■いつも無意識でやっている行動の原因は心細さを紛らわすためだった | マウントされる女やめる大学

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どんなに自己肯定感が低くても
熱量集中心理カウンセラー☆マリチャンヌ学長が
あなたの人生を文明開化!
人生の照明を当ててみせます!

 
 
 

「こうあるべきだ、強め」から

「そんな自分をゆるしてお金持ち*」

優雅な星へ導く

お手伝い心理カウンセラー・

マリチャンヌです。

 

 

 

 

わたしが心理カウンセラーの

仕事についたのは

かけ違えたボタンに気づくことで

 

 

「今、この瞬間をホッとして」

ごはんが食べられるようになるのが

「わたしのいつも」になるといいなぁ

 

 

ただ

お手伝いが出来たらいいな・・・

 

 

そんな思いから

道を決めていった記憶があります。

 

 

わたし自身

カウンセリングのご相談時

いろいろなお話を聞きながら

いつかの自分をクライアントさんにみたり

 

 

まだ時々よぎる

自分とよくにた感情をお持ちのかたに

出会うことがあります。

 

 

中でもご相談そのものも多いなあと

会話をしているときに

よく思うこと、がありました。

 

 

「怒りや、心細い気持ちになると

それを打ち消したくて

気を紛らわそうと

 

 

別のことに手を出してしまう」

というもの。

 

 

ああ、わたしにも身に覚えがあるなぁ。

 

 

 

ちなみに自分は

不快感情を打ち消したいとき

チョコレートばかり食べていました。

 

 

いまはさっぱり

そんな気持ちはありません。

 

 

それに気がついたのも

うんとうんと後だったんですが

 

 

今思うと・・そこには

ふしぎなふしぎなこころの動きが

あったようです。

 

 

今日は「いつも無意識でやっている行動の原因は心細さを紛らわすためだった」

 

 

というお話を書いてみようと思います。

 

 

 

最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

 

 

 

4年前まで、

わたしは恐らくチョコレート依存

と言われる状態にいました。

 

 

常時、冷蔵庫には7種類くらいの

チョコレートがありました。

 

 

高いものはあまりなく

スーパーコンビニで買える手頃なもの中心です。

 

 

おっかなかったのは

たくさんあるからはもちろん

 

 

当時その状態に一切疑問がなかった!

いうところでしょうか。

 

 

 

ちょっとでも

心が辛くなると

ひとかけ、割って食べるという

チマチマしたことを

 

 

自営で家にいるのもあり

人の目がないぶん

日がなやっていた気がします。

 

 

 

あの人に責められた

この人に嫌われた

生きているのが辛かった

 

 

食べると一瞬、アガります。

考え事は飽和して

口の中から甘さが消える頃

また、しゅーーんと落ちるスパイラル。

 

 

ひとかけ、と量は少ないので

肌にニキビなどが

出るということはなかったのですが

拠りどころがなかったので

チョコレートに完全に頼りきっていました。

 

 

・食べる

・アガる

・考え事は飽和する

・口の中から甘さが消える

・現実を思い出す・・・食べる

 

 

 

そしてその後心理を学ぶようになり

無意識に

飲酒と同じ思考サイクルを

やっていたことにも気づきました。

 

 

自分の痛みを和らげているつもりで

していたこと

それを繰り返し続けている、そのものが

ちっとも

「このおいしい甘いもの」で

 

わたしは自分を

しあわせに導いてあげていなかったのだなぁと、気がつきました。

 

 

それから少し経ち、

ひとのなかには誰しも

男性性、女性性があり

それが自分のなかで円滑にまわっているとき

「ご自愛」

自分をいたわる、という状態が

機能していると知り

 

 

わたしは自分のなかの男女性

(王子まりちゃん、姫まりちゃん)と

人体実験をコツコツやり始めました。

 

 

 

まず、女性性でもある

自分の本音を意識に出せるようになるまでに

とても時間がかかりました。

 

 

やっとここまで来た!と思ったら

わたしの男性性は無視し続けます。

 

 

これが、わたしという人の

セルフイメージだったのだなぁと

残念な事実に気づくことは

この他にもゴロゴロありました。

 

 

それでも自分を責めずに生きてみよう。

 

 

へこたれそうになったり

手を離しかけた時期もありましたが

内なるけんかや仲直りをしながら

ひとつずつ絆は出来、

知らないわたしを思い出していきました。

 

 

きっとここは

死ぬまで誰でもエンドレスなのかも

しれないですね。

 

 

 

ある夏のことでした。

 

 

冷蔵庫をあけた時

 

「あれ?」と違和感がありました。

中が妙にガラガラだな・・

 

いつかあったものがゴッソリ、無い。

 

あ、チョコレートだ!

 

 

一枚だけ、板チョコはありました。

少し食べて、そのまま

ずーっと放置されているもの。

 

 

そしてそれすらも

乞うような気持ちでは買ってなくて

なんとなく手に取ったものでした。

 

 

ああ、わたし

ああ、わたし

頼る相手が変わったんだ。

 

いつのまにか変わっていたんだ・・・

 

 

寂しさも惨めさも

深い悲しみも

 

 

一番わかってほしかった人。

 

 

 

扉を長く開けたまま

昨日と似た日常のなかで

スライドしているものは

わたしの中にもあったのだ・・・・・

 

 

ふと、誰かにそれを伝えられたらいいな

希望はあるよということを

伝えたい気持ちがあふれていました。

 

 

あなたの人生は

あなただけのものだから

わたしは代わってはあげられませんが

 

給水所の有りかを

お伝えすることは出来るかもしれない。

 

 

そんな気持ちは

いまもずっと変わらず

この仕事をしています。

 

 

 

わたしは心から、この仕事に着けて

よかったなぁと思っています。

 

 

 

苦手な気持ちだけど

自分で向き合ってみることで

気がついたこと

 

ゆるんでよかったなぁ・・

の話など

 

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