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巷には様々なサプリメントが溢れかえっています。
ドラッグストアだけでなくコンビニでも買える時代になりました。
ネット販売も多いですね。
どれも興味をそそられるようなキャッチフレーズで、ついつい買ってしまう人も多いでしょう。
実際、私の外来に来られる患者さんの多くがサプリを摂取されています。
中には20種類以上摂取されていて、毎月のサプリ代が20万円近く・・・という患者さんもおられました。
これじゃあサプリでお腹いっぱいになってしまうやん・・・
というケースも。
それだけ摂取して効果があるのであればまだいいです。
だけど・・・体調が悪い、便秘や下痢をする、お腹がはる、胃もたれがして食欲がない等、ちっとも健康ではない患者さんもたくさん診てきました。
それってサプリのせいじゃない
血液検査をすると肝機能障害が発覚し、サプリを中止したら正常に戻ったケースも山ほどあります。
私もサプリメントを山ほど飲んでいますが肝機能障害もないですし、サプリのおかげで死ぬほど忙しい毎日を乗り切れていると思っています。
私は市販のサプリは信用していません。
医療機関専用のサプリを飲んでいます。
じゃあいったい、医療機関専用のサプリと市販のサプリは何が違うのかということについてお話したいと思います。
患者さんのサプリでチェックするのは添加物です。
錠剤やカプセルにするには賦形剤が必要で、添加物がどうしても入ってしまう。
その添加物の中には人体に悪影響を及ぼすものもあって、特に発癌性のある物質は避けたいもの。
例えばカプセルを白く見せるために使われる酸化チタンや二酸化チタン。
サプリメントの色づけで使われるカラメル色素。
カラメル色素には4種類あって、カラメルⅠは大丈夫。
以前ブログに書きました↓
だからカラメル色素が入っている場合は、どの種類なのか問い合わせてみると良いでしょう。
また結着剤として使われるセルロースにも色々な種類があって、カルボキシメチルセルロース(CMC)はマウスでの実験で腸粘膜の保護作用を破壊することが分かっています。
錠剤の型離れを防いだり、ソフトカプセルの乳化剤としての役割をもち、粉末を滑りやすくして流動性を出す滑沢剤であるグリセリン脂肪酸エステル(リン酸を含む)は、リン酸塩による骨密度低下、腎臓疾患、免疫力低下、精神異常等、健康への影響が懸念されています。
同じく滑沢剤として添加される植物硬化油は、製造過程でトランス脂肪酸が発生すると言われています。
これらの添加物を使わなくてもサプリメントは作れます。
サプリメントを見たら、まず原材料表記の確認をしましょう。
薬と違って毎日摂取するものだからこそ安全性に配慮したいもの。
蓄積しますから厳しい目で選んで下さいね。
医療機関専用のサプリメントは人体に有害な添加物を含んでいません。
また原材料も安全なものが使われています。
原材料については後日書きたいと思います。
あなたが飲んでいるサプリは安全ですか?
まずは添加物だけでもチェックしてみて下さい。
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