コロナワクチン接種で体内に潜伏しているヘルペスウイルスが再活性化される?! | みのり先生の診察室

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ワクチン接種後の帯状疱疹。

 

肛門にできる帯状疱疹は非常に稀で、それを見つけたらかなり免疫が低下している証拠だから悪性腫瘍を含め全身検索をしろと皮膚科医時代に教わりました。

 

 

皮膚科医として4年、肛門科医として25年になりますが、コロナ前まではたった1例しか診たことがなかった肛門の帯状疱疹が、ワクチン接種後に10例近く診ました。

 

激増しています。

 

 

 

免疫がかなり低下しているから発症するのだ・・・と考えていたのですが、その理由が分かりました。

 

Stray先生のtweetを引用します。

 

 

 

ヘルペスウイルスには8種類あるということは以前ブログで解説しました↓

 

 

ヘルペスウイルスには8種類あるんですよ。(HHV-7は省いてあります↓)

 

 

ワクチンを接種すると、これらのヘルペスウイルス全部が再活性化されたというデータがこの表です↓

 

 

画像

 

この中でも怖いのがHHV-4であるEBV(EBウイルス)です。

 

これが活性化されると上咽頭癌や悪性リンパ腫の発生リスクが高まります。

 

 

 

 

口唇ヘルペスや帯状疱疹は目で見て分かるのでいいのですが、体の中で静かに進行する病気は怖いです。

 

悪性リンパ腫は本当に多いです汗

 

私の知り合いでも患者さんでも・・・。

 

 

普段おとなしく潜伏しているヘルペスウイルスたちがワクチンによって活性化されるなんて・・・。

 

EBVはうつ病や慢性疲労症候群、多発性硬化症との関連が示唆されていることを考えると、今起きているワクチン後遺症の症状に辻褄が合います。

 

このワクチンは叩き起こしてはいけないものを活性化してしまうようです汗

 

 

 

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