日本ではコロナ大流行で第11波と言われていますが、世界ではコロナではなく既に次の感染症に移行しています。
エムポックスです。
サル痘のことですね。
アフリカで流行してWHOが緊急事態宣言を出したことはご存知でしょうか?
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WHO、エムポックスワクチンの増産呼び掛け 日本にも協力要請
24/08/19 AFPBB News
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は16日、ウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」の感染拡大を抑えるために、ワクチンの増産を呼び掛けた。
コンゴ(旧ザイール)ではエムポックスの2種類ある系統群のうち、より危険なコンゴ盆地系統群(クレード1)の亜系統「クレード1b」の症例が急増。
感染は国境を越えて拡大している。
これを受けWHOは15日、感染症の警戒度で最高レベルに当たる「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言した。
WHOのマーガレット・ハリス(Margaret Harris)報道官は記者団に対し、「ワクチンメーカーに生産規模を大幅に拡大してもらい、より多くのワクチンを確保する必要がある」と語った。
WHOではエムポックスワクチンの備蓄を持つ国々に対し、現在流行している国々への寄付を呼び掛けている。
近年使用されているエムポックスワクチンは、デンマークの製薬企業ババリアン・ノルディック(Bavarian Nordic)が製造するMVA-BNと、日本製のLC16の2種類だ。
ハリス氏はMVA-BNの在庫は50万回分あり、購入側の確約があれば、さらに240万回分を早急に生産可能だと述べた。また購入の確約があれば、来年は1000万回分を生産できるという。
さらに「LC16は一般流通していないが、日本政府の委託によって製造されているワクチンだ。このワクチンの備蓄量はかなりある」と述べ、WHOでは日本政府に働き掛けて寄付を促していると述べた。
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サル痘のことをエムポックスと呼ぶようになっています。
2022年の春にも日本で感染者が出て話題になったのを覚えていますか?
その時にもブログで記事を書きました。
こちらにサル痘に関する詳しい解説をしています。
なんと、忽那先生の解説記事です↓
日本でも感染者が増えてくるとまた大騒ぎになると思います。
ワクチンは天然痘ワクチンが使われるようですが、もしかしてmRNAエムポックスワクチンも出てくる可能性もあります。
日本がコロナで大騒ぎしているうちに世界は次の感染症に進んでいます。
イベルメクチンが不足し、輸入がストップしているのもエムポックスの流行のせいかもしれません。
診療所ではイベルメクチンを備蓄していますが、現在、輸入できなくなっているため、輸入の目処がたつまで、数量制限をします。
予防のために服用している患者さんや、何かあった時に持っておきたいという場合は個人で輸入をお願いします
イベルメクチンが不足しているということは、エムポックスにも使われているということですね。
あらゆる種類のウイルスに使えるのでイベルメクチンは備蓄しておくといいでしょう。
患者さんのリクエストで復活させた
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