PCR陽性で手術が受けられない?! | みのり先生の診察室

みのり先生の診察室

5万人以上の「オシリ」を診察してきた
肛門科専門医の女医がつづる
お尻で悩める人へのメッセージ

今、病気したら大変です。

 

昨年末のこと。

 

息子が尋常ではない右下腹部痛と軽度の発熱で虫垂炎を疑い救急で受診。

 

まず行われたことは診察ではなくPCR検査。

 

これで陽性なら治療はできないと・・・。

 

しかもワクチン未接種なので尚更あせる

 

幸いPCR陰性だったため事なきを得たのですが、もし陽性だったら命取りになります。

 

息子は結局、憩室炎だったので手術にならず点滴治療で治癒しました。

 

PCRという関門を突破しなければ治療が受けられない現実に恐怖を覚えました。

 

医師である私ですらそうなので、一般の人はもっと怖いでしょう。

 

 

友人からこんなメッセージが↓

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

妹の旦那さんが、網膜剥離で緊急手術となり、こんなご時世なので入院前にPCR検査。 

 

咳ひとつなく微熱すらないのに結果は陽性。

一刻を争うのに、1週間自宅待機にさせられて、明日手術は受けるんだけど、その間に症状はどんどん悪化してもう片目が見えない状態にまでなってしまったの。

一刻を争うのに、病院側の言い分が「命に関わる事案じゃないので…」の一点張り。

しかも、そこの病院(中堅どころ)ではなくて、もう大学病院へ行ったほうがと言われているのに、今、大学病院は新規患者を受け入れてくれないらしい。

本当にひどい!


わけのわからないPCR検査のせいでこんなことになってさー。

結局1週間待機された今ですら、PCR検査で陰性にはなってないんだよ。

 

意味わからない!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

無症状のPCR陽性者は臨床症状がないので感染者とは呼べないと思うのですが、現行の決まりではPCR陽性を感染者と定義しているので、感染者扱いされ1週間の隔離。

 

網膜剥離は命に別状はないですが、失明に至る緊急性のある疾患です。

 

コロナ対応を最優先にしている結果、他疾患の治療が遅れるという本末転倒な医療。

 

こんな馬鹿げたことをいつまで続けるのでしょう。

 

これも2類相当にしている弊害。

 

 

さすがに国もおかしいと思い始めたのかこんな報道が。

 

 

 

もういい加減、PCRをやめて病人だけ診る本来の医療システムに戻すべきでしょう。

 

今の状況だと救える病気や命を救えないです汗

 

 

コロナ後遺症、ワクチン後遺症、イベルメクチンに関するお問い合わせはコチラへお願いします↓

 

 

お問い合わせの際は「ブログを見た」とお伝え下さい。

 

クリックお願いしますお願い

にほんブログ村 病気ブログ 痔(ぢ)へ
にほんブログ村

 

患者さんのリクエストで復活させた

化粧品と発酵素するりの記事は

コチラ下差し

 

便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術

 

2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりましたキラキラ

 

オシリを洗っている全ての人に届けたい。

 

お読み頂けると幸いです。

 

 

公式LINEでも情報発信中