山本康博議員の南国市議会での素晴らしい一般質問 国民全員が聴くべき! | みのり先生の診察室

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山本康博議員の南国市議会での一般質問が素晴らしいのでシェア。

 

なんと1時間以上ありますが、その中身はどれも重要なものばかり。

 

抜粋してご紹介しようかと思ったのですが、これは是非とも全部聴いて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

耳が不自由な患者さんのために冒頭から20分足らずのところまで文字起こししました。

 

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新型コロナ感染症を語る上で旧来から使用されてきた薬、イベルメクチンについて確認をしておく必要があります。

なぜかというと、既存の効果が十分に期待されている薬を封じ込め、その代わりにワクチンを推進したことに対して、隠している大きな問題が潜んでいると思うからです。

私の今回の目的は、これらの情報を共有して、今後の健康に対する対策の一助となることを願っているからに他ありません。

イベルメクチンという錠剤の薬は既に40年以上前から世界中で利用された薬であり、副作用も極めて少なく、効果がある薬です。

WHOがこの薬を重要な薬リストとして掲載していることからも分かるように、イベルメクチンが安全で効果があるということは十分に知られています。

今回このコロナ騒動において様々な研究者がイベルメクチンを検証し、その高い効果、つまり予防と重篤化防止効果の研究結果を発表しているにもかかわらず、WHOは「コロナウイルスにイベルメクチンは効果は期待できない」という判断を下し否定しました。

が、その数年後、検証された資料が歪曲された資料であったことを認め、イベルメクチンを承認しています。

しかし残念なことに、いまだにこの薬が新型コロナウイルスのために利用されているという情報は、ほとんど聴いていません。

WHOは早い段階で多くの研究者によって研究成果をもとに採用を決定していれば、イベルメクチンが積極的に利用されたなら、結果的にこれほどワクチンによって発生した死者、重篤患者を生み出すことはなかったと考えられています。

日本においても2020年5月、これはコロナウイルスがちょうど発生した年ですが、その早い段階で国会答弁において、西村厚労大臣がイベルメクチンを「適応外使用」という方法で利用ができるとする提案をしておられました。

しかし、おかしなことに、レセプトへの通達はしていたものの、処方する医療現場への通達がなされてなく、結果的に利用されなかったという経緯があったようです。

私はこのことを知って、これだけ素晴らしく副作用の少ない、副作用の心配もほぼなく、低価格で提供されている薬がなぜ使われなかったのか、腑に落ちない思いを抱いておりました。

それに対してワクチンという予防薬は過去にも多くの医療問題を出してきたはずなのに、またもや接種を推奨することに、全く理解が及びませんでした。

しかし「カネの流れを探れ」という原則に基づいて調べていくと、イベルメクチンを止め、その代わりワクチンを推進した理由が見えてくるのではないかと思っています。

ここで2021年4月28日に読売新聞オンラインに寄稿された馬場錬成さんの記事の一部をご紹介します。

この記事は大変よくまとめられており、全体を俯瞰しており、価値がある記事です。

次のように書かれています。

「イベルメクチンとは北里大学特別栄誉教授の大村智博士が1974年、静岡県川奈のゴルフ場近くで発見した微生物が生み出すアベルメクチンをもとにした化合物である。

アメリカの製薬会社メルク社との共同開発・共同研究で元々は家畜やペットの寄生虫、回虫などの治療薬として1981年に開発された。

20年以上に渡って売上げ、世界でトップを維持する記録的な薬剤となった。

1975年に大村博士がメルク社のウィリアム・キャンベル博士と共同研究を進め、特効薬としてイベルメクチンを開発した。

WHOの研究者は、「これまで出てきたどの熱帯病薬剤と比較しても桁外れに優れた効果を持つ」とイベルメクチンを高く評価し、メルク社と北里大学に協力を求め、1987年から熱帯地方の国民に無償で配布することにした。

臨床現場では副作用がほとんど報告されないことも評価を一層高めた。

大村、キャンベル両博士はこの業績を評価され2015年にノーベル生理学医学賞を受賞した。

イベルメクチンは今、新型コロナのパンデミックで再び世界中の注目を集めている。

試験管レベルの研究で、新型コロナウイルスは人の細胞内で増殖する際に、ウイルスのタンパク質が核内に移動することを妨害し、増殖を抑制することが分かったからだ。

2020年3月には「イベルメクチンはCOVID-19パンデミックに対する世界的な解決策となる可能性を秘めている」というタイトルで約30本の論文を精査した結果として世界に向けて発信された。

