「こうあるべきだ、強め」から
「そんな自分をゆるしてお金持ち*
優雅な星へ導くお手伝い心理カウンセラー・
マリチャンヌです。
今、新しいマグカップをおろして
コーヒーブレイク中です。
カップをみていたら
コレクター気質というワードが浮かびました。
たとえば
切手にフィギュア・・帽子にバイク・・
見ているだけでにこにこしちゃう
磨いたり手をかけたりが愛しい
みなさんは集めているものってありますか?
わたしは、そんなつもりはなかったのですが
いつのまにか押し入れには
マグカップがたくさんあります。
元々は、少し前までのスタバのマグカップが大好きで
いいなぁ・・*と思ううち
増えていったのがきっかけです。
集めることそのものには興味が薄いので
カップ(物)も始まりがあれば終わりはある
諸行無常。
それも含めて
いま生きるわたしと共に時間を過ごそう!と
使いながら愛でております。
さて、年末年始、帰省して
ちょっとした疑問と違和感がありました。
年に一度帰るか帰らぬかのわたしなので
食器も母のを借りていて
他のものは
なにも気にならないのですが
「お茶を飲むときだけ気分が萎える」のです。
すぐ気づきました!
なんというか、マグカップがどれも
くたびれているのです!
そこで今日は
「すきすきパワーが見せる世界」
のお話しを書いてみようと思います。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
わたしは3年前、引っ越しを機に
45Lごみ袋、ゆうに15袋以上
大規模の断捨離をしました。
その中身は当時のわたしの損と得、執着が
パンパンに詰まっていたといっても
過言ではありません。
ネットオークションで買った古着の山
バブル期に買ったからと
捨てるのに躊躇していた値の張ったスーツ
ある時期までは愛用していたけど
今はらぶ*を感じない雑貨など・・
新しい古いは一切関係なく
こんまり式で手にとって
ピンと来ないものはバッサバッサと
手放しました。
それより前から
100円ショップのものであれ
手にとってハートが振れないものは
買わない癖はついていたのですが
溜め込んでいたものについては
見て見ぬ振りをしていたのですね。
断捨離は「今の自分」の輪郭を浮き彫りにする側面があるようで
それが、損得重視の
母のストーブやけしたマグカップを持ったとき
きゅんとしないなぁ
日常が暖かく感じないなぁ・・と表れたようでした。
その後、以前母が遊びにきた際
恵比寿のビール博物館でおみやげに買った
すてきな陶器のビールジョッキで
コーヒーを出してくれ
(母は何の気なしです)
まるまるその気持ちが吹っ飛んだので
わたしはそういうのも込みで
「お茶を飲む時間」を大事にしているのだなーと
再認識しました。
そして、好きがあるっていいなぁとも思いました。
「物を大切に」や「古いものが嫌」とも違い
そこに損得が入っていることが
今の自分には
反りが合わなくなってきていることにも
いつもの場所ではない場所で
気がつけたこともいい経験になりました。
母について言えば
物のない時代に青春期を過ごしてきたのもあり
「その物本体をを深く愛でる」というより
長く所有することのほうが
優先順位が高かったようです。
用が足りればそれでいいも口癖です。
わたしもらぶ*がわからない・・の頃は
そこは同じでした。
現在のわたしは、気に入ったものは
多少よれよれでも、らぶ*があるかぎり
繕ったり磨いたりしながら込みで(愛着)
長くつき合っていくほうなので
表面的には似ていますが
動機というのはおのおのですからね。
ここはひとそれぞれなので
なんでもあり!
大好きなカップでお茶を飲む
たったそれだけのことですが
私にとっては至福の時
思い出して改めて噛みしめた
今日という日の午後です。
断捨離から拾うもの
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