シェディングによる皮膚症状 | みのり先生の診察室

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5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

5回目の接種が始まってからシェディングの相談がまた増えてきました。

 

シェディングについて知らない方はコチラをお読み下さい↓

 

 

 

私が元皮膚科医という経歴を持っているからでしょうか。

 

肛門の診察が終わったあとに患者さんから皮膚症状についての相談を受けることが多いです。

 

今、5回目の接種真っ只中。

 

最近シェディングによる皮膚症状の相談が増えています。

 

 

私が診た皮疹のパターンは3つ。

 

・固定薬疹型

・多形滲出性紅斑型

・蕁麻疹型

 

いずれも痒みを伴っていました。

 

 

ある患者さんはワクチン接種直後の人とエレベーターで居合わせ、数分話したあとから腹部にかゆみを伴う発疹が出現。

 

ある患者さんは「ワクチン接種後、急に亡くなる人がいるらしい。心配だから接種後数日、一緒に居て欲しい」と高齢の母親に言われて泊まりに行くたびに全身に発疹が出現。

 

またある患者さんは職場の人が一斉に接種した直後、2〜3週間くらい蕁麻疹が出ます。

 

ほとんどの患者さんが皮膚科を受診して、抗アレルギー剤の内服とステロイド外用をされていますが、なかなか改善しません。

 

中には全く効かないという人も・・・。

 

 

そこでイベルメクチンを処方しました。

 

全例、服用後数日で皮疹は消失。

 

患者さんもビックリされていました。

 

中には電話でわざわざ報告してこられた患者さんもおられます。

 

 

イベルメクチンが著効する場合はシェディングによる皮疹だと考えて間違いないでしょう。

 

多くの場合、皮疹は2週間くらいで消失しました。

 

 

ワクチン接種が落ち着いてくると皮疹が出現する頻度も減少していきました。

 

接種後1ヶ月経つと随分マシになるようです。

 

 

皮疹が消失すればイベルメクチンの服用も中止です。

 

そのあとは皮疹が出たときだけ頓服のようにして飲んでもらっていますが、1回飲めばおさまっていますね。

 

 

皮膚科で治療してもなかなか治らない謎の皮膚症状がある場合は、シェディングやワクチン後遺症を疑ってみて下さい。

 

シェディングについて大阪公立大学医学部名誉教授 井上正康先生が触れておられました↓

 

 

 

 

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