新年明けましておめでとうございます。
新年の挨拶をしようと思っていたら地震が起こりました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災されている方々に心よりお見舞い申し上げます。
どうか一日も早い復興を願います。
元旦早々から大変なことになりました。
大阪でも大きな揺れ。
地震が起こった時、私はビルの11階に居たので、それはそれは気持ち悪い大きな横揺れで酔いそうになりました。
普通に立っていられなかったですね。
この揺れ、以前にもありました。
2011年3月11日に起きた東日本大震災です。
あの時と同じような揺れでした。
震源はどこ
すぐにスマホで確認。
能登半島!
大阪でこれくらい揺れたのだから震源地は大変なことになっているはず・・・。
久しぶりにテレビの電源を入れてテレビを観ました。
目を覆いたくなるような状況。
私が実際に体験した阪神大震災が蘇りました。
あの震災以来、価値観も生き方もガラッと変わった私。
だから家を建てるときもマンションを選ぶときも、災害を想定してきました。
家具は全て壁面収納。
家具には扉を付ける。
地震の時にはロックされて扉が開かないようにしています。
テレビも壁に固定。
地震の時には飛んでくる凶器に変わるから。
参考になさって下さい↓
また避難所に行くよりも自宅避難の方が女性にとっては安全。
特に耐震の建物の場合なら自宅が安全です。
女性にとっては性犯罪に巻き込まれるリスクも考えないといけません。
震災の時、避難所や倒壊した建物で性犯罪が起こり、その3か月後に人工妊娠中絶が増えるという現象は医療関係者の間では周知の事実。
阪神大震災の時の教訓を活かし東日本大震災の時に産婦人科の有志の先生方が避難所に経口避妊薬を無償配布して回ったのです。
だから最も安全な方法は被災地から脱出すること。
阪神大震災の時、中高時代の友人が被災し、大阪の私の家に避難してきて落ち着くまでの数ヶ月、一緒に暮らしました。
被災地は空き巣や女性を狙った犯罪が多発します。
だから女性一人で行動しないこと。
必ず複数で、できるだけ男性も一緒に行動する。
岡部梨恵子さんの記事を是非お読み下さい↓
そして災害時、真っ先に何に困ったのかって水や食料ではありません。
トイレです。
トイレ
こちらは待ったなし。
女性は男性のように立ちションもできませんから。
また大も小も臭います。
非常用トイレはニオイ対策もしないと大変なことになります。(それも実際に体験済み)
停電、断水の状況ではトイレが使えないんです。
マンションの住人が備蓄用の水を使ってトイレを流したところ、階下に水漏れした
なんてことも多発していますので、ライフラインが断絶するような大きな地震の際はトイレに水を流さないで下さいね。
階下に水漏れしたら大変ですし、その補償もしなければなりません。
だから水もいらない災害用トイレは本当に便利です。
これ、本当に臭わないのでお勧めです。
診療所では避難トイレも数台買って災害に備えています。
また冬の災害は寒さ対策も必要。
暖房なしでは過ごせないのでこれを購入しました↓
地震で倒れたら自動的に消火します。
カイロの備蓄もいいですが、消費期限があるので気を付けて使い切るようにしなければなりません。
このストーブがあれば夜間でお湯を沸かせるので湯たんぽが便利だと思います。
岡部さんがこんな記事を書いて下さっているのでご参考になさって下さい↓
そして今回の地震ですが、色々な噂がネット上で飛び交っております。
陰謀論とかデマと断定するのは簡単ですが、一応、こういった話があることは知っておいて損はないでしょう。
ブログをシェアしておきます↓
またマリンさんが地震情報をまとめて下さっていますのでこちらも参考に↓
診療所の患者さんへ
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