いつでもハロウ!
元イラストレーター25年歴/
頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー
もりわきまりこです
【自己紹介 ①】不登校になるまで
【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター
【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)
母がぶら下がってくるのが嫌だといいながらわたしが母にしがみついているだけ
現在絶賛、夏季買い物介助帰省中です。
お母さんとは、価値観の違いから、日々イザコザがあります。
アッハッハッハ!!
すいません・・書いていて自分でウケてしまいました。
願望があるのに、自分が環境を整えてあげていない
わたくし、母の圧迫骨折で、根本的に水の合わない地域に2月から行ったり来たり。
激猛暑時はプラス、アタマもうろう。
わたし一人なら、いたくない場所からはすぐスッと出るのですが、そうもいかない。
圧迫骨折時は、割り切って看護という意味で、先回りの親切をやっていました。
割り切って、と書いたのは、本来はやりたくないし、する必要のないことだとわかっている上でという意味です。
せっかく、その癖がなくなってきたのに、母の体調が良くなってきても、わたしは看護癖が抜けず
「大丈夫?」「大丈夫?」と、あれこれ世話を焼いていたんです。
母は悪い人ではないのだけど、内心他人にぶら下がりたいがあり(亡き父もです)
この半年ですっかり受け身で依存する人になってしまいました。
わたし自身は、やりたくない時もあるので、口に出して不満も言います。
お母さんにとっての幸せ
わたしにとっての幸せ
浮かぶがままにいろんなことを思い巡らせていました。
もっとこうしたほうがいいよ
ああしたほうがいいのに・・
やったほうが効果はあるので、体操なんでやらないの?
なんでもっとご飯食べないの?
これじゃあ、ぶら下がり癖で一生を終えたお父さんとまるでおんなじ人種じゃないか!
なんで、自分が自分を助けてあげようとしないの?
怒りと情けなさが込み上げてきました。
同時に、自分がキッパリ言わないから、ぶら下がり癖のある他者は、期待してしまうんだと気づきました。
「一回横浜に帰るけど、またすぐ帰るからね」
わたしは寂しくなると、相手に期待を持たせる含みのある言い方をすることがあります。
親がぶら下がってくるのが嫌だといいながら、わたしがお母さんにしがみついているから。
自分自身にみたい景色を見せてあげることを放棄していたのは自分です。
帰省地の環境が劣悪だ、だからしたいスピードでやっておきたいことが捗らない
自分の人生がうまくいかないと感じる時
主体的な人生を生きることを放棄している母に苛立ちを使っておっ被せていた。
余計な一言、親切めいた先回りの余計なお世話を焼いている自覚がいつもありました。
その先、どうすりゃいいんだ?!がずっと浮かばなかったんです。
(きついもんですよ)
本人が望まない嫌なことをさせていたなぁ
やらなくて、調子が悪くなるとしても、それも含めてお母さんの人生だ。
そういう生き方を、本人が選んでいる。
それが、お母さんの生き方だ
お母さんの人生の時間はお母さんのものだ。
お母さんが何を選んでも、正解だ。
「お母さんを見捨ててもいい」
悪い人のわたしは、ちゃんと「一人」になっていました。
「もうわたしは口は出さんからね」とだけ、伝えました。
何かが伝わっていたのでしょうか?それとも、自分なりに思うところがあったのでしょうか?
翌朝の母は、主体的な何かを少し取り戻したのか、能動的な感じになっていました。
相談されたときに気が向いたら応援する、でいい。
通常の、わたしの他人とのスタンスです。
永遠はない。
だから、一瞬一瞬を大事に過ごしていきたい。
願わくば、みな、元気であれ。
◾️個人事業主25年の私が
教える開業届の出し方PDF