アラフィフ独身/元イラストレーター25年歴の心理カウンセラー/もりわきまりこです。

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

今日は、自分だけは損するのが嫌だという考えにハマり込んでいる方向けに書きます



以前、クライアントさんから、

 

>いつも失敗したくない、後悔したくない。

あまりにも無意識にいつも損得ループに入ってます。

 

という率直なご意見をいただきました。

 

誰でもあることだよ〜と

それについて思ったことを返信していたら

 

確かにわたしも、それ、あるもんなあ〜と

自分ごとで振り返ってみたくなりました。

 

今日は「損する」ってなあに?についてわたしの例を交えながらお話しします。

 

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さて、わたしの場合の、損することって何を示しているんだろう?

 

・わたしだけもらえない

・わたしだけ置いていかれる

・わたしだけできない

 

すぐ出ました。

 

主柱で生きていた頃よりは、薄まりましたが

パッと出るところを見ると、まだ、あるはあるんだなあと思いました。

 

あることそのものがダメじゃなくて、

記憶があるから、反応はしやすいんですね。

 

 

そして、一見少しずつ違うこの三つ、

出どころは「わたし」なので、その奥に流れる地下水脈は同じだったんです。

 

 

育った環境が、自分独自の考えを表に出したり奔放に振る舞う人を、笑ったり、白い目で見るやり方で排除していくことが日常になりすぎていて

心がボロボロになるまでは、そこに違和感を感じたことはありませんでした。

 

「生きる居場所というものは、誰かに提供してもらうしか方法はない」

 

他者承認という宗教を信じすぎる弊害です。

 

それは、もれなく無力感もついてきますからね。

 

 

 

でもね、大丈夫!

 

ちょっとだけ、立っている場所に偏りがあるだけなんです、そういう時って。

 

自分自身の感覚を取り戻していくことで、フラットな体の感覚を思い出せるんですよ。

 

例)わたしがやっていたこと

 

・晴れた公園、芝生の上でゴロゴロ、太陽ポカポカ気持ちいいーー

 

・お花の苗を買ってきて、土の暖かさを感じながら(触ってみてね)花の成長を楽しむ

 

・公園のベンチでおにぎり。木々が揺れる風の音を聞く、目に移る緑を楽しむ

 

・秋の落ち葉たち、アスファルトを彩る絵画のように美しいなあーー

 

・・

 

インスタ映えはしませんが、誰かからすごいねって反応されることとは真逆の

あなたがあなたとつながっていく時間にもなります。

 

そして自分だけの「好き」も随分増えました。

 

損得があったからこそ、難を逃れてこれた面もあります。

手放すこと、新しい癖付けをすることは、一朝一夕では大抵の人は難しいです。

 

そんな時こそ、餅は餅屋、カウンセラーの力を借りてみてください。

 

一緒にワープしながら、あなたらしい道を歩いていけるようになりますよ。

 

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