アラフィフ独身・

人間関係専門カウンセラー

もりわきまりこです

 

【自己紹介 ①】不登校になるまで

【自己紹介 ②】働く引きこもりイラストレーター

【自己紹介 ③】自分を棚に上げたままでカウンセラーになりました(最終話)

 

何が悩みだったのか、今となってはよく分からないです



昨夜、ふいに

昨春に受講を終えられた元受講生さんから、力強い現状報告メールを頂きました。

 

 

彼女は心底「もう無理、イヤだ」と言いながら、バンジーバンジーバンジーで

こわーーいまま跳ぶひとでした。

 

(そう、やるんですよ、結局!)えらいよ・・

 

同時並行で、マイペースを大切にしながら

コツコツコツコツ

 

ついに人生くるりんぱ!最終章に立たれてたんですなぁ。

 

しあわせもぐもぐ…おいしいぞ

 

まりちゃん
 

こんにちは。
ご無沙汰しています。
 
前回メールのお返事をいただいてからずいぶん時間が経ってしまいました。
毎月、To doリストに「まりちゃんへメール」と書き続けていました。
 
唐突ですが最近、輪郭がハッキリしてきたことがあります。
うっすら思ってはいたけど、やっぱりそうなんだな的な。
 
私が悩んできた色々。
あれもこれも全部バラバラのことのようなものも
ほぼ全て根っこは同じだったみたいです。
 
実は私、とても人が好きみたいです。
色んな人と仲良くなりたいし、面白おかしく話したい。
助けて助けてもらって過ごしたい。
これは何か黒い物を持ってる、から、そう思っているわけではなく、
元々そうである人間みたいです。
 
私は自分のことを、一人が好き、一人で何でもできる、群れたくない、
人とは違う特別な感覚を持っている人間だ、
こんな私と合う人とだけ親しくなれればいい等
当たり前のことのように、書いてしまえば何様?のように
思って生きてきました。
 
でも、↑こっちは自分を守るための殻であり、拗ね、であり
本当は人が好きなんじゃないかと。
今さら気付いたというか。
 
それで、人が好きで、色んな人にすぐ興味を持って仲良くなりたくなるし
でも相手はそうであるとは限らない。
自分から近づいて拒否されたら傷ついてしまっていた。
仲良いのが悪化した時に傷ついていた。
相手がいなくなった時の寂しさに耐えられなかった。
そんな経験を、たぶん、小さい頃から何度も繰り返して
「そんなの平気だし」
「私だって最初から一人がよかったし」
「みんなでワイワイするの嫌い」
「こっちから先に離れてやるし」
って、拗ねて殻をまとっていったようです。
 
本当の自分がだんだん分からなくなって
殻をまとっているのがだんだん当たり前のようになっていました。
 
だから特に好意的に仲良くしてこようとするタイプの人が大嫌いで
「ふざけんな」
「気軽に話しかけんな」
(「いつかいなくなるなら仲良くしたくない」)
と思っていました。
 
これに気付いたきっかけのてがありまして
義理の両親なんですね。
ざっくばらんな人たちで出会った頃からずけずけ接してくるし
何の遠慮も無くて、大雑把で、酒飲みでガハハで、
下品だなって大嫌いでした。
でも付き合わないといけな(いと思って)いと無理矢理やってきてて。
大きな愛があるのは分かっていたけど私はしんどかった。
でも最近、なんか好きになってきまして。
あー私、本当はこんな感じ好きだなあ、とぼやーっと口に出した時に
すぐに
「だからこの人たちが死んじゃったら悲しい」
「そんなの耐えられない」
「あんな悲しい思いまたするくらいならあまり好きにならないでおこう」
って考えが湧いてきたんです。
「あんな悲しい思い」ってのが具体的にこれ!って思いつくわけではないのですが
私はずっとこんな考え方をしてきたな、と。
 
