ce/j/o1080144014656311097.jpg?caw=800)
ヤマタノオロチを退治したスサノオさんが
クシナダ姫と共に落ち着いた
「日本初の宮」だと
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
ヤマタノオロチを退治した
須佐之男命(すさのおのみこと)は
稲田姫(クシナダ姫)と共に
この須賀の地に至り
「吾が御心清々し」とおっしっって宮造りをなさった。
そのとき美しい雲の立ち昇るのを見て、
「八雲立つ
出雲八重垣 つまごみに
八重垣つくる その八重垣を」
と歌い
日本で始めての宮殿を作り、鎮まりました。
これが古事記・日本書紀に記載されている
「須賀宮(すがのみや)」であり
日本初之宮(にほんはつのみや)であります。
三十一文字の歌も日本で一番古い歌であり
この地が
「和歌発祥の社」と呼ばれる由縁でもあります。
また
この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起元であり
「八雲立つ」は「出雲」の枕詞であります。
-須我神社HPより-
出雲大冒険2で書いた
出雲大社神楽殿の梁で見えたもの・・・
それは
スサノオさんでした。
下の黄色いまるにスサノオさん。
上の黄色いまる(屋根)には
黒髪の美しい女神さんが居たんです。
こんな感じ
今思えばあの女神さんは
クシナダ姫だったんだろうなぁ・・・
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
尚、イラスト(ビジュアル)は
私の見てきたものに由来するので
「そんなのスサノオじゃあない!」
と言われても困りますのであしからず。
その流れでの須我神社。
行く予定の無い偶然・・・
思わず鳥肌が立ちました。
奥に見える大木に触れた時
「真っ直ぐであれ、真っ直ぐであれ。」
と聞こえました。
とても優しい声でね。
じわっ・・・となぜか涙か浮かんで来て
「はい!」と心中で約束したのでした。
とても静かで
まさに「すがすがしい」神社でした。
須我神社から八雲山方面へ約2㎞行くと
奥の宮があると知り
行ってみる事に。
「八雲山登山口
須佐之男命御岩座夫婦岩まで400M」
の看板。
と・・・登山やん![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191206/17/dropxdrop66/6b/bf/j/o0225015014662758035.jpg?caw=800)
雲南市HPよりお借りしました。(以下2枚同)
一瞬迷ったんですが
スサノオさんに会いたい![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
その一心で登り切りましたよ!!!!
恋の力ですかね!?(笑)
登るのに必死だったので
山道の写真は1枚も無く
お借りしています!(笑)
禊場。
宇佐神宮もそうですが
私は禊場が大好きなんです。
そこに「水」があるから
とても気持ち良いんですよねぇ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191206/17/dropxdrop66/c3/09/j/o0226015014662759319.jpg?caw=800)
目の前には坂道、山道、険し路。
登っても登っても続く山道に
何度も心がくじけそうに・・・![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
入り口から
3、40分はかかったかも💦
大きな岩がスサノオさん。
左の岩がクシナダ姫
右の小さな岩が息子である
スガノユヤマヌシミナサロヒコ
ヤマノミコトだと言われています。
スサノオさんが
ヤマタノオロチを退治する際に
クシナダ姫に身を隠させた場所です。
2015年にみつろうさんが
謝り続けたと言う神社でもあります。
(どんな説明だ!笑)
「八重垣神社では暗闇の中
1時間も『なんか、すみませんでした』って
謝り続けたわい。
寒かったし、怖かったぁ~。」
クシナダ姫のお社。
社殿後方には「奥の院」があり
「鏡の池」と呼ばれる神池があります。
鏡の池はクシナダ姫が身を隠している間
鏡代わりに姿を映したと伝えられるもので
良縁占い(銭占い)が出来ます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191204/20/dropxdrop66/ca/bd/j/o1080144014660796634.jpg?caw=800)
社務所で売られている薄い半紙の中央に
小銭を乗せて池に浮かべると
お告げの文字が浮かんで来ます。
紙が遠くの方へ流れていけば
遠くの人とご縁があり
早く沈めば早くご縁があるといわれています。
やってみる。
飛び込みの姿勢ですよね
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
どんだけ真剣か!!(笑)
文字が浮かんで来ました。
そして・・・すぐに沈みました
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
お告げは
「ひらめきを大切にせよ」
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
禊の雨だったんですかね!
ここは
「結婚式場発祥の地」でもあるそうです。
仲睦まじいスサノオさんと
クシナダ姫にあやかり
良縁を求める人がたくさん訪れていました
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
さぁ、今日の最終目的地
大根島のお宿へ向かいます!!
最後まで読んでくれてありがとう。
日々是学也![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
全ては気付くための冒険だ!!
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