日本国内で使用されているビタミンCの93%以上が〇〇の原料?! | みのり先生の診察室

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先日ビタミンCについての記事をいくつか書きました。

 

 

診療所で取り扱っているビタミンCは2種類。

 

スティック型粉末ビタミンCリポソーム型ビタミンCです。

 

医療用サプリメントを提供している企業も厳しい目で選びに選んでます。

 

薬と違って毎日飲むものだから、薬よりも安全性が大切。

 

そこで衝撃の事実を知りました。

 

サプリの原料についてです。

 

サプリを作るのには当然原料と加工するための添加物が必要です。

 

それらの原材料はどこから来たの?

産地は?

農薬は?

放射性物質の汚染は大丈夫?

 

食品については気にして選ぶ人が多いけれど、サプリの材料について気にする人は少ないです。

 

サプリの中でよく摂取されている人気のビタミンC。

 

その原料がどこから来たのか、財務省の貿易統計を見てビックリしました。

 

なんと日本国内で使用されているビタミンCの93%以上が中国の原料なんですゲッソリ

 

ちょっとショックでした汗

 

環境汚染もありますし、農薬の問題もあります。

 

中国産のものは避けている人も多いはず。

 

だけどまさかサプリの中身が中国産とは・・・汗

 

中身が見えないですからねぇ・・・。

 

 

毎日飲むと悪いモノが入っていた場合、カラダに蓄積するので心配です。

 

 

でも診療所で扱っているサプリは高品質で安心のイギリス産原料を使用。

 

しかも純度試験で余計なモノが入っていないことも確認済み。

 

だから安心して飲めます。

 

 

ビタミンCのサプリには色々な形状がありますが顆粒(粉末)がオススメ。

 

錠剤は賦形剤の割合が高く、高濃度でビタミンCを摂取しようとすると賦形剤も多量に摂取することになってしまいます。

 

この賦形剤の多量摂取により肝機能障害を起こすことがあるので要注意。

 

サプリメントのせいで肝臓を悪くしている患者さんもおられますから。

 

薬じゃないから・・・と安心してはいけません。

 

薬よりも厳しい目で選ぶべきもの。

 

薬は病気の時だけしか飲みませんがサプリは毎日飲むものだから。

 

 

サプリを錠剤にするには添加物が必要ですからね。

 

粉末の方がビタミンC純度が高くなります。

 

だからビタミンCサプリを選ぶなら錠剤やチュアブルタイプよりも粉末がオススメです。

 

 

サプリメントを服用する際には添加物問題を考えないといけません。

 

摂取量が増えれば増えるほど問題になってきます。

 

だから本当に安心・安全なサプリを選びましょう。

 

 

市販のサプリは添加物だらけのものが多いです。

 

私自身は医療機関専用のものしか飲んでません。(ダイエット系サプリはDHCのものを飲んでますが・・・)

 

 

もちろんこちらも安心・安全です。

 

 

ただ価格が高いので粉末タイプのものと併用しています。

 

用途に応じて使い分けるといいでしょう。

 

診療所のセラピードッグ「ラブ」あしあと

左側がラブですしっぽフリフリ

フードを前に3ワンで待てパー

犬は人間と違って

体内でビタミンCを作れるんですよね

 

 

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