人が違っても、場面が変わっても、思い返せば私のクセは
どうせこれがいつか無くなるんだからあまり楽しまないでおこう、でした。
 
読み返した昔の日記にも、大好きな彼とお別れした時に
「楽しくも嬉しくも無くていいから、悲しくも辛くも無い恋愛がしたい」
って書いてました。
なんだこれ。
 
本来の自分に気付いてから、そしてちょこちょこ出すその自分でいたら
とーっても楽しい嬉しいほわーっとした気持ちを感じるようになってから
あーこっちで生きていきたいなと思いました。
というより、戻るだけなんですがね。
 
そしてここで、まりちゃんとのセッションが今の私にはあります。

(一部略)
 
たぶん本来の自分でいたら苦しくて拗ねて逃げていた過去と
今また本来の自分でいるのとは、違うんです。
ちなみに、すでにやらかしちゃってたりもするんです。
私はこの人とこうしたい!、だけど相手はそうじゃなかった!
そっかそっか。以上。でした。
だから、安心して?本来の自分でいられている。
 
長々と今書いてきたこと以外でも、
まりちゃんのセッションを受けた今、改めて考えると
以前だと打ちのめされてる状況だな、
以前だと数日モヤってる案件だな、
以前だと辞めたくなってるな、
以前だとあいつ死んじまえと思ってるな、
みたいなことでも、のほほんと生きているんです。
 
これから何度も何度も元の自分に(拗ねてた自分のこと、ややこしい)
戻ろうとすると思います。
でも何かが違う気がします。
 
めっちゃぼやっとした書き方しか出来ないのですが。
 
まりちゃんのセッションを受けたら義理の両親を大好きになる
というまさかの状態になりました。
あいかわらず、めんどくさいなと思うこともありますが
めんどくさいと思う原因が分かったので一旦落ち着くと
本当は笑顔で会いたいと思っています。
嫌なことは嫌なので伝えますけどね。
 
セッションを受けたいと思った理由を言った時とは全然違うことを
話しているかもしれません。
何が悩みだったのか、今となってはよく分からないです。
半年間のセッションを受けて悩みが解決されたというより
人が変わりました(戻りました)。
それによって起こる出来事もまっさらな気持ちで受け止めていこうと
思っています。
こう思えるのも、今までたくさん拗ねてきたから、拗ねをやりきったから、
そしてまりちゃんがいてくれたからです。
だから、どの経験もそうするしかなかったし、必要でした。
 
また受け止めきれずに苦しくなったらフォローしてください。
お願いします。
 
本当にありがとうございました。
 
 
Rより

 

> 何が悩みだったのか、今となってはよく分からないです。

 

ホントにだいじょーぶになってる、受講生さんの共通ワード。


ご感想の掲載許可をお願いし、OK頂いた折り返しのお返事メールも、実は載せたいくらいです。

 

このメール同様、力強い文章なのです。

 

チカラ入ってないゆるさが連れてきた

すでに、等身大で歩き始めた安心感。

 

これからは、かけがえのない、今という時間を全身で味わいながら


ただ、楽しんで、愛されて

(たまにはこじれるもアリで)生きていってくださいませ。

 

今、四方が壁に思えて身動きとれない方も、自分を打ち出すことに恐れを感じる方も

 

適切に、丁寧に、ゆっくりステップを踏んでいくことで

ある日、彼女のように急に全てが見える瞬間は来る。

 

当たり前の景色の見え方が変わる。

 

日常はやさしかったことに気づける。

 

大切なのは、焦ってなんとかしなきゃを捨てること。

 

いろんな大損を、ちゃんとすること!

(貧乏推進の意味じゃないですよ)

あとは、喜怒哀楽を味わって生きていくだけ。

 

 

おつかれさまでした!

 

 

そして、カオスの時はいつでもおいでませ

 

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もりわきまりこ

 

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◾️自分を棚に上げながら

胸張って言いたいこと言えるよ

 

アラフィフ独身/元イラストレーター

あがり

心理カウンセラー/もりわきまりこの

三つの視点

「自分を棚に上げていいんです・

ステップメール」付き