いつでもハロウ!
元イラストレーター25年歴/
頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー
心屋塾初級認定講師
もりわきまりこです
【自己紹介 ①】不登校になるまで
【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター
【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)
ハロウ!
頑張りすぎる人間関係専門カウンセラー・
もりわきまりこです
他人同士の橋渡しを避けたいというご相談。
気が弱いからお願い、と
やたら自分の気持ちを他人に代弁して
言わせようとする同僚がいます
わたし自身、
決して押しが
強いわけではありませんが
ゆえに気持ちはわからなくもないので
渋々引き受けてしまいます。
言うのはわたしなので矢面に立つわけで、
場面によっては当事者ではないわたしに
相手から文句を言われることがあります。
決していい気分ではありません。
自分には関係ないことで橋渡しばかり
何をやっているのだろう?と時々思います
これって巻き込まれている状態なのでしょうか?
とのこと。
やさしい心根のかたほど、困っているひとからお願いされると見過ごせなくなり、手を差し伸べてしまうことがあります。
それがあなたにとって荷が重いと感じることなら、手を取らなくてもいいんだよ。
さて、どうしてなのか?
続けて読んでみてねーーーー
本音を言えない誰かに代弁することを頼まれると、気持ちがわかる分断ることができない。
がまんを押し殺して耐えている人が身近にいたり、いつも自分以外の人を立て三歩下がることが美徳だと習ってきたなど、周囲の人の振る舞い方はあなたの誰かとの関わり方に影響します。
誰かが誰かを守ることが思いやりや、やさしさだという思い込みがあると、他人自身の問題だと分かっていても素通りすることに罪悪感が出ます。
いつかの自分のような人を目にしても、あなたはその人ではありません。
自分のために違和感のあることをやめることが、誰かが、自分自身のために勇気を出して具体的な行動をするためのチャンスにもなるんですよ。
視界に入っても、見守る心でほっといてあげましょう。
空いた時間は、あなたがやりたいことに時間を充ててくださいな。
さあ、何やりたい?
・仕事終わり、大きなテーブル席のカフェで気が済むまで、カフェモカ片手に読書
・ジェーラードピケの部屋着でふわふわぬくぬくお部屋でゴロゴロ
・大好きなにんじんサラダを大量に作ってもりもり食べる
・お気に入りの音楽を聴きながら好きなひとにお手紙を書く
…
他人事に、時間を割かないと自分の世界にどっぷり集中できるので人生の満足度は上がります。
お相手が、どうしても自分で解決するのが難しいと相談されたら、余力の中でその人自身が自分で動けるための案を一緒に考えてあげればいい。
一人一人、自分を奮い立たせる力は持っているから、みんな大丈夫なんだよ。
心の混線をほどいていくことで、罪悪感なくイエスノーが自然に言えるようになります。
カウンセリングもあなたの右腕に使ってみてね。