その評価は以下のような衝撃的なものだった。

1.新型コロナウイルスの複製を阻害し、感染した細胞培養において48時間でほぼ全てのウイルス物質を消失させる

2.感染した患者の家族間のCOVID-19の感染と発症を防ぐ

3.軽度から中等度の疾患でも発症後、早期に治療することで回復を早め悪化を防ぐ

4.入院患者の快復を早め集中治療室への入室や死亡を回避する

5.国民全体に配布・使用されている地域では症例死亡率の顕著な低下をもたらす

テス・ローリー博士らはFLCCCが公開したイベルメクチンの臨床試験データのうち分析に耐えうる15件について詳しく分析した。

その結果『死亡率・症状改善・症状悪化・症状回復に要した期間、PCR陰性までの期間、入院期間、ICU入室または呼吸器装置の必要性、重篤な副作用など、分析した全ての項目でイベルメクチン群が優れていた』と発表した。


ローリー博士らはWHOに対して、世界に向けてイベルメクチンはCOVID-19の治療・予防に効果があると勧告するように要請しています。

厚生労働省は新型コロナウイルス感染症対策推進本部が2020年5月18日に各都道府県、保健所を設置し、特別区の各衛生部局、衛生市幹部に出した「新型コロナ感染症COVID-19診療の手引き」第2版の中で、適切な手続きを行った上で、イベルメクチンのCOVID-19への適応外使用を認める旨を明記している。

疥癬や糞線虫症の薬として認めていたイベルメクチンを、適応外であるCOVID-19に使っても構わないとする通達は既に出ているのだ。

2021年2月17日の衆院両予算委員会で立憲民主党の中島克人議員はイベルメクチンについて「国として早期にCOVID-19の治療薬として承認できるように治験に最大限バックアップをすべきだ。」と提案した。

これに対して田村厚生労働大臣は「適応外使用では今でも使用できる。医療機関で普及をして、自宅待機するという使用方法もある」と答弁した。

菅首相も「日本にとって極めて重要な医薬品であると思っているので最大限努力する」と積極的に取り組むとも思われる発言をした。

イベルメクチンはとっくに特許は切れ、ジェネリック医薬品がインド、中国などで大量に製造されている。

最初に開発したメルク社はイベルメクチンをCOVID-19の治療薬として適応するための臨床試験をヤル気はなく、イベルメクチンとは別のCOVID-19の新薬開発に取り組んでいる。

わざわざ新薬を開発するのは特許権のなくなったイベルメクチンを今さらCOVID-19の治療薬として適応を取り付けても、経済的なうまみは何もないという側面もあるのではないか。

薬価は日本では約3500円だが、世界的な相場は数百円と言われている。

メルク社にとってイベルメクチンはもはや利益の無い薬剤なのだ。

これまで述べてきたような話は多くの研究者や医療関係者の間で語られており、決して筆者の勘ぐりではない。

人道とかけ離れた医療算術でイベルメクチンの効果が過小評価されているとすれば、パンデミックと戦う有効な武器を不当に封じられていることになるのではないか。

世界の多くの医師、研究者も同じではないかと推測している。

筆者はこれまでFLCCCなどから発信されたイベルメクチンの臨床試験論文を30本以上目を通しているが、イベルメクチンがCOVID-19治療に全く効かないということはありえないと確信している。」


以上のように発表をしています。

このように客観的なエビデンスをもとに発表されている有効で価値ある情報が、なぜこれほどまでに拡散せず、日本国内の医療現場で利用もされなかったのか?

素人の私にも不思議に見えてなりません。

筆者の馬場さんがおっしゃっているように、ビジネスとして成立しない、または膨大な利益が稼げないという理由で進まないということであれば、これは倫理的に許されるものではないでしょう。

また覚えておかなければなりませんが、この種の情報はマスコミにもほとんど流されませんでした

ここにも闇があるのではないかと思います。


この実態から今の行政と医療は何を目指しているのか、皆目、分からなくなってしまいます。

コロナ病床を作り、空きベッドで稼ぐことが大事かのように見えてしまいます。

しっかりとしたエビデンスのある薬剤を使わず、重篤患者に何も投与せず、我慢をさせてきた対応が、年間44兆もの巨額の予算を使っている現代医療と言えるのでしょうか。

医療が人命救済から金儲けの手段に変わっているのかもしれません。

実に情けなく思います。

失う必要がなかった命を思うとき、本当に無念でなりません。

保険で利用できたこの薬を使っていれば、という思いが強く強く沸いてくるところです。

人命を守るという崇高な使命をもって、多くの医療従事者の皆さまが、危険な環境の中で、献身的に貢献して下さっていますが、知らないということだけで守れる命を失うことがないように、対策を講じるために、今だからこそしっかり検証していく方法があるのではないでしょうか。

ここで質問です。

南国市の医療現場において、イベルメクチンは利用されているのでしょうか?

可能であればイベルメクチンを処方している医療機関名を教えて下さい。

また医療機関と調整をしてこの薬を処方できる環境を進めて頂きたいと考えているので、これについてお考えをお聴かせ下さい。


(19分21秒まで)


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この続きのコロナワクチンに関する一般質問も素晴らしいので是非続きを聴いて下さい。

 


 

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