”利用者さんの為に同僚は打った!そして・・・” | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

うちの患者さんは実は医療従事者が多いです。

 

医師、歯科医師、看護師、臨床検査技師、理学療法士、介護士など業種は様々ですが、医療と介護の分野で働いておられます。

 

マリンさんがブログで紹介しておられる記事、うちの患者さんでもこういうケースが本当に多かった。

 

コロナワクチンが始まった時、新しいものだし、インフルエンザのワクチンすら打ったことがないのに、ちょっとできれば打ちたくないな・・・と思っていたけれど、患者さんのために、入所者さんのために打つよう職場で強制され泣く泣く打ったという人。

 

実は大勢いるのではないでしょうか。

 

医療従事者だけではありません。

 

様々な業種でも同じような話をたくさん聞きました。

 

例えば保険の営業をしている人。

 

ワクチン打ってない人はお客様の所に行かないで!と言われ、それって失業を意味するじゃないか・・・と仕方なく打ったというケース。

 

また建築業界の人で打ってないとお客様の家に出入り出来ないから・・・ということで接種したというケース。

 

そう。

 

みんな「人のため」に打ったんです。

 

自分のためじゃなくて。

 

 

それでこんな目に遭ったら泣くに泣けません。

 

国も悪いけど強制した職場も悪いです。

 

この演説、是非聴いて下さい↓

 

 

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