診療所の患者さんの8割が女性なので、ワクチン後遺症も女性が多いのだと思っていたら副反応検討部会でも女性の報告が多いようです。
医師サイトに掲載されていた医療ニュースです。
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コロナワクチン接種後の遷延する症状での受診、40代女性の報告多く
調査開始、副反応検討部会に第1報を報告
国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫氏らが実施した「新型コロナワクチン接種後の遷延する症状に関する実態調査」で、遷延する症状は40代女性に多いことなどが明らかになった。
同調査の第1報を4月28日の厚生労働省厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同部会(部会長:森尾友宏・東京医科歯科大学発生発達病態学分野小児科教授)に報告した。
この実態調査は、厚生労働行政推進調査事業「新型コロナワクチン追加接種並びに適応拡大にかかわる免疫持続性および安全性調査」の分担研究として、大曲氏と川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦氏が実施したもの(資料は、厚労省のホームページ)。
かかりつけ医等の紹介により、ワクチン接種後に副反応を疑う症状を専門的に診療する全国約470の医療機関に協力を依頼し、193の病院が協力した。
2月に、病院の地域連携室等と診療にあたる医師に調査票を送付し、3月15日までの回答をまとめた。
地域連携室からは128症例、医師からは119症例の報告があった。
これによると、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑い受診した患者は、地域連携室報告128症例のうち男性が36.7%、女性が63.3%だった。
年齢階級別では、40~49歳の女性が22人(17.1%)で最多だった。
最も受診が多かったのは総合内科で、次いで救急科、脳神経内科だった。
一方で耳鼻咽喉科、呼吸器内科、精神科、口腔外科等に1件ずつ受診がある等、受診診療科は多岐にわたった。
また、調査対象の病院が初診だったのが46.2%、1施設受診後に紹介で対象病院を受診したのが47.9%だった。
発熱での受診が最も多く、疼痛、倦怠感、頭痛が続いた。
「予防接種副反応」と診断されたのが54件で最多で、アナフィラキシーが4件、頭痛が2件だった。
診断はワクチン接種と症状の因果関係の有無にかかわらず、医療機関が報告した内容。
医師からの回答119件のうち18.5%にあたる22人が入院していた。
大曲氏は「症状が遷延している事例を可能な限り事例単位で調査していくことが必要」と総括し、事例の詳細な調査を行いたい考えを示した。
ただし現時点では「懸念を要するような特定の症状や疾病の報告の集中はみられなかった」とまとめた。
乳幼児の接種後の死亡、初報告
同日の部会では、新型コロナワクチン接種後の副反応疑い報告や、接種後の死亡として報告された事例について厚労省が報告した。
2022年10月に開始した6カ月から4歳までの乳幼児への接種について、同日の部会で初めて接種後の死亡例が報告された。
2月16日に3回目のワクチン接種を受けた1歳4カ月の男児が2月18日の夜に心肺停止状態で発見され、死亡した。
死因は不明。
基礎疾患としてピアソン症候群(先天性ネフローゼ症候群等)があり、腎不全により生後約2カ月以降は腹膜透析をされていた。
専門家による評価はγ(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない)とされた。
部会は、「現時点においては、引き続き、ワクチンの接種体制に影響を与えるほどの重大な懸念は認められない」と結論付けた。
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症例数が少ないので何ともいえませんが、診療所でも40代女性、痩せ型が多いです。
そして1歳4カ月の男児の接種後死亡。
ブログでもお伝えしました。
やはり評価はγ。
ワクチンと死亡との因果関係が評価できない。
多くの症例がγです。
病理解剖して病理医が枠珍との関連があると申告しているのにγとされている症例もあります。
本当におかしいですね。
ダディさんがこんな動画をあげておられました↓
判定をしているのは厚労省ではなく副反応検討部会のメンバーの先生方。
どういう根拠でこういう判定になったのか、出てきて説明してほしいですね。
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