コロナワクチン接種が始まってから3年。
2021年2月から医療従事者先行接種から始まりました。
その時に何が起きたのか?
あまり報道されてなかったですし、何故か話題にもならなかったので知らない方も多いと思います。
26歳の健康な女性看護師が接種後に亡くなったことは衝撃でした。
一般の接種が始まる前に、先行接種で医療従事者が亡くなっていたのです。
こんなニュースもありました。
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接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」[コロナ最前線 ワクチン]
2021/05/09 読売新聞
新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人を巡り、副反応の疑いがあるとして国に報告するかどうか、各地の医療機関は難しい判断を迫られている。
北海道旭川市の旭川赤十字病院では、接種翌日に死亡した男性について、因果関係はないとみていったん国への報告を見送った後、遺族の意向を受けて4月に急きょ、報告したケースがあった。
旭川赤十字病院などによると、亡くなったのは同病院事務職員の40歳代男性。
同病院では3月5日に医療従事者向けのワクチン接種が始まり、男性も3月19日に接種した。当日は体調に変化はなかったという。
だが、翌20日に体調が急変し、同病院に搬送されて死亡が確認された。死因は急性大動脈解離による心タンポナーデだった。
厚生労働省によると、ワクチンによる副反応が疑われる場合、診断した医師や病院は予防接種法に基づいて国に報告する必要がある。
一方で、アナフィラキシー以外の重大な副反応については明確にわかっておらず、同省が定めた報告の基準では、「医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、死亡したり、機能障害が起きたりした場合」などとなっている。
旭川赤十字病院によると、男性の死亡について、院内では複数の医師がワクチンとの因果関係を検証し、「過去のワクチンの症例などを踏まえて、因果関係はない」と判断。いったんは国への報告を見送った。
しかし4月22日、遺族から「国に伝えて、今後の研究に生かしてもらいたい」などと強い要望があったため、方針を転換して翌23日に死亡例として国に報告したという。
同病院の牧野憲一院長は「(当初報告を見送った)病院の判断は間違ってはいなかったと考えている。ただ、今回は遺族の思いを尊重し、国に判断してもらおうと考えた」と話した。
厚労省の担当者は「報告するかしないかは現場の病院に任せている。広く報告してもらう分には問題はない」と話す。
同省には4月27日までに19例の死亡例が報告された。この中には、自宅風呂場で入浴中に溺死しているのを家族が発見したケースなども含まれる。
厚労省の厚生科学審議会「予防接種・ワクチン分科会」で分科会長代理を務める中野貴司・川崎医科大教授(感染症学)は同病院の判断に理解を示した上で、「副反応の全容は未解明のため、病院から集まった情報を基に、国は、いずれは今よりも詳細な報告基準を設けるべきだろう。接種直後に死亡すれば、遺族が真相を知りたいと思うのは当然だ。医療機関は丁寧な説明を心がける必要がある」と述べた。
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予防接種健康被害救済制度は患者さんが申請する制度。
副反応検討部会は医療機関(医師)が報告する制度。
副反応検討部会の結果も厚労省のホームページで見ることができます↓
こちらのほうが接種日、接種回数、ロット番号、症状など詳しい情報が掲載されています。
全てのワクチンが対象です。
新型コロナワクチンに関しては第51回から。
こちらに接種後死亡についての報告が記載されています↓
(資料1−3)
第54回の審議会では26歳の女性看護師の死亡事例が記載されていました。
資料1−3↓
どちらも基礎疾患のない健康な女性看護師です。
26歳の女性看護師については予防接種健康被害救済制度で死亡認定されました。
ご遺族が申請されたのです。
ワクチンを接種して健康被害があっても、接種後に死亡しても、申請しないケースは山ほどあります。
申請しても亡くなった家族が帰ってくるわけでもないし・・・
と言われた患者さんも多かったです。
だからこうして認定されている数は氷山の一角。
実際はこの10倍は居ると思います。
ニュース記事の男性の死亡事例は2021年4月30日に開催された副反応検討部会で報告されていました↓
11例目です。
この時点で既に接種後死亡が19件も報告されています。
ここで立ち止まって検証し一旦中止していれば、こんな未曾有の薬害を引き起こすことはなかったでしょう。
諸外国はコロナもワクチンも終わっているのに、なぜか日本だけ定期接種化。
コロナが収束してもワクチンだけ続く。
インフルエンザワクチンと同じように毎年接種させたいようです。
それよりも恐ろしいのは従来の様々なワクチンがmRNAに変わってしまうこと。
モデルナがコロナとインフルのmRNAワクチンを開発中ですし、これからはワクチンの種類まで確かめないといけません。
その前に国が進めてきたワクチン政策の欺瞞を追及すべきでしょう。
患者さんのリクエストで復活させた
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