コンゴで謎の感染症によって子供が死亡しているという報道について以前ブログでご紹介しました。
新たに医師サイトにニュースが入ってきたのでシェア。
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コンゴで謎の病気70人死亡 究明難航、マラリア説も
2024年12月16日 (月)共同通信社
【ナイロビ共同】アフリカのコンゴ(旧ザイール)南西部でインフルエンザに似た原因不明の病気が広がり、究明が難航している。
発熱や頭痛を伴い、9日時点で疑い例を含め70人超が死亡。
地元保健当局は12日、マラリアの陽性反応が一部の検体で確認されたが、保存状態が悪く確定に至っていないと説明した。
世界保健機関(WHO)などと調査を急いでいる。
アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)などによると、患者は500人を超え、5歳未満の子供が約半数を占めるという。
現場のクワンゴ州パンジは検査施設がある首都キンシャサの南東約450キロに位置する。
約10検体からマラリアの陽性反応が出たが、道路状況が劣悪で検体の入手に3日を要し、有効な検査ができなかったという。
WHOは8日、周辺がマラリアの流行地域だとする一方、他の病気が関連している可能性も指摘した。
国をまたぐ地域レベルでの拡大リスクは現時点で低いとしている。
CDCのカセヤ事務局長は12日のオンライン記者会見で「患者数は増大傾向にある」と危機感をあらわにし、週明けにも到着する新たな検体の検査を進めると強調した。
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5歳未満の子供が約半数を占める謎の感染症。
コンゴは世界最貧国の一つですから、単純に比較はできませんが、栄養状態や衛生状態は先進国とは随分状況が違うでしょう。
マラリアなのかどうなのかも分かりませんが、何かの「感染症」であることは間違いがない様子。
これが次のパンデミックなのかも分かりません。
とにかく注視していきたいと思います。
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