2024年 イギリスの旅(出発・搭乗編) | 下町コルト

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いよいよ長い待機時間を経て、飛行機へ搭乗する。ジワジワと旅行へ行く実感が湧いてくる・・・

 

 

空港内のアナウンスで、列に並ぶ。予め集合場所の近くのソファーでぐったりしてたので、そこら辺は準備が良かった。

おそらくファーストクラスから搭乗となり、少し待ち時間がありながらいよいよ機内へ。
飛行機の乗るのはこれで3回目。最初は20歳の時に沖縄へ行った時に、2回目は新婚旅行でハワイへ。
なので飛行機に抵抗感は全くない。ほんと久しぶり。
 
無事羽田を離陸。いよいよイギリスへ向かう第一歩って感じがしてきた。
機内では、お決まりの映画観賞。でも、こうゆうところで観る映画って、イマイチなんだよね。画面も小さいし・・・
 
 
イギリスに行く理由
最初に書いたブログの冒頭に「子供の頃からの憧れ」とか書いたイギリスについてだが、子供の頃何故イギリスに憧れたのか?
 
幼稚園へ行ってた頃、テレビや映画に登場する「怪獣」が好きだった。あの頃はよく駄菓子屋で怪獣のブロマイドを買って集めたり、夏や冬の休みは地元の映画館へ怪獣映画を観に行ったもんだ。
そんな「怪獣マニア」の自分にとって、海の向こうのイギリス・スコットランドにある「ネス湖」で目撃されたといわれる「ネッシー」は地球上で現存する唯一の怪獣だと信じていた・・・・
その頃、子供心に「大人になったら、イギリスへ行きたい」と密かに思っていた。
しかし、ある事が、そんな自分の夢を崩壊させてしまった・・・・(以下はWikiより引用)
 

ロンドン外科医(実際は産婦人科医)、ロバート・ケネス・ウィルソンは、その主張によると、1934年4月の早朝、友人と共にの写真を撮りにネス湖を訪れ、突然湖面に現れたネッシーを、持っていたカメラで撮影した。この写真は『デイリー・メール』紙に掲載され、「外科医の写真」と称されて話題を呼んだ。岸が写っておらず、ネス湖を撮影したという確証はなかったが、首長竜を思わせる長い首が写されており、長らくネッシーの代表的写真として知られてきた。

外科医の写真。長らくネッシーの代表的写真として知られていた。

しかし1993年11月、クリスチャン・スパーリングが死の間際に、この写真がトリックであったと告白した。告白によると、首謀者は彼の養父マーマデューク・ウェザラルであり、彼らは、自ら発見したネッシーの足跡を偽物と判定された意趣返しに、おもちゃの潜水艦に30センチメートルほどのネッシーの首の模型を付けた物を撮影したという。そして、知人であるウィルソンの医師という社会的地位に目をつけ、偽証を依頼したとのことである。エイプリルフールジョークのつもりだったが、世界的な話題になったことで引くに引けなくなったとのことである[8]。この告白は翌1994年3月、イギリスの『サンデー・テレグラフ英語版)』紙に掲載された。

 

そんなわけで、裏切られた気分になった。てか、嘘でも最後までつきとうして欲しかった・・・

 
残念ながら今回の旅行では、スコットランドのネス湖へ行くことは断念した。無念であるが、スケジュール上無理なのと、無理して今更行く必要があるのか?と自分自身に問いかけて、辞めた。
 
中学、高校へ通う頃になると、洋楽なんか聴くようになる。多くの洋楽を聴いた中で、ビートルズとイギリスのパンクバンドに魅了されていた。この二者は遥かに違う存在であるのは十分承知だが、なぜかこの辺りにハマって過ごした。
当然その頃ビートルズは、とっくの昔に解散しており、新譜なんて出ないし、ポール・マッカートニーのバンドじゃ物足りないし(2013年来日コンサートは行ったけど・・・)、当時のパンク/ニュー・ウェーブは自分も若かったので、刺激的な事に惹かれてしまったのが理由で、イギリスのバンドを中心に聴いていた。ここにイギリスへ行こうという理由がまた一つ存在した。
 
そしてイギリスと言えば「007」。そう、何を隠そう私は007シリーズの大ファンです。
まあ、作品中海外に飛び回ってるボンドさんなので「聖地巡礼」なんてのは限りがあるけど、シリーズ中最高作と思ってる「スカイフォール」にちょっとロンドンの街が出てくるし、ボンド所属の「MI6」という実在する情報機関の建物も見たいと思って・・・・
 
以上が今回の旅行の全て(個人的には)。そこへ奥さんが希望した「コッツウエルズ」という町のツアーが入る。(なんだろ、コッツウエルズって、とその時はそんな感じだった。
 
いや、流石に14時間の搭乗はキツイ・・・観た映画
 
※「エクスペンダブル ニューブラッド」なんて日本公開1月5日と最新映画!
 
そんなこんなで、いよいよイギリス上空。そして・・・
 
ようやくイギリスへ到着する!イギリスの地を踏む実感が湧き上がってきた
機内から見るイギリス上空は夜(?)。
奥さん曰く、「朝の到着だけど・・・」天候が悪いのだろうか、どうみても夜・・・
そして、いよいよヒースロー空港へ・・・