アラフィフ独身/元イラストレーター25年歴の心理カウンセラー/もりわきまりこです。

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

今日は言い返したら自分の居場所が無くなると思ってしまう方にお伝えします
 

 

親になってからも、いじめの記憶が癒えないというご相談。
 
クライアントさん)
今子供が二人いて、旦那も子育てに協力的で側から見たら幸せそうに見えるねとよく言われるんですが
・・・・・
 
わたし)
どーしたどーした??
 
クライアントさん)
はあ・・
小学校から中学卒業まで、同じ女子グループに無視されていました
 
今でも、楽しい出来事が起こると、直後反射的にその頃のことがよみがえって
目の前が真っ暗になるんですね
 
わたし)
真っ暗になるのだねぇ…
 
クライアントさん)
絶望的な無力感というか・・太刀打ちできない感覚が襲ってきます
わたし、もう親なのに、こんなんでいいのだろうか?と情けなくなるんです
 
というご相談。
 
 
心を傷める体験をしていると、明らかに過去のこととわかっていても、まるで今起こっているような生々しい感覚がよみがえってくることがあります。
 
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一見、出来事そのものが呼び起こす傷のようですが、長引いているのはあの時あなたがあなたを救ってあげられなかったという後悔のほうです。
 
 
何もできなかった自分を悔いてしまう気持ちの前に、何もできなかったという選択しかできなかった自分もまた、あの時のあなたなりの精一杯の選択です。
 
わたしたちはいつだって、自分自身を心地よい世界に連れて行ってあげたいという気持ちを持ちながら、一瞬一瞬を選び、それが今という道につながっています。
 
あなたの中に今でも後悔があるとしたら、それは今の暮らしの中で叶えてあげることでいつかの自分は十分笑ってくれます。
 
・嫌だ、やめて!って震えてもいいから、声に出してちゃんと伝えよう
 
・自分が話している途中で相手に決めつけられ、言いたいことがあれば話を全部聞いてから言ってね、と言ってみよう
 
・知らない人の悪口に対し、あいまいな愛想笑いを使って返事をするのはやめてみよう
 
・無視されても、関わりたくないグループなら一人ぼっちになってもいいから毅然としよう
 
・・
 
あなたはあなたを守ってあげられる力、ちゃんと持っています。
 
勇気って、カッコ悪さ、泥臭さも伴うこともありますが、貫いてみると清々しいもの。
 
今の生活の中にある喜びも戸惑いなく、すっと味わえるようにもなります。
 
自分の居場所を作れるあなたは、いつかのあなたによく似た誰かにとっても、自分の力で人生の方向転換はできるんだ!と
身をもって見せてくれる羅針盤のような存在です。
 
子供も、親が思う以上にそんな親の背中もよく見ています。
 
さらに周りを見渡してみてください。
 
意外と、あなたと同じように自分を守れる勇気ある人もいたりします。
 
晴れやかな人間関係は、今の今からだって作り上げていくことは可能です。
 
トラウマだから・・と勇気が出ず、諦めている方はカウンセリングを使ってみてください。
 
ダラダラおしゃべりしながら、「え?わたしって意外とすごくね?」と魅力再発掘していきましょう。
 
「恐怖」と位置付けていたものも正体がわかるとなーーんだ!ってなものです。
 
たったかたーーで、胸張って行こう
 
 
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