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いつでもハロウ!

まじかるクラウン元イラストレーター25年歴/

頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー

もりわきまりこです

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

今日は、違和感を持ちながらコミュニティを離れられない方向けにお伝えします

 

 

子育てママコミュニティ内の人間関係のご相談。

 

クライアントさん)

最初は子育ての悩みなど表面的には話題も共通していたので、やりとりしながらノリが合う、気があう人もいるかな?と付き合いを続けてみたけど

 

深く知っていくうち、どうも子育て云々の前にある、その人の生き方に根ざす価値観が違うことに気づきまして・・

 

わたし)

へー

どんな違いを感じたの?

 

クライアントさん)

不満を感じる出来事は、常に自分以外の誰かが原因で、自分の考え方を汲み取ってくれたり同調してくれない周りが悪いって考え方ですね

 

わたし)

あーー・・・共感してくれないお前らが悪いってやつか?

あなたすごいねえ、自分ごとで、そこまで客観的に気づけているって

 

クライアントさん)

ううう・・ここからがチョーみっともないんですよ〜!!

 

「じゃあ、話が合わないなぁ」と思うならさっさとサークルから出ればいいのに

そのサークルから出る選択はせずに「ここの人たち、バカばっかりだなぁ」って、わたし腹の内で裁きながらそこにいるんです・・

 

わたし)

おお!意外な展開・・

 

クライアントさん)

うわあ〜ですよねえ・・

だからここにいると、耐えずイライラが募ります!

 

ハア・・どうしたらいいんでしょうかねえ・・・・・

 

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不満を口にしながらその場所を離れない気持ちの裏側には

 

「ここいる限り、みんなにすごーいって崇められる」

 

低い山の、お山の大将というポジションを降りたくないという心理が働いているのかもしれません。

 

 

一目置かれてキラリと光る存在、またはそれに値する武器がなければ居場所がない。

 

 

遠い昔、一番届いて欲しい人に、自分の声が届かない経験をしていたり軽く扱われる経験があると

 

自分という存在を取るに足らないちっぽけな存在と位置付けてしまうことがあります。

 

 

「尊敬されたい」「認められたい」

「すごいと言われたい」

 

その証拠を集めるため、違和感があるのに自分が優位に立てそうな集団にしがみつくことは

 

勝っている自分を自覚することで、心の痛みから目を逸らそうとする行為

 

マウンティングです。

 

勝ちたい思いにしがみつけばつくほど、本当に欲しいものから遠ざかっていきます。

 

・あれが悟りのある価値観

・これがレベルの低い価値観

 

 

自分自身をもっと知りたいという、建設的な動機で気づきがあっても、一方で、バカだなんだと他人を裁いている時点で、根底を流れるあなたの価値基準は以前となんら変わりません。

 

 

価値基準ものさしは、自分の中で大事にしていくもの、他者を見下し、振りかざすためのものではありません。

 

すごいね!って言われるために「がんばる」ことを終わらせていきませんか?

 

それは『自分の中で大事にしたい守ってあげたい思い』を大切にしている状態です。

 

 

賢くない部分のない人はこの世にはいません。

 

思いやりのない自分、あざとい自分も自分の一部です。

 

あなたが笑って認めてあげられた時、お山の大将にしがみつくことに、意味を感じなくなるのかもしれません。

 

 その場所がそぐわないと気づいたなら

すいっと、今の自分が心地よい場所へ出航すればいいのさ。

 

「わたし」を生きる、あの人この人と意見交換、視点も増えます、楽しいぞ!

 

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1日目:セミナージプシーでもお金に恵まれる方法


2日目:本当に欲しいものなのに手に入れられない自分の価値をら上げる方法
 

3日目:集団の中にいると自分の意見が言えなくて生きづらさを感じている女性へ


4日目:お金がない人と付き合いたくない時の作戦会議


5日目:お金がないのに奢ってしまうんです

 

6日目:仕事が続かない、社会で地位がないのでお金も貯まらない方へ

 

7日目: 楽して、楽しくどんどんお金を受け取っていきませんか

 

 

こちらからどうぞ


 

今日は、自分だけは損するのが嫌だという考えにハマり込んでいる方向けに書きます

 

 

以前、クライアントさんから、

 

>いつも失敗したくない、後悔したくない。

あまりにも無意識にいつも損得ループに入ってます。

 

という率直なご意見をいただきました。

 

誰でもあることだよ〜と

それについて思ったことを返信していたら

 

確かにわたしも、それ、あるもんなあ〜と

自分ごとで振り返ってみたくなりました。

 

今日は「損する」ってなあに?についてわたしの例を交えながらお話しします。

 

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さて、わたしの場合の、損することって何を示しているんだろう?

 

・わたしだけもらえない

・わたしだけ置いていかれる

・わたしだけできない

 

すぐ出ました。

 

主柱で生きていた頃よりは、薄まりましたが

パッと出るところを見ると、まだ、あるはあるんだなあと思いました。

 

あることそのものがダメじゃなくて、

記憶があるから、反応はしやすいんですね。

 

 

そして、一見少しずつ違うこの三つ、

出どころは「わたし」なので、その奥に流れる地下水脈は同じだったんです。

 

 

育った環境が、自分独自の考えを表に出したり奔放に振る舞う人を、笑ったり、白い目で見るやり方で排除していくことが日常になりすぎていて

心がボロボロになるまでは、そこに違和感を感じたことはありませんでした。

 

「生きる居場所というものは、誰かに提供してもらうしか方法はない」

 

他者承認という宗教を信じすぎる弊害です。

 

それは、もれなく無力感もついてきますからね。

 

 

 

でもね、大丈夫!

 

ちょっとだけ、立っている場所に偏りがあるだけなんです、そういう時って。

 

自分自身の感覚を取り戻していくことで、フラットな体の感覚を思い出せるんですよ。

 

例)わたしがやっていたこと

 

・晴れた公園、芝生の上でゴロゴロ、太陽ポカポカ気持ちいいーー

 

・お花の苗を買ってきて、土の暖かさを感じながら(触ってみてね)花の成長を楽しむ

 

・公園のベンチでおにぎり。木々が揺れる風の音を聞く、目に移る緑を楽しむ

 

・秋の落ち葉たち、アスファルトを彩る絵画のように美しいなあーー

 

・・

 

インスタ映えはしませんが、誰かからすごいねって反応されることとは真逆の

あなたがあなたとつながっていく時間にもなります。

 

そして自分だけの「好き」も随分増えました。

 

損得があったからこそ、難を逃れてこれた面もあります。

手放すこと、新しい癖付けをすることは、一朝一夕では大抵の人は難しいです。

 

そんな時こそ、餅は餅屋、カウンセラーの力を借りてみてください。

 

一緒にワープしながら、あなたらしい道を歩いていけるようになりますよ。

 

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