■安心が欲しくて意見を一致させていたのは? | マウントされる女やめる大学

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優雅な星へ導く

お手伝い心理カウンセラー・

マリチャンヌです。

 

 

さて、この時期、年末年始の帰省が

終わったというかたも

いらしたかもしれませんね。

 

 

ブログをお読みの方のなかには

物理的距離があると

自分と家族との関係も

一歩引いて見ることができるぶん

 

心の距離も保たれていたけど

 

 

近くにいると

やいのやいの言われるが復活!

 

 

大人なのに

親にキレられたり、小言を言われるなど

閉塞感も復活・・・

 

なんてこともあったりして?!

 

 

マリチャンヌもちょこっとだけ該当者。

 

 

 

今日は

「意見が一致しないと、安心できなかった」について

書いてみようと思います。

 

 

少しの間お付き合いくださいね。

 

 

 

 

 

クリスマスに

一年ぶりの年末帰省をしました。

 

 

母とふたりなのですが

なにぶん現在、価値観方向性が違うので

わたしの時間の使い方は

見ていてイライラするようです。

 

 

・眠いから寝る

・お腹すいたから食べる

・食べたいものだけたべる

・薦められても気乗りがしないことは断る

・頼まれてもないことはやらない

 

なんだか動物のようですね!!!

お姫様のようです・・

 

 

あ、小言は言われますけどね。

気にしてません。

 

 

でもほんっと、ケンカもあまりなく

以前と違い

わたしは嫌な気持ちをひきずること、

ほぼほぼないのです。

 

 

 

年々その度合いは高くなっています。

 

 

 

素晴らしきことです。

 

 

 

しかし、先日バスに乗って

ちょっとだけおでかけしたとき

癖が出ました。

 

 

帰りの車内で

ひとつ手前の停留所で降りるか否か?と

揉めました。

 

 

小雨が降りかけていたので

自宅から近いいつものバス停の方が

便利はいいのだけど

 

 

久々に帰ったので

わたしはひとつ手前の停留所にあるお店を

覗きたかった気持ちがありました。

 

 

ひとりなら

ふらふら動くのですが

ひとと一緒だと

遠慮してしまう癖が出ました。

 

 

「どっちのバス停で降りるの?

どっちのバス停で降りるのーー!?」

 

わたしはイラーッとして連呼です。

 

 

母も、自分の意見より

他人といると付和雷同になるので

(!!!!!)

 

「あんたの降りたい方でいいよ~」です。

 

 

自分の意思を出さず

譲るスタイルで、相手に決めさせる

そこにイラッとしました。

 

 

 

わたしは

自分が雨に濡れたくない、

そしてひとを道連れにして

 

これまた濡らしちゃ悪いなぁ~の気持ちが勝ち、

結局最寄りのバス停で降りました。

 

 

「ほんとはひとつ手前で降りて、

店にいきたかったから今から行ってくる!」

と、捨て台詞を吐き

 

 

うちに帰ってからすぐ

傘を持ち

ひとり、近所のショッピングセンターへ

行きました。

 

 

母としては

「じゃあ最初からあそこで降りるって

言えばよかったのに!!」と、

出掛けにイラッとされました。

 

 

第三者がこのくだりを聞けば

一目瞭然ですよね。

 

 

 

あったかレモンドリンクを一本買い

お店を出てふらふら帰り道

 

 

「ああいやだ!

お母さんとまるで同じ部分が

課題じゃあないか!」

 

 

そして、イライラを紐解けば

「意見が一致しなければいけない」

(一致しない時は譲る)

の癖も出たなぁ・・・・

 

 

「わたし自身は、その時どうしたかったの?」

伝えることをしなかった。

 

 

我を通したかったのとも

ちょっと違い、

 

伝えた上で妥協点を探す、を

やらなかったことが

フラストレーションにつながったのだなぁと

気がつきました。

 

 

あくまで、わたし側のみの問題です。

 

 

帰ってすぐ、

このくだりを全部伝えて

 

「八つ当たりしてゴメンね

わたしの課題なのに当てこすったね」

 

謝りました。

 

 

「でも、お母さんはお母さんで

どうしたいかは言ってほしかったから

なるべく言ってね。

お母さんも伝える練習だよー」

 

も、いうだけ言いました。

 

 

母も苦笑いです!

 

 

 

別件で、母もプチ悩みがあって

話を聞くと

お世話になる部分があるひとには

NOが言いづらいとのこと。

 

 

そうはいいつつ、そういうひとには

今回のわたし同様

踏み絵が来るので

母も自分比では頑張ってはいるようです。

 

 

お母さん自身のルーツも

なかなか切ないはなしが、実はあるのです・・

 

 

おのおのファイト!

 

 

帰省すると一度は軽くぶつかることは

ありますが

近年は、お互いこころを伝えるので

 

 

四コマ漫画くらい

起承転結がハッキリしていて

ほのぼの笑っておわることが多いです。

 

 

親と話していることには

変わりはないのに

 

 

こどもマリチャンヌのころなら

知らない世界ですね。

 

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そして、その先の話。

 

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