おはようございます。
前回は、『うつ状態とうつ病の違い 』をご覧いただきました。
うつ状態・うつ病で悩んでいる方は、下記をご覧ください▼▼
今日は”双極性障害”についてお話しようと思います。
これまでは、うつ状態やうつ病についてご説明してきました。
うつ状態やうつ病は、気分が落ち込みやすくネガティブなり、様々な身体的症状・精神的症状が出現することをご理解していただけたと思います。
実は、うつ状態・うつ病のようなロー状態とうつ状態と真逆のハイ状態を呈し、それらを繰り返す病気があります。
これを”双極性障害”と言います。
実は、双極性障害にはタイプが2つあり、
うつ状態に加え、激しい躁状態が起こる双極性障害を”双極Ⅰ型障害”といいます。
うつ状態に加え、軽躁状態が起こる双極性障害を”双極IⅡ型障害”といいます。
この双極性障害は、世界中で原因を究明していますが、遺伝子、生育歴、環境、脳が関与している可能性が高いということですが、未だはっきりとした原因は分かっていません。
ただし、この病気は精神疾患の中でも最も脳やゲノムなどの身体的な側面が強い病気だと考えられています。
よって、ストレスが重なり発症するような精神病ではないと言われています。
日本での発症率は、0.2%と低いですが、海外では1.0~1.5%という調査結果が報告されています。
一卵性双生児における一致率は50~80%と、二卵性双生児 (5~30%) よりも高いことから、遺伝要因の関与が高いことが指摘されています。
次回は、具体的な症状などをご説明します。