先日開催された水素療法の学会。
日台共同開催というのも魅力的だったのでオンラインで参加しました。
私が水素ガス吸入機を導入するきっかけとなった くまもと免疫統合医療クリニック 赤木純児先生、リボーン洞戸院長 船戸崇史先生、よろずクリニック院長 萬憲彰先生が登壇されるということで、楽しみにしてました。
この先生方が導入されている水素ガス吸入機を購入したのです。
参加してみて水素の話がメインかと思いきや、がん治療に関すること、主に根底にある先生方の思いに感動し、途中、ちょっと泣きそうになりました。
特にリボーン洞戸院長の船戸先生のお話は目頭が熱くなりましたね。
うちの患者さんがリボーン洞戸に行かれたということもあって、先生の温かさと生き方に感銘を受けました。
そして赤木先生の統合医療にだけ偏らないバランスのとれた癌治療に希望を持ちました。
ステージ4だからとあきらめるのは早い
と。
実際、赤木先生のところで癌治療をされ完治した小山先生の講演も素晴らしかったです。
小山和作先生は日本赤十字社熊本健康管理センター名誉所長をされている予防医学の専門家。
お歳を聞いてビックリ。
なんと今年91歳です
画面越しでしたが、どう見ても70代にしか見えない若々しさでした。
滑舌も良く、声も大きくハッキリされていて、とてもじゃないですがステージ4の癌患者さんには見えません。
小山先生はステージ4の咽頭がんを赤木先生のクリニックで免疫統合治療で克服されたというエピソードを話して下さいました。
周辺リンパ節に転移したステージ4の下部咽頭がん。
大学病院の医師からは手術治療を勧められたそうです。
手術をすると下部咽頭癌だから声を失い、流動食しか食べられなくなる。
術後のQOLを考え何か別の治療法はないのかと模索し赤木先生のクリニックで免疫統合医療を受けることに。
結果は驚くほどの効果があり、当初径3.5㎝あった腫瘍が2か月半で消え、3ヶ月目のPETーCT検査でリンパ節転移も完全に消失。
その後も間隔をあけながら治療を続けられ現在もフォロー中だそうですが2年経っても再発の兆候なし。
まさに奇跡としか言いようがない。
こんなことって本当にあるんですね。
小山先生がご自身の体験を本に書いておられるので興味のある方は是非こちらをお読み下さい↓
もちろん小山先生が受けられた治療は水素療法だけではありません。
水素ガスで癌が消えたとは言えません。
だけど赤木先生はこんな本も出しておられます↓
赤木先生はオブジーボと低容量の抗癌剤も使われていて、標準治療を否定して統合医療一辺倒ではありません。
そこも面白いなと思いました。
ただ残念なことに小山先生はコロナワクチンを接種しておられます。
その影響が今後、出てこなければいいなと願います。
なぜならコロナワクチンを接種すると癌と関連している悪玉抗体IgG4が増えるからです。
以前ブログで書きました↓
水素ガス吸入によって活性酸素が消去されるので、ワクチンの影響も緩和されるのでしょうか。
いずれにしても水素ガス吸入は癌治療だけでなく、ワクチン後遺症など色々な分野で期待されることは間違いないと思いました。
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
お願い
ブログに関するお問い合わせを、お電話で頂くことが増えてきているのですが、患者さんからの電話が繋がりにくくなって困っております。
患者さん以外の方からの電話でのお問い合わせはご遠慮願います。
大変申し訳ないのですが、ブログの内容に関するお問い合わせやご質問は、診療所のホームページにあるお問い合わせフォームからお願い致します。
尚、お問い合わせメールも多いため、お返事に時間を頂戴することがございます。
メールで返信するより、お電話するほうが早い質問もありますので、必ず電話番号も記載して頂くようお願い致します
診療所のお問い合わせフォームはコチラです↓
診療所の患者さんへ
今週の土曜日はビストロヒマワリのお弁当の配達があります。
欲しい方は前日金曜日の16時までにお電話でお申し込み下さいね
06-6941-0919
メニューはコチラから↓
コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓
コロナ関連・ワクチン後遺症について
コチラからお問い合わせ頂いても構いません。
お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝え下さい。
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
お読み頂けると幸いです。
公式LINEでも情報発信中