宮坂昌之 大阪大名誉教授の主張が大きく転換するきっかけになったファウチの基調講演 | みのり先生の診察室

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免疫学の第一人者 大阪大学名誉教授の宮坂昌之先生。

 

ワクチン接種が始まる前は慎重論だったのです。

 

2021年にブログで採り上げました↓

 

 

「私は打たない」とおっしゃっていたのですが、結局、接種。

 

その後の続報もブログでお伝えしました↓

 

 

 

急に手のひらを返されたのは何故なんだろう・・・

 

とずっと気になっていました。

 

 

この学会のあとからのようです。

 

 

 

宮坂先生の発言を文字起こししました。

 

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私の結論は

新型コロナワクチン、有効性はかなり高い。

それは間違いないと思います。

ただし安全性に関しては全く担保されていない。

その中では、やはり私は、新型コロナに対するワクチンは、もし使うとしても極めて慎重に使わなければいけない。

その具体的なことを言いますと

おそらく希望者から接種する

ここが大事なポイントではないかと思います。

努力義務ということをしますと、リスクが分からないものを努力義務を与えることになるワケですから、ここはなかなか倫理的にも問題が出てくる可能性があります。

もしも打つとすれば、それはリスクの多い集団から。

例えば高齢者、持病持ち、実際昨日イギリス政府がこのワクチンを国民に打つ仮の優先順位というのが出ましたけれども、1位は80歳、2位70歳、3位60歳、4位50歳、若い人は一番下です。

医療従事者はその中に入っていません。

私は医療従事者から優先接種するのは、このワクチンに関しては極めて疑問であるという風に考えています。

なぜかと言いますと、万が一、医療従事者から先に倒れることがあったら何をしてるか分からない。

ワクチンは健康な人に投与するものであるということでありました。

で、岡先生がおっしゃったけれども、大事なのは何よりも安全を確認することであり、そして個人の意思が尊重されるべきであるという風に考えました。

私の発表は以上です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ワクチンに関して慎重論を唱えておられたのは2020年。

 

まだワクチン接種が始まる前です。

 

私は医療従事者先行接種が始まったときに宮坂先生の記事も読み、自分は接種しないと決めました。

 

すごく参考にしただけに宮坂先生が接種したと知ったときは正直ショックでした汗

 

宮坂先生は最初「当面は私は打たない」とおっしゃっていたので。

 

この時の宮坂先生の発言は推進派でもなく反対派でもなく、極めてまともな慎重論だと思います。

 

このような見解を持っておられた先生が、この学会の基調講演をきっかけに180度変わったというのも陰謀論的ですが頷けました。

 

コロナ禍にさらに拍車をかけてワクチン禍では、医学的・科学的・倫理的な議論が全くなされない、通用しない世界が誕生したように感じます。

 

まともなことを言う医師や専門家の声がかき消されてしまった。

 

そして接種しない人々は「反ワク」とレッテルを貼られ「デマ」と揶揄され、推進派の意見だけがメディアで報道される社会に。

 

一方的な意見しか聴かされなかった国民の多くがワクチンの有効性と安全性を信じて接種したことでしょう。

 

これは政府とメディアの責任。

 

ワクチン接種後死亡や後遺症について今後どのような対応をしていくのか。

 

厳しい目で見守りたいと思います。

 

 

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