うちの診療所は創立以来110年、肛門科専門施設として診療を行ってきました。
痔疾患をはじめ肛門周囲の皮膚疾患など、肛門疾患を専門にしています。
ところがワクチンが始まってから状況が一変しました。
診療所の患者さんからコロナ後遺症やワクチン後遺症の相談を受けることが激増。
昨年夏から私自身がイベルメクチンを個人輸入して時々服用してきたこともあり、それを診察室で話したところ患者さんから処方を希望されることが増え、年明けから薬鑑証明を取って輸入し、患者さんに処方してきました。
現時点で300名近くの患者さんに処方しました。
処方数は5000錠を超えています。
最初はコロナ治療として。
ところが2月終わりくらいからワクチン後遺症の患者さんが増えてきて逆転しました。
オミクロン株の感染力はすさまじく、多くの患者さんが感染しました。
「オミクロンはただの風邪」と言われた時期もありましたが、一定数の患者さんが後遺症に苦しみます。
味覚障害、嗅覚障害、長引く咳、息苦しさ、しんどくて立ってられない、ちょっと動いたらしんどくなって横にならないと動けない。
症状は様々。
中には仕事が出来なくなって家で半分寝たきりという人も。
そういう患者さんに病状を詳細に聞いてみると、ワクチン接種後から体調の異変が始まっている。
そこにコロナ感染。
ワクチンを打ったから症状も軽いかと思いきや、全然軽くない。
高熱が出るわ、長引くわ、打ってない人のほうがすんなり治って復帰している。
うちの患者さんのワクチン接種率は6割くらい。
打った人、打ってない人、あまり関係なくコロナに感染しました。
同じように発熱して一連の経過を辿ったけれど、ワクチン接種者のほうが症状が重く、それが長引く。
そしてイベルメクチンが効きにくい。
未接種の患者さんは即効性に驚き、切れ味の良さに感動していたくらい。
様々な医療機関を受診してありとあらゆる検査を受けても異常なし、原因不明。
たくさんの薬を処方され飲んでみたけど効かない。
最後には精神的なもの、あなたの気のものと言われ精神科を紹介される。
そこで肛門科の診察室で患者さんから相談を受けることが多い。
「肛門科で相談することじゃないんですけど困ってて・・・」
と切り出されるけれど、何か私たちで役に立てることはないか?と必死で話を聞いてきました。
肛門の診察は10分くらいで終了して、そのあと30分とか1時間とか、コロナの話をすることもしばしば。
で、よくよく話を聞いていて思ったのです。
それってコロナ後遺症じゃなくて
ワクチン後遺症じゃない
ワクチンが始まってからコロナ診療がより複雑怪奇になってしまいました。
コロナ感染だけならもう少しシンプルで簡単だったのに・・・。
今、コロナ後遺症がー・・・とテレビが騒いでいるものは、ワクチン後遺症ではないのか
オミクロンはただの風邪じゃないぞー
後遺症もひどいぞー
だからコロナは怖い病気だー
だからワクチンが必要なんだー
とワクチンに誘導していますが、ワクチン打ってない人は後遺症を残さず治ってる人が多いですけど
鳥集徹@torutoridamariなんか、俺が取材したワクチン後遺症を訴える人たちの症状とすごく似てるんですよね。 コロナ後遺症を訴える人たちのワクチン接種率って、どれくらいなんだろう。 https://t.co/f3HtY4fbsS
2022年10月19日 16:06
コロナ後遺症とワクチン後遺症の共通項はスパイクタンパク。
だからスパイクタンパクを除去するような治療をすれば両方とも改善する可能性が高い。
イベルメクチンはスパイクタンパクがACE2受容体に結合するのをブロックし、そして細胞内での複製もブロックする。
要するにスパイクタンパクの毒性を消去してくれるから症状が楽になるのではないかと思われます。
ワクチン後遺症研究会で北里大学の花木教授に講演して頂いたので非常に勉強になりました。
イベルメクチンに関しては後日、ちゃんと記事にまとめたいと思います。
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便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
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