いつでもハロウ！
元イラストレーター25年歴/
頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー
もりわきまりこです
【自己紹介 ①】不登校になるまで
【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター
【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)
素晴らしいポスター。
「時代は」「社会は」「欧米は」
自分の考えがない人ほど
主語が大きくなる。
主体性が育ってないってことです。
この主語なし、圧倒的に男性に傾向強め。
ご相談にいらっしゃってるのに、社会を斬る！をずっと喋ってるも、多いぞーー
（わたし、何も質問してないんだけどねえ）
自分の現実が立ち行かないという事実から目を逸らしたいので、他人に矛先を向けて意識を散らしている状態です。
もっとタチが悪くなると、その状態ありきで、他人の世話を焼く。
おうちルールかなあ？
承認欲求は、人間が人間である以上死ぬまで全員あるけど、それ以前の自分自身との付き合い方がわからないので、ありがとう欲しさで動く。
思い通りに他人が動いている間はご満悦だが、自分の正しさを受け取ってもらえないと逆ギレしちゃうのだそう。（共通）
わたしは毎回、この感じの人には聞くんです。
「自分の現実がフルで満たされていたら、社会が、世界が、地球がとか気になる？」って。
「あ、ないです」
あっさり。（わたし、ポカーン）
男性で、カウンセリングにいらっしゃる方は、来なくて吠えてるだけの人よりは、腹括ってる人多いので、女性よりは時間と手間はかかるが（はっきりいうなあ）
気持ちを伝える勇気のある人は多い。
あの時、流れで、うちのお父さんのことも思い浮かんだなあ。
主体性は確かにない。
習ってきていないことは、わからないから。
わからないけど、生きているんだから、持ってるものだけで駆使して生きていくしかない。
視野が狭い状態だからこそ、視野が狭いという自覚も持てない。
共感はしないけど、理解はできる。（人間だから）
辛いとは思う。
だけど、誰も、他人は、その人の人生を代わりに生きてあげることもできないし、肩代わりもできない。
（他責にすり替えるのは論外）
自分の船頭さんは自分だからね。
わたし心理塾に行くより前ね、この感じの小理屈系のおっさんたちに、昔よくブログで「言い得て妙！」って感じで絡まれてて嫌だったのよ。
共感されるってことは、同類って思われてるってことでしょ？
あの頃は嫌だ嫌だで逃げ回っていたけど、今ならわかる。
同類でした。
自分がないから、外から仕入れた情報を頭の先だけでこねくり回して、分かったような気分で書き散らしていただけ。
根幹のねじれに気づくと、もうそんなバカなことはやろうとも思わなくなるから、まあ人間だから、大丈夫っす。
生きづらいなら、他力を借りて視点を増やしていくという手もある。
視野を広げるって、自分以外の視点を暮らしの中で取り入れながら、取捨選択していくことで自然に変わっていくことかなと、今のわたしは思うなあ。
理屈っぽさを捨てると、その人の地金が出ます。
かわいく生き直すには、負ける、損していくことも必須。
本気出せば、今の今からだって変えていけます。
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