いつでもハロウ!

まじかるクラウン元イラストレーター25年歴/

頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー

もりわきまりこです

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

今日は、いつも一定の調子で物事を進めたいのに進められなくてイラつくという方に向けてお伝えします。
 
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気分のコントロールができないというご相談。
 
>夏なのに、普段の季節同様シャキシャキ動けない自分にイライラします
 
ああ!!効率悪すぎる
今日も子供に当たってしまった
 
子供は何も悪くないのに・・
 
「ごめんね」と謝ると、息子は微妙な顔していました
 
気温が高いことで嫌な女になっていきます
 
あーどうしたらいいんでしょうか!!!
 
・・というご相談です
 

 

猛暑で、自分の思い通りに体や意識が動いてくれなくてイライラするんですね。

 

同じ状況下でも、今の状況の中でのらりくらりでやりくりできる人もいれば、フラストレーションから金切り声をあげてしまう人もいる

 

この余裕の違いはなんなんだ?

 

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普段考えることはあまりないかもしれませんが・・

 

体力気力がしっかりあるときは、テンポよく体も動いてくれるので、それが通常の自分だという思い込みが無意識下で出来上がっています。

 

猛暑や、体調不良など不可抗力の状況下でも、その物差しを適用するので、自分水準に達しない自分を「それはおかしい」と、責めたり罰してしまうんですね。

 

 

これくらい出来て当たり前でしょ!とこちらの気力体力は無視して、一定レベルの結果を出すことが当たり前という教育で育ってきたり

 

運動部の顧問が「弱音を吐くな」「水を飲むやつは根性がない」など、気持ちが折れることや、体力が低下していると根性論で叩き直す人だった、などなど

 

様々な価値観を吸い込みやすい年代に、このような環境下で過ごすと、大人になっても調子が悪いときの自分に対し「なぜ出来ないんだ!それは良くないことだ」と当たり前のように自分を責めてしまうことがあります。

 

これがイライラが出る理由です。
 

三つ子の魂百まで、恐るべし!

 
 
残念ですが、わたしたちは生身の人間です。
 
ロボットではないので、35度の気温の中にいれば、頭はぼんやり、テンポよく動けないこともあるし、目の前のことをサクサク処理できないこともある。
 
それも等身大の自分の一部です。
 
どうぞそんな時こそ、今、この瞬間の自分の体調に意識を向けてあげてください。
 
その上で、ここまでならやれる、これ以上は無理、あなたの感覚で構いません。
 
自分の限界の上限下限の線引きを、意識的に採用してあげて欲しいのです。
 
 
恩師の言葉に「1点満点で良い」という言葉があります。
 
生きているだけで満点なのだから、それ以上無理のある青写真を描いて、歯を食いしばってまで高みを目指さなくてもいい、とわたしは解釈しています。
 
テンパった時、無力な自分を強く感じる時、幾度もこの言葉に救われてきました。
 
 
どうしてもこなさないといけない用事があれば、頭ぼんやりサクサク動けない自分の中で、やりくりしていくことを考えればいいだけです
 
冬が大好き!寒さに強いという方もいらっしゃるように、暑いの平気!どんとこいと言う方も一定数はいらっしゃいます。
 
一人で難しい事は誰かにお願いして、お手伝いしてもらいながら用をこなしていく。
 
複数で手分けしてもいいですよね。
 
人に頼る、お願いしてみる!この機会を良い練習台として使ってみてもいいかもしれません。

 

どん詰まりを感じる出来事の中だからこそ、自分の中で当たり前に限界と決めていたことの外の世界があることに気づけることがあります。

 
等身大の自分を許せるようになると、思い通りに動けない他人さんを見ても、自然とそういう時もあるよねと心から寛容な気持ちも湧いてきます。
 
お子さんにも、いろんな選択肢があること、そこから選んで物事を解決できることを背中で見せてあげられます。
 
自分も人も責めずに、ゆるゆると、この夏も乗り切っていきましょう。
 
おいしいアイスも目白押し!
 
メーカーさん、企業努力ありがとう。
 
大感謝!!
(むしゃむしゃ)

 

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今日は、自分だけは損するのが嫌だという考えにハマり込んでいる方向けに書きます

 

 

以前、クライアントさんから、

 

>いつも失敗したくない、後悔したくない。

あまりにも無意識にいつも損得ループに入ってます。

 

という率直なご意見をいただきました。

 

誰でもあることだよ〜と

それについて思ったことを返信していたら

 

確かにわたしも、それ、あるもんなあ〜と

自分ごとで振り返ってみたくなりました。

 

今日は「損する」ってなあに?についてわたしの例を交えながらお話しします。

 

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さて、わたしの場合の、損することって何を示しているんだろう?

 

・わたしだけもらえない

・わたしだけ置いていかれる

・わたしだけできない

 

すぐ出ました。

 

主柱で生きていた頃よりは、薄まりましたが

パッと出るところを見ると、まだ、あるはあるんだなあと思いました。

 

あることそのものがダメじゃなくて、

記憶があるから、反応はしやすいんですね。

 

 

そして、一見少しずつ違うこの三つ、

出どころは「わたし」なので、その奥に流れる地下水脈は同じだったんです。

 

 

育った環境が、自分独自の考えを表に出したり奔放に振る舞う人を、笑ったり、白い目で見るやり方で排除していくことが日常になりすぎていて

心がボロボロになるまでは、そこに違和感を感じたことはありませんでした。

 

「生きる居場所というものは、誰かに提供してもらうしか方法はない」

 

他者承認という宗教を信じすぎる弊害です。

 

それは、もれなく無力感もついてきますからね。

 

 

 

でもね、大丈夫!

 

ちょっとだけ、立っている場所に偏りがあるだけなんです、そういう時って。

 

自分自身の感覚を取り戻していくことで、フラットな体の感覚を思い出せるんですよ。

 

例)わたしがやっていたこと

 

・晴れた公園、芝生の上でゴロゴロ、太陽ポカポカ気持ちいいーー

 

・お花の苗を買ってきて、土の暖かさを感じながら(触ってみてね)花の成長を楽しむ

 

・公園のベンチでおにぎり。木々が揺れる風の音を聞く、目に移る緑を楽しむ

 

・秋の落ち葉たち、アスファルトを彩る絵画のように美しいなあーー

 

・・

 

インスタ映えはしませんが、誰かからすごいねって反応されることとは真逆の

あなたがあなたとつながっていく時間にもなります。

 

そして自分だけの「好き」も随分増えました。

 

損得があったからこそ、難を逃れてこれた面もあります。

手放すこと、新しい癖付けをすることは、一朝一夕では大抵の人は難しいです。

 

そんな時こそ、餅は餅屋、カウンセラーの力を借りてみてください。

 

一緒にワープしながら、あなたらしい道を歩いていけるようになりますよ。

 

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