ワクチン集団接種非効率 単価7900円割高 | みのり先生の診察室

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5月8日から世界でただ日本だけが始めた6回目の接種。

 

高齢者を中心に接種は進んでいるようですが・・・。

 

医師サイトに掲載されていた医療ニュースです↓

 

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ワクチン集団接種非効率 単価7900円割高

共同通信医療ニュース


全額国費で行っている新型コロナウイルスのワクチン接種の単価が、集団接種は個別接種より約7900円割高になっていることが財務省の予算執行調査で分かった。

 

集団接種会場の稼働率が6割弱にとどまり、医師の人件費も高いことが背景とみられる。

 

財務省は個別接種への移行を進め、支出を効率化する必要があると指摘している。

ワクチン接種は自治体が国の補助を受けて手がけている。

 

政令指定都市など105自治体の2022年度の状況を調べたところ、接種1回当たりの費用を示す単価が集団接種は平均1万8240円で、個別接種1万342円に比べて7割以上高かった。

財務省は集団接種会場の設置数や運営期間が過大で、稼働率が低いことが要因だと分析。

 

集団接種での医師の時給は平均2万円余りと高く、最大で5万5千円の自治体もあった。

9割以上の自治体は、集団接種の業務を外部に委託していた。

 

証拠書類に基づく監査を実施していない自治体が多いとして、不正を防ぐため監査の徹底を図る必要があることも指摘した。

国は22年度、集団接種会場の用意やコールセンター運営など自治体の接種体制整備を支援する補助金として、5700億円超を支出した。

予算執行調査は各省庁の事業の無駄を探り、今後の予算編成に反映させる目的で実施している。

 

今回の23年度調査は6月末に取りまとめた。

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ワクチンは無料で受けられます。

 

でも1回の接種に10,342〜18,240円のコストがかかっています。

 

そのうち医師にどれだけ回るのかは分かりませんが、ワクチン接種事業を請け負った開業医の先生からは、1年目は1カ月に900人近く接種して、月の売上げワクチンだけで1千万円近くになったと聞きました。

 

緊急事態宣言が出たりして受診抑制により閑古鳥が鳴いていたクリニックにとっては美味しい収入源だったでしょう。

 

年間、ワクチンだけで1億円稼いだという開業医もいます。

 

とにかく儲かった。

だからみんな積極的に打った。

推奨した。

 

大してお金を貰えなければこんなに接種は進まなかったでしょう。

 

以前、記事にしています。

 

 

 

 

だんだんワクチンによる「儲け」が少なくなってきているようですが、まだまだワクチンバイトは破格の値段ですね。

 

これがどんどん安くなれば従事する医師も減り、ワクチン接種事業自体がジリ貧になっていってくれるといいなと思います。

 

それにしてもワクチン購入費用だけでもすんごい金額でしたが、接種事業に5,700億円とは。

 

これ、全部、私たちの税金です。

 

こんなことにお金を使わず、所得税や消費税の減税をするとか、社会保険料の値下げをするとか、別の形で国民に還元してほしいですね。

 

 

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