診療所のすぐそこにある坐摩神社。
「坐摩」は「いかすり」と読みます。
地元では「ざまさん」の名で親しまれ、古くから近隣の人がお参りをしています。
なんと歴史は1800年
一之宮なんですよ。
1800年前、第14代仲哀天皇妃の神功(じんぐう)皇后が坐摩大神をはじめてお祀りされた処と伝えられ、坐摩神社発祥の地だとされています。
神功皇后が新羅より御帰還の折、天満橋の西方、石町付近に奉祀されたのが始まりとされています。
天正10年(1582年)豊臣秀吉の大坂築城にあたり替地を命ぜられ、神社は現在の中央区久太郎町(地下鉄だと「本町」付近です)にうつされました。
旧社地である天満橋石町には現在も行宮が鎮座されています。
神功皇后がお休みになられたという鎮座石が境内に残っていますので是非ご覧下さい。
地元民から大切され愛されてきた坐摩神社のつつじが今、とてもキレイに咲き誇っています。
参道入口に立っている二つの注連柱。
左側の注連柱には「協和万邦」と刻まれていますが、これはなんと「昭和」の語源だそうです
そして右側の注連柱の「地平天成」は「平成」の語源だそうです↓
そして拝殿内には「令和」の語源となった屋久杉扁額「初春令月 気淑風和」(しょしゅんれいげつ きよくかぜやわらぎ)の和歌が掲げられていました。
平日は参拝はできますが拝殿は閉まっています。
それでもこの場所の凜とした空気は感じ取って頂けるでしょう。
是非とも診療所の行き帰りにお詣りして下さい
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