患者さんのリクエストで1日1記事は主に新型コロナやワクチンに関する話題をお届けしています。
今日は荒川央先生の記事をシェア。
以下、抜粋と要約です↓
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コロナワクチン接種後の精子の量や運動性を調査した論文が発表されました。
コロナワクチン接種が男性の生殖能力の低下につながる恐れがあるという報告です。
3つの精子バンクにおいて37人のSDから提供された216のサンプルです。
BNT162b2ワクチン接種は2回行われ、2回目の接種から7日後にワクチン接種が完了するとされた。
本試験は4つのフェーズで構成された。
T0 - ワクチン接種前
T1:ワクチン接種完了後15~45日
T2:ワクチン接種完了後75~125日
T3:ワクチン接種完了後145日以上経過
ドナーの精液を1~3検体ずつ採取。
主要評価項目は精液パラメータとサンプルの平均値をT0と比較する3つの統計解析が行われた。
結果:
T2において精子濃度がT0と比較して-15.4%減少、総運動数22.1%減少
同様に、最初の精液サンプルのみおよびドナーごとの平均サンプルの分析では、T0と比較してT2では濃度および総運動精子数 (TMC) が減少。
T3評価では、全体的に回復している事が確認された。精液量および精子運動率は低下していなかった。
考察:
SDを対象とした本経時的研究により、ワクチン接種後3カ月に一時的に精子濃度とTMCが選択的に低下し、その後回復する事が多様な統計解析により検証された。
結論:
BNT162b2ワクチン接種後の全身性免疫反応は、一過性の精液濃度およびTMCの低下の原因として妥当である。長期的な予後は良好である。
この研究は半年間の研究であり、その後はどうなるかは現時点では不明です。
またこの研究ではブースター接種者は除外されています。
ワクチン接種を「繰り返す事」でどのくらい生殖能力が低下するのかもまだ分かりません。
コロナワクチン関係の論文では、コロナワクチンの危険性を指摘する論文は査読を通りにくくなっています。
アカデミックの科学の世界もコロナ騒動の一端を担っています。
暗号を読み解くくらいの知恵がないとコロナワクチン関係の論文の本当の意味にたどり着けないのです。
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「ワクチンで不妊になるというのはデマ!」と某大臣が言っていましたが、不妊になるかならないかは、これから判明すること。
現時点では分からない。
ワクチンを接種した男女を追跡調査しないと結論は出せないはず。
結果が出るのに5〜10年は最低でもかかるでしょう。
しかも組み合わせは4通り
男女ともに未接種
男性未接種 女性接種
男性接種 女性未接種
男女ともに接種
どの組み合わせで不妊が多いのかを精査しなければならない。
そんな面倒くさいこと、国がやるとは思えないし、そもそも現時点でもワクチンに不利な結果が出た研究は論文の査読が通らない。
つまり真実は闇の中。
もう学術の世界でこのようなことが行われたらどうしようもないですね
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