ワクチン接種者の血液中にはスパイクタンパクがあるから輸血は大丈夫なのか?
という質問を患者さんから受けることが多いです。
以前にもブログで採り上げました。
医師掲示板でも話題になっていたのです↓
臨床現場では輸血後のスパイクタンパク感染が実際に起こっています↓
↑こちらの記事にS抗体とN抗体について詳しく解説していますので是非お読み下さいね。
こんなニュースがあったのでシェアします↓
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ワクチン接種を受けていない血液の需要が激増/ワクチン接種者から輸血を受けた人に異常な血栓が見つかる
「ワクチン接種を受けていない血液の需要が増加している」
米国の血液輸血業界で、ワクチン未接種者からの提供血液に対する厳格な調査が増加しているとされている。
これは、COVID-19の感染リスクやワクチンの有効性に関する懸念が高まっているためである。
血液供給業者は、ワクチン未接種者からの提供血液を受ける場合、より詳細な健康情報や感染リスクの評価を行っていると述べている。
ワクチン未接種者の提供血液が需要に影響を与える可能性があることや、ワクチン未接種者からの提供血液が安全で信頼性が高いと考えられている。
一方で、ワクチン未接種者の提供血液に関する個別のガイドラインや規制はまだ整備されていないため、血液業界は調査やリスク管理について独自の基準を設けている。
COVID-19ワクチンの安全性は、接種後、非常に議論の多い問題となった
2022年12月17日に発表されたワクチン未接種の血液に関する分析(pdf)では、COVID-19ワクチンの接種を受けた「死亡者だけでなく、輸血を受けた人にも異常な血栓が見つかった」と指摘されている。
ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB)が主導し、2月1日にJournal of Clinical and Translational Science誌に発表された研究では、COVID-19ワクチンが静脈血栓塞栓症(VTE)、すなわち血栓のリスクをもたらすことが確認された。(theepochtimes)
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スパイクタンパクは血管内皮細胞を傷害し血栓を引き起こしたり、動脈解離を引き起こすことが知られています。
ワクチン接種者の血液中にはスパイクタンパクが含まれているため、接種者の血液を輸血されると、輸血された人の血液中にもスパイクタンパクが循環することになります。
当然、血栓や動脈解離のリスクはあるでしょう。
ただワクチン未接種者は自分の体内でスパイクタンパクを作り出す仕組みはありませんから、そのスパイクタンパクを除去できれば問題はありません。
どれくらいの量のスパイクタンパクが含まれているのかも分かりませんし、個人差もあるでしょう。
スパイクタンパクを除去して体外に排泄できるようなものがあればいいのですが・・・
体外に排泄する経路としては
尿として出す
便として出す
汗として出す
以外にないわけで、結局は新陳代謝を高めることが重要なのではないかと思います。
ワクチン後遺症の治療をしていて、便秘を治したら症状が改善するのは、不要な老廃物だけでなく、有害なものも排泄してくれているからなのでしょう。
輸血については受けないことがベストですが、緊急の事態では避けられないこともあります。
自己血輸血など準備しておくのも一つの手段でしょうか。
また未接種者専用血液バンクも今後出てくる可能性があるでしょう。
ニーズはあると思いますね。
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