こんばんは。
前回は、『双極性障害とは? 』をご覧いただきました。
前回は、双極性障害の種類や、発症率や基本的な症状の説明をさせていただきました。
今日は、前回の続きということで”双極性障害”について詳しくご説明していきます。
うつ状態・うつ病で悩んでいる方は、下記をご覧ください▼▼
過去の記事で、抑うつ状態の症状をご説明していますので、本日は双極性障害での”躁うつ”つまりハイ状態の症状をまずご説明します。
躁うつの症状
1、気分が良すぎる、ハイになりすぎる、興奮する、怒り出す
2、自分が偉くなったよう感じる
3、普段よりお喋りになる
4、次々とアイディア、考えが頭に浮かぶ
5、注意力が散漫しやすい
6、活動的になり、じっとしていられない
7、散財、性的逸脱、バカげた投資などの逸脱行為が顕著
躁状態では、上記のような特徴があります。
また、具体的に、双極Ⅰ型障害の躁状態では、ほとんど寝ることなく動き回り続け、多弁になって家族や周囲の人に休む間もなくしゃべり続け、家族を疲労困ぱいさせてしまいます。
仕事や勉強には積極的に取り組むのですが、注意散漫なのでひとつの仕事に集中できず、何ひとつ最後までやり切ることができません。
躁状態は、社会的信用を失墜させてしまう病気と言われています。
高額な買い物をして借金を作ったり、仕事で重大なミスを続け、クビになったり、ときに法律を犯すような問題行動を取る場合もあります。
双極性障害では、情緒が不安定で、抑うつ➡躁うつ➡抑うつ➡躁うつ。。。というように、ロー状態とハイ状態を繰り返すことが一番の特徴です。
双極性障害の治療について
双極性障害の治療では、主に薬物療法・心理療法が用いられます。
薬物療法では、リチウム、バルプロ酸、カルバマゼピンなどの気分安定剤が処方されます。
なので、症状を薬でコントロールできれば、十分に元の生活を送ることができると言われています。
心理療法では、病気の性質や薬の作用・副作用を理解し、再発の兆候、セルフコントロールをどうしていくのかなど、自分自身で病気全体を捉えることを目指します。
ただし、双極性障害を放置していると、何度も躁状態とうつ状態を繰り返し、その間に人間関係、社会的信用、仕事や家庭といった人生の基盤が大きく損なわれてしまうのが、この病気の特徴のひとつでもあります。
そのため、もし自分や家族、友人に”双極性障害”の可能性があると感じたら、一度精神科にかかることをおすすめします。
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