出雲大社を心ゆくまで感じて
奈美さんと２人
みつろうさんの居る
「うらら館」に向かいました。
小腹が空いたので
途中でおまんじゅうを買い
頬張りながら歩きます
大社文化プレイスうらら館
しまね観光ナビさんよりお借りしました。
明るくて立派な会場。
重いドアを開けると
ステージにはみつろうさんが！！
お客さんもみんな座ってる！！！
この時１３時１５分。
参加された方はお分かりでしょう。
純正律のイベント
『神々の歓迎祭』のスタートは
12時開場１３時スタート
だったのです！！！！！
やっちまった・・・
私、１４時からだと思ってたんだよね
そりゃみんな座ってるよね！！
そろそろと
かよさんたちが確保してくれていた席へ座り
少し遅れて
みつろうワールドに参入したのでした。
天と地を繋ぐ「宙遊舞」の尚美さん。
音楽を聴いていると
自然と身体が動き出すのだそう。
ゆったりとした動きに魅了されます・・・
２ヵ月続けて純正律を体感出来るって
めっちゃ幸せ
今回、初めて座席で瞑想したのだけど
背もたれがあるので
ステージよりもゆっくり体験出来ました。
気持ち良くて心地良くて
夢の世界へ行ったりしながら
みつろうさんの声とピアノの音に
全てを預けます。
今回も思いもよらずに
つつーっと涙が溢れました。
本当に不思議でね・・・
あの感覚、体験して欲しいなぁ！！
全国から800人が集まった。
それぞれに地元の神社で
出雲に行って来ます！と
報告して集合してると言う事は
800人分の神さまが見守ってると言う事
そこに集うみんなの為に
招致委員さんたちは
不眠で
①８００枚を１枚ずつ磨いて
②神の水に２度浸して、お清めし
③１枚ずつ赤い糸と白い糸を依って
④ラッピング
②神の水に２度浸して、お清めし
③１枚ずつ赤い糸と白い糸を依って
④ラッピング
の作業をされたと・・・
愛しかないです、本当に。
みつろうさんのブログに
詳しく書いてあります！
終了後
みつろうさんと少しお話し出来て
遅刻した事が
報われたた瞬間でもありました。（笑）
さぁ、稲佐の浜へ向かいますっ
ちょうど太陽が沈みゆく時間で
美しい落陽に
みんな足を止めて魅入ってました。
2時間前だと言うのに
既に凄い人で溢れ返ってました
カミムカエ祭の日は毎年
寒かったり風が強かったりするらしいのですが
この日は無風で
コートが無くても何とか居られる気温。
本当にツイてる！！！！
（出雲大社HPより）
全国の神々が
出雲大社にお集いになられる“出雲神在”。
出雲大社の西方約１キロの稲佐の浜では
全国の神々をお迎えする
古式豊かな「神迎（かみむかえ）神事」が
執り行われます。
この神秘の神事の後
ご到着された神々は御使神
「龍蛇神」さまをご先導として
出雲大社まで御神幸なされます。
そして神楽殿にて
奉迎の神迎祭がお仕えされます。
この御神幸のお供の方には
「神迎御幣」をお授けいたします。
どうぞ、神々をお迎えされ
お供をお仕えされて
“出雲神在”の奇しき御神縁をお結び下さい。
この時、周りには大きな照明器があり
まだ明るいのですが
神事が始まる時
一斉に照明が落とされ
炎のみが赤々と燃える世界になりました。
何百人？何千人？が一斉に祈ります。
シン、と無音になる瞬間がありとても不思議な感覚を覚えました。
遠くに波の音が聞こえ
スーッと波の上を滑り
神さまたちが浜に上がられる感じ・・・
身体がビリビリしました。
しまね観光ナビさまよりお借りしました。
凄い場所に居るんだなぁ
凄い体験をしてるんだなぁ
厳かな神事を目の前に
ただただ感動するのでした。
この御幣を持っていないと
神楽殿には入れないと
アナウンスしていました。
神事が終わり
龍蛇様に導かれ
稲佐の浜から神楽殿に向かいます。
（写真上右）
稲佐の浜から出雲大社へ続く道を
「神迎の道」と呼び
その後ろに参拝者が続きます。
いや・・・
もぅそれはそれは凄い人でね・・・
ホント、日本人は信心深いなぁと
と感心したのですよ。
神楽殿に到着すると、神迎祭が始まります。
雅楽の演奏や巫女さんの夜神楽が奉納され
盛大なお迎えの儀式が終わると
神さまたちは
宿泊先の十九社にてお休みになるのだそう。
ここに辿り着くまで
本当にまっっっくらなんですよ！！
闇！！！！！
迷子にならない様に
みんなで電車ごっこの様に連なって歩きました。
（それもまた楽しかった
）
）凄い人で身動きが取れず
中で何をしているのか分かりません。
まさに「人気神社の初詣」状態！！
この時ね
実は見えたものがあったんです。
(感じた、と言った方がいいのか)
不思議な感覚でした。
詳細は後ほど記します・・・
神楽殿で、ご挨拶と感謝を伝え
銅鳥居の前まで戻って来ました。
銅鳥居の奥・昼間の様子
毎年同じ位置で
毎年同じ月の形の日に
この行事が行われているんだと
みつろうさんが言ってたなぁ。
そう思うと感慨深いものがあります。
このまま大分へ帰るかよさんたちと別れ
私たちは宿泊地の奥出雲へ向かいます！
出雲大冒険３へ
最後まで読んでくれてありがとう。
日々是学也
全ては気付くための冒険だ！！
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