ウナ釣りから引き水の郡上へ!郡上4回目 2023.7.11 | 鮎を求めて東奔西走

鮎を求めて東奔西走

鮎釣りを中心としたnonojiの活動日記、雑記帳
最近は潮干狩り、うなぎ釣り、海にもたまに顔出します^ ^

今週は連休なので車中泊で郡上を予定してましたが週末の雨で泊まりは断念。


雨が降ったということはアレの活性が上がりますよね。


そう、ウナギの。



さっそく師匠に連絡するとやはり今夜は後輩モン君と出撃予定、それならと自分も同行させてもらいました。



いつもの御漁場へ。


夕立で少し出発が遅くなったが明るい内に準備完了。


良い雰囲気です。


さっそくモン君の鈴がリンリンと。


だが小さいのでリリース。



こんな感じでウナギが釣れ出した。


またモン君の鈴が。


続いてモン君。


そしてまたモン君。


たまに師匠。


やっと自分の番がきた!





フナでした。


その後もモン君。


やっぱりモン君。


たまに師匠。


今度こそ自分も!


やっぱり君か(¬_¬)

こんなんばっかりだ。



エサが無くなる12時ごろまでやって納竿です。


ウナギ釣果 
モン君  7本 内1本リリース    師匠   3本 内2本リリース
自分   0本 フナ3匹リリース (T-T)

悲しくて泣けてきます。



家に戻りすぐに郡上へ出発しようと思ったが、風呂に入ったら寛いでしまい少し仮眠を取ることに。



3時間ほど寝て出発、美並でまた睡魔に襲われ路肩に車止めて寝てました。

まだ美並辺りではかなり水が高いです。


いつもの清水釣具さんでオトリを仕入れ状況を聞くと、八幡で水位30cm高。
大和は15cm高でどちらでも竿を出せるが大和が釣り易いだろうと。
週末の雨では垢は流れなかったみたい、2m水が上がらないと垢が飛ばないそうだ。

最近お客さんは皆さん釣ってきているそうです。


まだ少し高いようなので、よく知っている場所が良いでしょう。

下万場橋の下流か、などと考えながら上流へ向かいます。


するとウィンドパークは1台も車がありません。
対岸から1人準備してるだけ。

早いからか?と思ったがもう8時過ぎ、通り過ぎてしまったが途中で引き返しここに決めました。
前にもこんな事があったような。



超有名ポイントなのに誰も居ないとここでやって良いのか心配になりますね。



8時半スタート。


誰も居ないのでどこから始めてもいい、瀬の中ほどから実績のある瀬尻にかけて釣り下ります。


水量も良くいい感じですが反応がありません、垢腐れもないのに。


ひとり寂しく釣っているとリアルおにやんま君が周辺をパトロールしてくれて見守ってくれます。


あちこち飛び回りまた竿に戻ってくる、カワイイ奴です。



対岸から入った人は堰堤下の枡で掛けてました。


瀬に入っているのは自分だけなので瀬が良いのか悪いのか?ただの腕の問題か?


1時間ほどしてやっと待っていたアタリ!


ガガガっと追い星クッキリのキレイな鮎。



続いてブルブル。


こんなチビっ子が背掛かりで、ダメージ少ないのでリリースです。



流芯でガツン!


流れに入り強引に引き抜き、サイズUPです。


駐車場にやっと車が入ってきました。


下の分流に入りいきなり掛けてます。


足裏や淀みはやはりサイズが小さい。



強い流れを引いて行くとガツン!


同じ場所では掛からず少しずつ場所を移して、ガガガガッ!


いい鮎ですね^ ^


対岸にもひとり入り瀬尻の荒瀬で入れ掛かってます。


こんな広いポイントで瀬はガラ空き。




落ち込みの手前まで釣り下り厚い雲が垂れ込めてきました。


雨がいまにも落ちてきそう、まだ昼前ですが早めの昼食にしましょう。

ちょうどお茶も無くなったし。


今日はコンビニおにぎりで。


ここまで10匹は超えてるので自分には上出来でしょう。


おにぎりを食べていると先ほどの荒瀬の人

、今度は誰もやっていなかった瀬で入れ掛かってます。

おにぎり1つ食べる間に3匹目を掛けた!


のんびりおにぎり頬張っている場合じゃないか、それを見て自分も急いで瀬に向かいます。

雨もパラパラ落ちてきてるが気にしてる場合じゃない。



朝のうちにさんざん引いた瀬でいきなりガガガッ!


おー、いい鮎いるじゃない。



サイズも揃ってますね。


ただやはり同じポイントでは釣り返しが効かないので少しずつ移動して。


先ほどの荒瀬さん、自分の倍の速さで掛けまくってます。

いつ見てもタモが前にありますから。


黄色い鮎も掛かりますよ。


キレイな鮎だよね。



こんなの待ってました。



3時過ぎたら遠くでゴロゴロ。


まだ遠いからと気にせずに釣っていたが、見ると万場方面は真っ白、先が見えません。

たぶん土砂降りでしょう。


次第にこちらも暗くなり急に冷たい強風が吹き出した。

急いで車に戻り様子を見ます。


今にも降り出しそうだが降らず、次第に空が明るくなる。

そして青空も見え出した。

今回はギリギリセーフ、ちょうど境目だったようで降られずに済みました。


途中で瀬に入っていた方も一旦上がられ、対岸の荒瀬さんの爆釣を見てそちらに移ると車で移動して行きました。


腹ごしらえもしていい休憩に。

終盤戦の始まりです。



一旦、堰堤近くまで歩きそこからスタート。

最後は誰も入れてないようなキツい瀬を攻めようと。


やっぱり居たよ、良い型です。


でも驚いたのはこちら。


流心でオモリ嚙まして引いてたらいい手応え、なんか色付いてるし(^^;


あんな強い瀬でオイカワ掛けたのは初めて、瀬にも居るんだね。



今日初のドンブリもくらったけどしっかりと鮎釣りの醍醐味を味わいました。


こんなプリプリなのが竿を絞ってくれます

^ ^


5時過ぎましたが残業決定。


あと1匹が出ずに結局6時までやってました。


まだ釣っている人も居ますか足も上がらなくなり体力の限界、納竿です。



本日の釣果 鮎 28尾 13〜21cm



最長で21cm、17、8cmがアベレージで塩焼きサイズが揃いました。


これでやっと師匠に届けられるよ^ ^


自分にしては上出来。

朝の1時間以外はポツポツ釣れて、あー鮎釣りした!って感じです。


あの広いウィンドパーク前の瀬に一番多い時でも5人、自由に動き回れた事が良かったかな。


実は今日は途中から釣り友の足助の番人M君が巻いてくれたW蝶バリを使ってました。

これがいい仕事してくれて身切れが0、掛かれば抜けるので安心して取り込めます。


イカリのが掛かりは早く感じますが、掛かったあとのポロリも多いから。


W蝶が無くなり、イカリに替えた途端にロケット発射、効果を実感しました。


チラシもたまに使いますが、どうもタモ絡みが酷くて出番が少なくなってます。


今後W蝶ハリも併用して使っていきたいです。



完全に石を沈めてましたがここまで水が下がってました。


これで平水に戻ったのでしょうね。


鮎も成長してこの雨があがればいよいよ梅雨明け、鮎最盛期になりますね。

熱い夏がやってきます。




来週は足助の番人M君と久しぶりに白川の予定。
白川の鮎もきっと大きくなっているでしょう、楽しみだ!